華麗なる・・・

山崎豊子原作ドラマ『華麗なる一族』が面白い。

山崎豊子独特のドロドロとした人間関係を表現した部分も見ていて面白いが、このドラマの面白いのはその時代背景が伊蔵の生まれた時代に近いという事もある。昭和40年代初頭の話である。かなり細かいディテールにこだわったセットは驚く。その時代の神戸の町並を現代に現出させている所は凄い。クルマ関係についてもキムタクの乗る『二代目トヨペットクラウンエイト』が登場するなど、なかなか面白い。

この時代にこんな物はまだ無かったはずだ!というのをドラマ中で発見するのも面白い。先週だったか病院の“公衆電話”が登場したのだがこれがプッシュボタン式の公衆電話だったのである。ちなみに調べてみるとプッシュボタン式の公衆電話が登場したのは昭和50年の事なのである・・。時代背景にこだわるなら徹底的にこだわって欲しいと思うのだが・・。

こういう細かい部分を見て楽しむのも一興だが、このドラマをみていて一番いい、または自分がうらやましいと思うところは、この時代の日本人は『夢や理想』を描いて一心にみんなが目標に向ってしゃにむに頑張っていた時代だったという事。このドラマを見ていて、今の時代に生きる人達には無い“何か熱いもの”をこの時代に感じるのは伊蔵だけではないだろう。たしかに現代はこの時代に比べて非常に便利にはなったが、“熱い何か”がどこか欠けているように感じる。何もかも手に入り便利になり過ぎてしまって『夢や理想』が霞んでしまったのだろうか・・。

と、まぁこんな事を考えながらこのドラマを毎週楽しく見ている伊蔵なのであった。

スタミナメニュー

『伊蔵通信』の更新がしばらくの間、多忙につき更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。しばらくこの多忙期間が続きそうなので休日しか更新出来ないかもしれません。ご了承下さい。

2月16日金曜日の晩、伊蔵は終電で家に帰り着き疲れた身体をパソコンの前に置き、mixiのメッセージ欄を見るとtakeさんよりメニュー予告メッセージが書き込まれていた。

『伊蔵くん、最近は忙しいみたいだね。明日は「スッポン鍋」を用意しています』

と書き込みが!う〜ん今の伊蔵は疲労が激しいのでこういったお誘いは非常に嬉しい。力を付ける為には『スッポン鍋』は打ってつけのメニューだろう。土曜日の晩、伊蔵は仕事を早めに切り上げてtakeさんの店に向ったのである。
DSCF5582.jpg

この晩の最初の食材は『鳥貝(とりがい)』という二枚貝。寿司ネタとしても有名な貝である。鳥貝の名前の由来はこの貝の“足”の部分が鳥の嘴に似ている事からとか、その風味が鶏肉に似ている事からともいわれている。この鳥貝は二枚貝の中でも蛋白質と脂質を多く含んでいるらしい。
DSCF5583.jpg

takeさんの話では新鮮な鳥貝は生で食べるのが一番美味しいとの事。これを食べるとボイルした鳥貝なんて目じゃ無いという。takeさんはその鳥貝を貝殻から身だけを取り出し、サッと水洗いした後、その身をまな板の上に叩き付けた。
DSCF5587.jpg

このようにまな板に身を叩き付ける事によって鳥貝の身が締まるのだ。叩き付けられた鳥貝の身はまだ生きていてキュウゥゥ〜と身を捩ったり縮めたりしていた(笑)
DSCF5588.jpg

こうして出来上がった品が上の画像。新鮮な鳥貝と海老、ワカメと胡瓜という盛り合わせ。これらをワサビと一緒に頂く。まず何もつけずに鳥貝の身を食べてみると甘くて非常に美味しかった。先程まな板に身をよく叩き付けた事もあって、確かに身は締まっていてコリコリとした食感が楽しい。今の季節はこうした魚介類が最も美味しく頂ける時期なのだ。また伊蔵の疲労した体にはこの鳥貝に含まれる栄養素が良く効きそうだ。グリコーゲン、タウリン等が含まれていて、疲労回復、コレステロールを減らす作用があり、動脈硬化予防に大変良いとの事。

さて本日のメインメニュー『スッポン鍋』の紹介をしよう。
その前に“スッポン”なる生物についていろいろと調べてみる事にする。
suppon.jpg

●スッポン(鼈)
カメ目スッポン科の総称。手足には水掻きが発達している水棲動物でカメとは違って甲羅部分が小さく甲羅の縁は柔らかな皮(“えんぺら”と呼ばれる)で覆われていて水中で泳ぐ事に適している形状をしている。体長は30センチ程度のものが普通だが、大きい物は甲長1メートル近くに成長する事もある。

日本では高級料理の材料として養殖されているこのスッポン、実は非常に神経質で臆病な動物なのである。噛む力が強いスッポンに噛み付かれると雷が鳴っても離さないなどといわれるが、噛まれた人間が無理に離そうとするする行為自体にスッポンが怯えてしまって首を甲羅の中に隠そうとするのでそういわれているだけらしい。普通は噛まれたらそのままそっと水中へ浸してやれば逃げて行くとの事。
DSCF5584.jpg

今回takeさんが用意してくれたスッポンが上の画像。すでに身はブツ切りにされている。これらの身を予めtakeさんが用意してくれているダシ汁と合わせて煮込むとまたスッポンから濃厚なダシが出て来てとても美味しいスープとなるのだ。
DSCF5586.jpg

こちらが甲羅部。すでにえんぺら部分は切り取られており身のブツ切りと一緒になっているようだ。スッポンは甲羅、爪、膀胱、胆嚢以外は全て食べられるとの事。また伊蔵は以前にもtakeさんにスッポン料理を出して頂いた事があるが、その時にはいわゆる“スッポンの生き血”を焼酎で割ったものを飲ませてもらった事がある。スタミナ増強や精力がつく事で有名なのがこのスッポン料理の特徴である。
DSCF5585.jpg

上の画像は肝と卵である。身からこの卵が出て来たということは今日のスッポンは雌だという事である。なんだかこれらスッポンの部位を見ていると無意味に元気な気分になってくるから不思議である(笑)
DSCF5591.jpg

takeさんがスッポン鍋のセッティングをしている間に“焼き鯖”も出て来た!大根おろしで頂くこの焼き鯖、脂がのっており非常に美味しかった。先週のOFF会で関東のウナギさんに頂いた焼酎がまだ少し残っていたので伊蔵はそれにお酒を切り替える事に。
DSCF5590.jpg

『本格米焼酎 長期熟成貯蔵十八年 限定発売品』。ブルーのボトルが綺麗な長い名前の焼酎だ(笑)先程の焼き鯖を頂きつつチビチビと飲んだのだが・・あっという間に無くなってしまった(笑)そうこうしているとtakeさんのスッポン鍋のセッティングが終わったようだ。
DSCF5592.jpg

たっぷりの白菜、焼き葱、エノキ、豆腐にさっと湯通ししたスッポンの身が鍋の中に配置されていた。ここへダシ汁を投入し煮詰めて行くのである・・・。
DSCF5593.jpg

レンゲの中には肝と卵をのせ一緒に煮詰めて行く。すでにスープの表面にはスッポンの身から出た脂が浮いて来ている。これは温まりそうだ。程よく煮経った頃レンゲで取り分けて頂いてみた。スッポンの身はゼラチン質というかコラーゲンの塊といった感じでそれほど特徴的な味という物は無いのだが、この身から出たスープは例え様の無い程美味しい。スープを飲んでいると皮膚がツヤツヤテカテカして来る感じがした(笑)また、このスープと焼き葱の合う事合う事。他の食材にもスッポンから出たエキスが程よく混ざり合い旨い事この上ない。
DSCF5595.jpg

ひととおりスッポン鍋を頂くと残ったスープを利用し、きしめんをいれて食す。スープがとても美味しいのでこれは絶品だ!
DSCF5596.jpg

『こりゃ〜うまいがや!』名古屋名物きしめんだけに感想も名古屋弁の伊蔵なのであった(笑)とにかくこの土曜日の晩の伊蔵は一週間分の疲れというモノが溜りに溜っていた。疲労回復のメニューを用意してくれたtakeさんに感謝!御馳走様でした。

名古屋OFF会ついに開催!

2007年2月10日土曜日の晩、ついに『BARギコ ONLINE』での仲間との二回目のOFF会が名古屋地区で行なわれた。この日集まったBARのメンバーは以下の五名であった。

●猫さん(珈琲好きの人。関東より参加)
●ヤツメウナギさん(こちらも関東から参加で今回のメンバーでは最年少の方)
●草加くん(名古屋OFF会幹事。お世話になりました)
●ジャック(takeさんの事、彼はBARではジャックの名で出入りしている)
●伊蔵(ごぞんじ拙者の事)

この他、伊蔵の飲み仲間としてm-kさんと後輩のアキラ氏が参加し、総勢七名でのOFF会となった。この当日、伊蔵は朝から前日の飲み会が祟り二日酔いの為、頭が痛かったのだが午後にはその症状も収束した。しかし仕事が予想外に忙しくOFF会開催予定時間には間に合わなくなってしまった。やっと会場のtakeさんのお店に到着したのは7時半を回っていた。

遅れた事を詫びつつ伊蔵は店内へ入ったが、すでにメンバーは十分に盛り上がっていた。猫さん、ウナギさんに伊蔵はご挨拶を申し上げた後、席へと腰を落ち着けた。店内のこの異常な盛り上がりに火を付けたのはきっとm-kさんに違い無いだろうと伊蔵は思った(笑)

『伊蔵さん、お土産を買って来たんですよ!是非飲んで下さい。』

猫さん、ウナギさんにそう言われ伊蔵は感激してしまった。わざわざお二人は地元のお酒を持って名古屋まで届けて下さったのである。猫さんからは千葉県の日本酒を二本、ウナギさんには焼酎一本とぬれせんべいといわれる御菓子を頂いた。早速みんなで乾杯!ウナギさんはまだ未成年の為ウーロン茶での乾杯ではあったが(笑)伊蔵も猫さんに頂いた日本酒を早速空けてtakeさんがまず作ってくれた『金目鯛の蒸し物』を食べながら酒を飲んでみると料理に合ってとても美味しかった。口当りも良く香りもいい日本酒であった。

takeさんも初めてのOFF会体験という事で当日に何をメニューとして出そうかかなり迷っていたようだ。今回のOFF会の料理としては、まず料理をしている事をお客さんに見せるというパフォーマンスを盛り込みつつ美味しい料理を食べさせるという感じであった。またワイワイみんなでお喋りしながら楽しめるものとして『鍋料理』をtakeさんは用意してくれていた。
DSCF5568.jpg

デローン・・という感じで現れたのは『ミル貝』の一種。今夜はこの貝のオペが始まるようだ。まずtakeさんは殻を外し、各パーツに分解した。
DSCF5569.jpg

細長い身の傍らに転がっているボール状の物体は“肝(キモ)”である。かなり大きくてびっくりしてしまった(笑)
DSCF5571.jpg

次にこの身の表面の皮を除去する為に熱湯につける。身を熱した上で膨張させ、冷水にサッと通して身を締めるとツルリと綺麗に皮が剥けるのである。まるで何かの実験か手品の様で面白い(笑)
DSCF5573.jpg

これが完成品。コリコリした食感とほんのり磯の香りがする新鮮な一品だ。

猫さん、ウナギさんは今回関東からわざわざ名古屋まで出向いて来られた。一旦二人は東京駅で合流したのだという。その後、別行動で名古屋入りしたらしい。猫さんは楽しみにしていた名古屋城を見学して来たようだ。ウナギさんは電車好きということで夜行で名古屋入りしたのでとても眠そうであった。しかし眠たいなどとは言っていられない。ウナギさんはtakeさんより激しいツッコミを入れられていたからだ(笑)

takeさんの料理の方もいつになく力が入っており、餃子やレバ刺しまで出て来た!
DSCF5574.jpg

そしてみんなが楽しみにしていた『鍋』の用意がはじまった!takeさんはカウンターの上に二器のカセットコンロを置いた。なんと今夜は“二種類の鍋”が用意されたのである!一つは『鮟鱇鍋』そしてもう一つはここ最近のヒットである『モツ鍋』だ!
DSCF5570.jpg

今夜の『モツ鍋』はニラ・キャベツが大量に用いられており非常に美味しそうだ。猫さん、ウナギさんもこの鍋を楽しみにしていたらしい。蓋をしてしばし煮立つのを待つ事に。この頃になるとすっかりメンバー同士“現実の世界”で打ち解け合い、記念撮影や酒を飲みつつ楽しく談笑していた。

ウナギさんは今夜は名古屋駅近くの宿で一泊との事だったが、猫さんは家の事情で今晩の新幹線で関東へ帰らねばならないという。もうあまり時間がない。もっとゆっくり話がしたかった。おお!鍋が煮立って来たようだ。早速銘々好きな鍋を器に盛って味わった。鮟鱇のプリプリの身もホクホクとして美味しかったし、モツ鍋の味わい深いスープも身体が非常に暖まり旨い!シャキシャキしたニラの歯応えと独特の香りもよかった。

一通り鍋を頂いた後、猫さんの列車の時間が来てしまった・・。草加君とウナギさん、伊蔵は最寄り駅の改札口まで彼を見送りに行った。実際に会って見た猫さんの印象はBARギコで会って話していたときの印象そのままの几帳面で心配りのある人という感じがした。チャットというものは面白いモノで、話の内容や意見等の文字情報から、驚く程その人の性格が読み取れるのである。今回はほんの数時間のOFF会ではあったが猫さんに会えて本当に良かったし、何より一緒にお酒が飲めた事が素直に嬉しかった。再会を祈念しつつホームへと消える猫さんを我々は見送ったのである。
DSCF5577.jpg

猫さんが去った後、takeさんが是非関東のメンバーに食べさせたかったという鍋の残りのスープを利用して作る、名古屋名物『きしめん』を頂いた。こういう心配りは関東から来てくれたBARギコのメンバーも嬉しい事だろう。いい仕事しましたな!takeさん(笑)モツの脂と野菜類から出るエキスをたっぷり含んだスープに搦めて頂く『きしめん』は本当に美味しかった。是非猫さんにも味わって頂きたかった品であった。ウナギさんはこの『きしめん』を携帯のカメラに収め、現在東海道を東へと向けて移動中であろう猫さんにメールを送信していた(笑)

そろそろウナギさんの寝不足から来る極度の疲労もピークになっているかのようだった(笑)彼は若いだけに他にも様々なOFF会に参加しているだけあってある意味“場慣れ”していて、今回の大部分のメンバーが彼より随分歳上なのだがこうした『加齢なる一族』(笑)の中にあっても緊張するそぶりも無く気さくに話していた。彼もそろそろ引き上げるという事になったので見送る事に。

今回のOFF会も大成功の内に終わった。メンバーの方達にも喜んで頂けたと思う。
わざわざ遠くから足を運んで下さった猫さん、ウナギさん本当に楽しい時間とお土産有り難うございました。またOFF会の幹事の役目をしてくれた草加君、お疲れさまでした。そして美味しい料理をご馳走してくれたtakeさん、盛り上げ役に徹してくれたm-kさん有り難う。それから会社の飲み会の後にわざわざ顔を出してくれたアイスマン・アキラ氏有り難う!次回は氷を用意してきてくれ(笑)

次回のOFF会も楽しい会にしたいと願わずにはいられない伊蔵なのであった。
皆さん本当にお疲れさまでした。またBARでお会いしましょう☆

OFF会前夜の出来事

週末土曜日のOFF会開催の前日、伊蔵は仕事に追われていた・・。 
何とか出来うる分の仕事は片付けて明日に備えたいと考えていたところ伊蔵の上司である『F部長』が・・

『伊蔵くん!飲みに行くぞ!』

最初伊蔵は明日のOFF会の件もあった為、お断わりしようと思ったのだが最近『F部長』も何かと忙しく息抜きをしたいのだろうと思い飲みに行く事を承諾した。丁度その場に居合わせた外注のデザイナーさんである『Rさん』も同行する事となった。そしてでかけた先は・・
DSCF5562.jpg

伊蔵の会社からは車で10分程北に向った場所にある串屋の『郡八』さん。お店の名前の由来はよく分らないが“郡上八幡”の省略形??と勝手に想像してしまった。とにかく三人はその“郡ぱっつぁん”の店内へ(笑)

典型的な“大衆的飲み屋”といった佇まいといった感じであった。入口から店内奥に向って長いカウンターが延びている。カウンターの内側は全体が厨房となっており、串焼き場、おでんなどが並んでおり、ご夫婦でお店を切盛りされている。伊蔵達はかなり遅い時間にお店を訪れた事もあってお客さんは少なかったようだ。

少し奥のカウンター席に三人は並んで座り、まずは生ビールで『お疲れ乾杯』となった。疲労した身体に冷たいビールが染み渡る。至高の喜びの一瞬である。『F部長』と『Rさん』は仕事での付き合いも勿論だが、ゴルフ等も度々一緒に出掛けており親しい。今回伊蔵は『Rさん』とは仕事以外でこのように飲むという事は初めてであった。こういう酒の席では本音の話が聞けたりするので非常に楽しいのだが、今回一番楽しそうなのは『F部長』のようだった(笑)
DSCF5563.jpg

まずは『ねぎま』である。普通に旨い!ネギのほのかな苦味と甘い鶏肉の味が混じり合って非常にバランスが良くジューシーで美味しい。この他『砂肝』と『串カツ』も頂いた。串カツはカウンター上にウスターソースを注いだトレーがあり、そこに浸してから食べる。“二度漬けお断わり”表示はなかった(笑)砂肝はコリコリとした食感がまたいい。まさに“大衆居酒屋”の風景がここにはあった。
DSCF5565.jpg

ここで一番美味しかったのがこの『とんちゃんの串焼き』。タレの美味しさもさることながらとんちゃんの歯応えも楽しめる『F部長』一番のおすすめの品であった。う〜ん久しぶりにこういうスタイルの店に入って串物を食べた。落ち着いて食べる事が出来るのがやっぱり一番いい。
DSCF5566.jpg

十時半くらいまでこの『郡八』さんでご馳走になった後、『F部長』の“鶴の一声”により、takeさんの店に急遽行く事になってしまった。伊蔵は明日もtakeさんの店でOFF会なので二日連続の来店という事になる(笑)遅い時間だったので一応takeさんには電話連絡し来店する旨、了解をとったのだった。同行した『Rさん』は今回初めての来店という事であったがtakeさんの店では楽しんで頂けたので紹介した伊蔵としても満足であった。

遅い時間に突然訪問しておきながら長居してしまった上、美味しい食事を提供してくれたtakeさんに感謝します。明太子と御飯、味噌汁とても美味しかったです。ご馳走様でした。結局伊蔵は帰宅する事が出来なくなった為、『F部長』宅に宿泊する羽目に(笑)明日も仕事なのに深酒してしまった・・・いつも思う事だが自業自得(笑)

明日はOFF会が楽しみだ!

名古屋OFF会迫る!

昨年、横浜で開かれた『BARギコONLINE』で知り合った仲間とのOFF会に引き続いて今週末その第二回OFF会が名古屋のtakeさんの店で開かれる事になった。

前回に参加した草加君、そして今回はるばる関東から遠征して来られるメンバーは二人。『猫さん』と『ウナギさん』である。どちらとも男性だ。前回のOFF会で参加された『鎖骨さん』と『斜さん』は今回は都合がつかず不参加という事になった。

草加君もtakeさんも伊蔵も『猫さん』『ウナギさん』に実際に会うのは初めてである。ネット上ではいつもお喋りしているのだが(笑)『猫さん』は大体同年代くらいであるが『ウナギさん』は非常に若い方である。いつも思う事だがネット上でしか知らない方に実際に会うというこのOFF会という集まりを前にすると今から何だか落ちつかない気分になってしまう(笑)思い出に残る会にしたいところである。

『食』の地域性について

普段自分が何気無く当たり前の様に食べている料理の食材が『地域』によって同じ料理なのに使う食材が随分異なっている事に気が付き非常に驚く事がある。

先週だったかフジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』の1コーナー、『めざましどっち?』を見ていた伊蔵は驚愕したのだった。その朝のテーマは

『肉じゃがに入れる肉は「牛肉」それとも「豚肉」どっち』

というものだった。何ぃぃ!肉じゃがの肉は『牛肉』に決まっているだろ!!豚肉なんてありえ無い。と伊蔵は何故か叫んでいた(笑)
nikujyaga.jpg

名前が肉じゃがなのでどんな肉でも良いと言えば良いのだが、伊蔵は生まれてこの方、豚肉の肉じゃがを見た事が無い。おふくろの作る肉じゃがは必ず『牛肉』であった。『めざましどっち?』の結果は西日本は圧倒的に『牛肉』、東日本では『豚肉』という結果であった。東京生まれの高島彩アナは昔から『豚肉』、四国の香川県出身である中野美奈子アナは『牛肉』の肉じゃがで育った為、伊蔵と同じ様に豚肉の肉じゃがは見た事が無かったらしい。

なぜ東日本では豚、西日本では牛というように分かれてしまったのか定かではないが、肉じゃがの発祥について調べてみると基本的には『牛肉』の方が正当でありそうだ。そもそもがこの肉じゃがという料理は『日本海軍』が発祥という経緯がある。

日露戦争時、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破った事で有名な『東郷平八郎』が肉じゃがの生みの親である。彼は若い頃、英国に留学していたがその地で食べた“ビーフシチュー”をいたく気に入り、帰国してから海軍食として作らせようと試みたがデミグラスソースなどの作り方など当時の日本の料理人は知るはずも無く、仕方なく醤油と砂糖を用いて作ったのが肉じゃがの始まりとされる。(一般家庭にこの味が登場するのは昭和30年代後半の事)

『肉じゃが』発祥の地として京都府舞鶴市、広島県呉市が名乗りをあげている。どちらも有名な海軍の軍港のあった場所である。

ビーフシチューを作ろうとして肉じゃがになったという事だから『牛肉』の方が基本で正当だという事がいえるのではなかろうか。伊蔵は昔から慣れ親しんだ牛肉の肉じゃがが好きだ。肉じゃがに限らず、あらゆる食材や文化が地域によって異なっているというのはもっとよく調べてみるとかなり面白い発見が出来るかもしれない。

モツ鍋で暖まる

先日mixiの日記でtakeさんが“ピリ辛万能スープ”を作ったという記事を目にした。
335335570_21.jpg
<画像提供・takeさん>
この“ピリ辛万能スープ”を使って『モツ鍋』を振舞ってくれるという。今週末にわかに気温が下がり寒くなった事もあってこの『モツ鍋』を頂けば身体が暖まるのは必定だろう。これは出掛けなくてはなるまい!

今週の土曜日は伊蔵は久々に休みであったので十分に休んだ後に名古屋のtakeさんの店に向う事にした。美味しいモツ鍋が頂けるとの事なので今夜のゲストとして久しぶりに“R嬢”をお招きする事にした。R嬢は伊蔵の以前からの友人であるY嬢のお姉さんにあたる人物でここ最近はお互い仕事が忙しくお会いする機会がなかった。takeさんも顔を見るのは久しぶりだろうしと思いお誘い申し上げる事にした。

一足先にtakeさんの店に伊蔵は入った。すっかり“週末の訪問者”の異名をとる程になってしまった伊蔵をtakeさんは、

『伊蔵君!例のスープ目当てにやって来たね??(笑)』

と言い迎え入れてくれた。取りあえずエビスビールを頂きながら近況報告。と言ってもここ一週間の出来事を報告するだけなのだが(笑)瞬く間にエビスビールを一本空けた伊蔵はtakeさんから店に訪れたお客さんから頂いたという『日本酒(純米)』を薦められた。お猪口に一杯注いでもらい飲んでみると純米酒らしからぬお味。その味は吟醸酒に近いフルーティな味わいで香りと飲み口がかなり強い。詳細はわからないが、そのお客さんはお仲間と趣味で日本酒を造っているのだという。その内の一本をtakeさんの店に持って来たという。

趣味で造ったとはいえ、なかなか本格的な味であった。そんな事で日本酒をチビチビやっているとコツコツ・・・と木戸を叩く音が聴こえた。伊蔵は木戸を叩く主がR嬢だという事は分かったが今夜R嬢が来るとは知らないtakeさんは『むむ!?』といった感じであった。

久しぶりに現れたR嬢にtakeさんは驚いていた(笑)R嬢は本日も仕事で疲れているようであったが元気そうで安心した。取りあえずメンバーが揃った所で乾杯。takeさん、R嬢、伊蔵は久しぶりの再開という事もあって美味しい食事をしながらのお喋りがいつになく楽しく盛り上がったのである。
DSCF5543.jpg

そこへいい匂いが漂い始めた!takeさんが作った特製スープによるお待ちかねの『モツ鍋』がついに我々の前に現れたのである。モツ、ニラが煮詰められるにしたがいますますそのピリリとした美味しそうな匂いは強くなり食欲が自然と頭を擡げて来る。

●『モツ鍋』・・・この鍋料理は元々、九州は福岡博多の郷土料理であったが地元の店舗がいわゆる“バブル期”に東京に進出した事から人気に爆発的に火が付いて日本各地の大都市において『モツ鍋』の店が続々と開店するという『モツ鍋ブーム』が起きた。

伊蔵もこのブームの時に名古屋市内のモツ鍋屋へと出掛けた事がある。どこもかしこもモツ鍋屋という時期もあったのだが一過性のブームでありその後急速に衰退した。博多では郷土料理という事で変わらず人気の鍋料理となっている。
DSCF5546.jpg

この『モツ鍋』の魅力は安く手に入る食材で手軽に楽しめお酒にも良く合い、鍋を楽しんだ後の定番である雑炊やうどんを投入して頂くにしても非常に美味しく出来上がる事だろう。何よりもニラ、ニンニク、鷹の爪(唐辛子を刻んだ物)の匂いが食欲を誘い、ひとたび食べると寒い冬等は身体が芯からポカポカとしてきて暖まる。

本日のゲストであるR嬢は、前述の『モツ鍋ブーム』時にはまだ幼かった為、直接にはこの鍋料理についての知識は無く今回、口にするのが初めてのようであった。何にしても頂いてみるとスープがまず美味しい。takeさんによるとこのスープのダシは鰹、昆布、煮干、あとホニャララ等で作ったらしい(笑)そのダシにニラ、ニンニク、シイタケ等の野菜と豆腐、モツ(ホルモン)を十分に煮込む事によってそれら食材からさらにダシが染み出しスープと融合してさらに濃厚な味となっていた。絶品であった。

雑炊にしてもうどんを入れても良いと思ったがラーメンを入れても合うのではないかと思う程美味しいスープであった。『モツ鍋』は確かにお酒に合い、今回伊蔵はtakeさんに薦められたお客さんが趣味で作ったというお酒の他に、日本酒『杜氏の華』という銘柄を飲んでいたのだが美味しい鍋と楽しい会話で飲む量も何だかいつもより多くなっていたようだった。
DSCF5548.jpg

すっかりモツ鍋を堪能させて頂いた。R嬢も初めての味わいに喜んでいるようだったしお誘いして本当に良かった。鍋の後、うどんを投入するか雑炊にするか迷ったが結局“雑炊”に決定した。こいつも旨かった。雑炊を頂く前にすでにかなり満腹の状態であったが余りの美味しさに全てを平らげた。いつの間にか日本酒もすっかり空けていたので我ながら驚いてしまった・・(笑)

改めて『モツ鍋』の持つミラクル的な美味しさに驚いた伊蔵であった。モツ鍋を作ってくれたtakeさん、時間を忘れて楽しいお話で盛り上げてくれたR嬢に感謝☆
ご馳走様でした!

※この日の伊蔵は結局帰る事が出来ずtakeさんのお店で一夜を過ごしたのだった。久しぶりに泊めさして頂き、さらにはシュラフまで貸して頂いて快適な睡眠がとれました。有り難うございましたm(_ _)m

お疲れラーメン

月曜日の晩、仕事が早めに終わったので友人のアキラ氏と食事をしてから帰宅する事にした。今日のアキラ氏は雑誌でとあるラーメン特集を見ていたらしく無性に今夜はラーメンを欲している様だったのでラーメン屋を探しながら車を走らせた。
DSCF5540.jpg

行きついた先は会社から少し離れた場所にある『和田屋』というラーメン屋さん。以前からこのお店の存在は知っていたが今まで入った事がなかった。お店の構え店内とも小綺麗なラーメン屋さんであった。席は全席禁煙のようだ。小さな座敷とテーブル席がいくつか並んでいた。アキラ氏と伊蔵はお互いの仕事の労をねぎらいつつ一番奥のテーブル席へ腰を落ち着けた。早速メニューに目を走らせ、伊蔵は『塩ラーメン大盛』、アキラ氏は『四川ラーメン大盛』をオーダーした。
DSCF5541.jpg

最初に伊蔵の『塩ラーメン』が到着!ほほ〜こりゃ旨そうだ。最初にレンゲにスープをすくって味わってみる。塩っぱく無く丁度いい味わい。先日訪れた長浜のラーメンとは全然違って旨い!味わっている途中でアキラ氏の『四川ラーメン』がやってきた。
DSCF5542.jpg

『赤いぞっ!アキラ(笑)』
思わず伊蔵は叫んでしまった。流石は四川。スープの色が尋常ではない。一杯だけその四川ラーメンのスープを頂いてみた。思った程は辛く無くマイルドな感じである。何杯も味わいたくなるような癖になる味であった。お互いのラーメンに入っているチャーシューも柔らかくてしっかりと味が染み込んでして美味しかった。麺はストレート麺で麺自体の味も良かった。

しばらくお互い無言でラーメンを啜っているとアキラ氏に変化が現れた!四川ラーメンの影響がしばらくして出て来たのだ!身体中の汗腺が開いて汗が吹き出して来たのである。まぁこの辺が辛いラーメンの醍醐味なのだが。しかしこの四川ラーメン、とても美味しそうだ。次回訪れた際には食してみたい品であった。『和田屋』さんのラーメンは素直に美味しかったです。御馳走様でした。
プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。某チャットの住人。血液型:B型

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
Powered By FC2ブログ

Powered By FC2ブログ
ブログやるならFC2ブログ