2007-03

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m-k観光主催『越前・福井の旅』その19/福井の夜の宴5

『おととや』さんの料理は、その素材本来の美味しさを堪能する事が出来る。料理にもあまり手を加え過ぎる事が無い。それはとりもなおさず素材が新鮮でそのままでも十分旨いという事。この新鮮な素材に対してコテコテに料理してしまったらバチが当たるだろう。
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上の一品は『サーモンチーズの湯葉巻揚げ』。中心にチーズ、その周りをサーモンの薄切りで囲みさらに湯葉で包んで揚げたもの。チーズ好きの伊蔵も大満足!サーモンとチーズは相性がいいので当然旨いし、さらにそれを湯葉で包んで揚げてある為、口に入れた時の食感が楽しい。パリパリとした食感とその中からトロッとした食感のチーズが出て来る。素晴らしい・・。
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これは確か鶏の軟骨系だったと思うのだが・・間違っていたら御免なさい・・。実は伊蔵はこの頃すでに日本酒の魔力の虜と化しており料理名が曖昧になっていたのである。ただ美味しい事は酔っていても十分に分かっていたのだが(笑)
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これは『海老グラタン』・・・かな?多分(笑)お恥ずかしい・・全然レポートになっていない。しかし美味しい物と旨い酒を飲んでいる時に本来レポートを記録に残すというのはそもそも難しいものなのである。
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少し酔い過ぎた伊蔵は気持ちを一度シャッキリさせる為に『茎わさび』を頼んだのだがシャッキリさせるつもりがわさび独特のツ~ンとした刺激とシャキシャキとした食感がこれまた日本酒に合ってしまいますます飲んでしまう羽目に(笑)
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おまけに『枝豆』まで登場!我々メンバーの酒量はとどまるところを知らない・・。我々はどこへ行こうとしているのであろうか。今この旅の事を思い出しながら書いているからこういう表現になってしまうのだが、この夜の我々は確かに酒量や酔いの心配などは一切していなかった。こんなに楽しく大いに日本酒を飲んだのはいつ振りの事だろう。

次回、夜の宴最終回です。<つづく>

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m-k観光主催『越前・福井の旅』その18/福井の夜の宴4

いつになったらこの『福井の旅』の報告が終わるのか不安なほど予想外の大長編になってしまった・・・。ご意見は多々あるでしょうが伊蔵の流儀で書かせて頂きます。
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伊蔵の大好物『カニコロ』である。何だか食事の展開が昨年の飛騨の旅の時とダブる(笑)お品書きには『自家製かにクリームコロッケ』とあるのでクリームから丁寧に造り上げたコロッケであろう。ホクホクと甘くてとても美味しかった。
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ちょっと写真がピンボケ気味なのが残念だが『ムツの照焼き』という一品。照焼きと塩焼きの二種類があったのだが照焼きの方を先に頼んだ。ムツという魚はスズキ目ムツ科に属する。成魚は水深200~700mの岩礁域で生息し体長は30cmから大きいもので80cm程にもなる魚である。旬は冬。深海に住む魚なので身が厚く脂の乗りも良い。ムッチリ肉厚のこの品も非常に美味しかった。DSCF5694.jpg

一方こちらは『ムツの塩焼き』こちらも絶品。塩焼きが好きな伊蔵は照焼きよりもこちらの方が合うかもしれない。プリプリした舌触りに程よい塩加減。美味しゅうございました!この魚は身が柔らかく煮付けにしても非常に美味しい。白身の魚はどう料理しても美味しく頂けるのが嬉しい。

美味しい料理のオンパレードに日本酒が進みっぱなしの我々メンバー。伊蔵とアキラ氏は日本酒を飲み慣れていない為か早くも気持ちがフワリフワリして来たのだが、m-kさん、eさんは見た目さほど酔いが回っているとも思えない。

『うま~い!!』
『おいしぃ~☆』
『しあわせぇ~っ!!』

この三つの台詞を絶えず連発し、かつ飲み、食べ続けていた(笑)まさにアキラ氏、伊蔵はこの勢いに完敗状態・・・。しかし勝ち負けは関係なく、みんなで楽しく飲んで食べ話をする事に没頭していた(その中で伊蔵は料理を一つ一つ出される毎にこの伊蔵通信の為に撮影していたのだが・・・笑)
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巨大な『だし巻』も登場!ダシの風味と玉子の甘さがうまく調和していて旨い!これをまた大根おろしでサッパリと頂くというのもなかなか粋なものだ。伊蔵は玉子も大好物で、回転寿司に出掛けても“玉に始まり玉に終わる”というくらいである(笑)
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まだまだ福井の夜の宴は終わらない・・・<つづく>

m-k観光主催『越前・福井の旅』その17/福井の夜の宴3

夜の宴は依然続いていた。『おととや』さんのお品書きを眺めていた我々メンバーの目に飛び込んで来た聞き慣れない料理それは・・・
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『鯖へしこのあぶり』という。運ばれて来た料理をよく観察してみると鯖の身は燻製された様に色が付いていて実に美味しそうだ。箸でほぐして口に入れてみると非常に塩辛い。ただ日本酒の肴としては最高の一品である。どんどん酒の量が進んでしまうのだ。
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『へしこ』とは福井県若狭地方の伝統料理で簡単にいうと“鯖の糠漬け”のこと。『おととや』さんで料理として出された“あぶり”では既に糠が落とされた上で火にかけられていたのでどんな製法で作られた料理なのか分からなかった(翌日の帰路分かったのだが・笑)

鯖のへしこは、鯖の一番脂がのった秋に作りはじめるという。穫れたての新鮮な鯖の内臓を綺麗に取り除き、一旦桶や樽の中で塩漬けにする。その状態で二、三日もすると鯖の体内から水分が出て来る(この状態を「干潮(ひしお)」という)干潮の状態になったところで鯖の体内や表面に糠、酒、醤油、鷹の爪等を十分まぶして詰め(これは各家庭独自の製法が存在するのだという)さらにこれを“本漬け”といって約一年から二年の間に渡って重石を乗せて漬け込み自然熟成させたものである。
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魚を使用した“糠漬け”の歴史は古く鎌倉時代まで遡る事が出来るとの事。若狭地方では鯖のほか鰯やハタハタ、河豚なども漬けるらしい。この地方ではポピュラーな保存食として昔から作られていた。冬の日本海はよく荒れるので漁に出れない日も多く、また陸では降雪の為に食料を得る事が困難だったからこういった保存食を作り冬場の貴重な動物性タンパク質を摂取していたというわけだ。

気になる『へしこ』の語源だが糠漬けする際、樽の中に鯖を“へし込む”または“へし込められたもの”が転じてこうなったという説や、塩漬けの際の干潮(ひしお)が転じて“へしこ”となったという説があるといわれる。

『へしこ』の美味しい頂き方としては、そのままでも食べる事が出来るがやっぱり火で炙った方が美味しい。その他、へしこはしっかりと味がついていることもあってお茶漬けにしても美味しいという。細かく刻んでパスタに搦めてもイケルと思う。しかしこれを食べると無性にアツアツの御飯と日本酒が欲しくなって来る(笑)御飯などは何杯も食べれてしまう事だろう。

かなり塩辛いその味から身体に悪いのではないかと思われがちな『へしこ』だが、実は食べる事で血圧上昇を抑制する効果があるという。加工前の生鯖よりアミノ酸が2.5倍、複数のアミノ酸が結合したペプチドは5倍もへしこには含有されている事が確認されている。このペプチドが血圧上昇抑制に働きがあるというのである。単なる保存食であるだけでなく『へしこ』は健康食でもあったのだ。

福井の土地で出会った伝統食『へしこ』。その土地の名産物はやはり美味しいものであった。この『へしこ』の登場によって我々メンバー四名の酒量は際限無く進み始めたのは言うまでも無い・・・・。<つづく>

m-k観光主催『越前・福井の旅』その16/福井の夜の宴2

『おととや』さんでの夜の宴は始まったばかり。料理を一品一品紹介していこうと思うのだが伊蔵はこの夜、日本酒の美味しさにかなり酔ってしまい記憶もウラハラなのだが何とか書いていこうと思う(笑)
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まずは日本海で穫れた魚を使った『お造り盛り合せ』。見た目自体がもはや新鮮と思わせる一品。アジ、〆鯖、ブリ、赤イカ、海老等がのる。それぞれ口に入れてみるとトロリとした舌触りと甘さが口の中に広がる。中でもやはり福井の〆鯖は最高であった。鯖は臭みやアレルギー等などで受付けない方もいるが、これほど美味しい物を食せない事は不幸中の不幸と言わざるをえない。伊蔵はこの時、芋焼酎“佐藤”を飲んでいたのだが急遽日本酒方面へ切り替える事に(笑)あまりに〆鯖が美味しかったので単品で一皿注文してしまった。
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伊蔵の注文した日本酒は『黒龍酒造』の『いっちょらい』というもの。吟醸酒である。『いっちょらい』とは福井の方言であり『一張羅(いっちょうら)』を意味する。酒造好適米『五百万石』から醸される。飲み口は非常に良く、香りもフルーティで料理に良く合う。これを飲みながら〆鯖を食していると今さらながらm-kさんが口うるさい程日本酒と言っていた意味がよく分かった。
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う~ん幸せである(笑)それはメンバー全員がそうであったに違いない。旨い料理、美味しいお酒を飲む事が好きなメンバーだけに料理にひたすら感動し、酒をひたすら飲んでいるという感じだった。普段はアキラ氏も日本酒は飲まない方だがこの料理の旨さに飲まずに居られなくなったらしく、彼は彼で日本酒を注文していた。m-kさんは日本酒が強い事は言うまでも無い事だが、eさんもかなり飲む(笑)みんな程よく酔って来たようだ。やっぱり日本で穫れたものには日本酒が良く合う。日本人で良かった・・・としみじみ思う伊蔵であった。
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こちらはm-kさんが飲んでいた日本酒『黒龍酒造 黒龍純米吟醸』である。同じく『五百万石』を使用していて米と米麹のみで醸す。米本来の旨味が味わえると人気のお酒である。特に魚料理との相性は抜群だ。伊蔵も少し分けて貰い飲んでみたが『いっちょらい』とは違い少々辛口のお酒のようであった。しかし飲みにくいという事は決して無く程よい辛さで口当りもいいのでどんどん飲める(この口当りがいいという所が日本酒の怖いところなのだが・笑)

夜の宴はまだまだつづくのだが、次に出て来た料理を紹介する前にここで一旦筆を置く事にする。その料理は伊蔵は耳にした事がなかったので試しに注文してみた品なのだがこれが驚くほど美味しかったのだ。次回この品について細かくレポしようと思う。<つづく>

伊蔵の桜だより

福井の旅レポの途中ですがここでタイムリーな話題をひとつ。
今日はとても陽気が良く暖かい日であった。会社で昼食を済ませた伊蔵は久しぶりに名城公園へ『桜』の咲き具合を見に出掛けた。堀川沿いの桜はつぼみは膨らんでいるものの咲いている桜は無かった。
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公園内に入るとチラホラ咲いている木があった。桜の花はまだこんな状態であるのに関らず花見客を見込んだ露店が早くも建ち並んでいた。公園内の池の周囲を歩いていると一本だけ“激しく開花”している桜を発見!(笑)
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日当たりの関係もあるのだろうか・・どういうわけかこの桜の木のみが開花している。伊蔵はこの木の袂へと歩を進めた。
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満開ではないが周りの桜の木が開花していない分、この木の桜は目立っていた。伊蔵と同じ様にデジカメを片手に公園内にやって来るサラリーマンも多く、この桜の木の袂にも一人撮影している人が居た。
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忙しさにかまけている間に季節はすっかり春になっていたようだ。相変わらず名城公園内の猫達はこのポカポカ陽気も手伝ってかいつものベンチの上を占領して居たのが笑えた。
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昼食後の短い時間を桜を見ながらしばし楽しんだ伊蔵であった。

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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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