2008-07

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『遠州浜松』への旅/その25・『美酒粋料理いなせ』さんへ(4)

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これは『いなせ』さんオススメの品のひとつに数えられる『筑前煮』。大きくブツ切りされたゴボウ、竹の子、人参、鶏肉それぞれに十分にダシがしみ込んで甘くて美味しい。まさに“お袋の味”。オススメ品だというのも味わってみると良く分かる。
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焼酎に切り替えちゃいました(笑)実はこの前に焼津の地酒『磯自慢』をすでに飲み干している。この焼酎は『十割』というそば焼酎だ。大振りの陶器製の器でオンザロック。冷たいお水で喉を潤しながら飲む。少々飲み過ぎかも・・・流石の伊蔵も思い始めていた。気分良く酔っていても独りという緊張感は心のどこかにあるらしく“間”というものが持たず際限無く飲んでしまっている感じだった。
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次に注文したのは浜松への旅の前にm-kさんが薦めてくれた『野菜のセイロ蒸し』。セイロの香りが蒸される事によって野菜に移って実に美味しいのだという。これを胡麻ダレをを付けて頂く。
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セイロの中にはブロッコリー、玉蜀黍、蓮根、サツマイモが彩り良く並べられ蒸されて良い香りを放っている。箸にとって香りを確かめるとm-kさんの言った通り野菜の香りに混じってセイロの仄かな良い香りがする。野菜を胡麻ダレにチョイと付けて食べてみる。ホコホコとした程よい野菜の食感と胡麻の甘い香りと味わいが絶妙にマッチしてこれは旨い!セイロで蒸しただけなのにこの美味しさは一体なんであろう。伊蔵はあっという間に平らげてしまった。
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さらに伊蔵は焼酎『千夢一刻』をロックで注文。お酒が進んでお腹が冷えて来たせいか温かいものが食べたくなり『茶碗蒸し』を食べる事に。

気が付くといつの間にかカウンター席は全て埋まっていた。『いなせ』さんに入店すぐには緊張感で時間もなかなか経たなかったが、酔いが時間を加速させたのかすでに数時間が過ぎようとしていた。一体いつまで食べそして飲み続けるのだ!?伊蔵よ!<つづく>





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『遠州浜松』への旅/その24・『美酒粋料理いなせ』さんへ(3)

『いなせ」さんの仕事は実に細やかだった。大将はじめ女将さんスタッフの方々が実によく動く。店内はすでに予約のお客さんで埋まり始めており、注文も間髪を置かずに大将に対して幾つも示されるがそこはやっぱりプロ。テキパキと仕事をこなしつつもお客さんとの会話も欠かさない。ピンッ!とした筋金が入った様な仕事振りに伊蔵は感激していたのだった。

お客さんとの会話というものを大将も女将さんも重視しているらしく、こちらが分からない事は説明してくれるし、逆に伊蔵など県外からのお客さんには地元の美味しい食材の事や名所などを質問されたりして実に会話のキャッチボールが楽しい。ひとりでお店に入っても困る事が無く、かえってじっくりと大将や女将さんとの会話を聞く事が出来て楽しいかもしれない。こういった大将と女将さんの細やかなサービスが多くのお客さんから大変好評でリピーターや常連客が多いというのも頷ける。
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伊蔵が次に注文した品は『海老しんじょ』。“しんじょ”もしくは“しんじょう”とは料理法でいうところの“くずし物”の一種で白身の魚等をすり潰して浮粉(小麦粉のでんぷん)、芋、味醂、塩、卵白などを混ぜて団子状にして、それを柔らかく茹でたり蒸したりしたものである。『いなせ』さんでの『海老しんじょ』は、団子表面をサッと天麩羅の様に揚げてあってこれにレモンをかけて塩をチョイとつけて食べるスタイル。これがまた実に美味しい!まずサッパリとしたレモンの味と甘い塩味が舌の上に広がりサクッと団子を歯で割ると中身のアツアツホクホクの海老風味のすり身が顔を出す。レモンと塩にこれがとても合う。

『アフ・・ハフ・・ハフフ!』

と言葉にならない不可解な言動を発しながらもその『海老しんじょ』を美味しく頂いた伊蔵であった。アツアツになった口の中をよく冷えた日本酒(開運)でチビチビと冷やしながらの食事はとても美味しくそしてとても贅沢な一時であった。
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次に注文した品は静岡県に来たならばこれは欠かせないという『桜海老のかき揚げ』。こちらも塩で頂く。表面はサクサクしていながらも中身はモッチリとした濃厚な桜海老の風味が味わえこれまた美味しかった。この時点ですでに伊蔵は二杯目の日本酒『花の舞 辛口(静岡県浜松市)』を注文している(笑)地元の食材を使った料理を地元の酒で頂くことほど合うものはあるまい。伊蔵がハイペースで日本酒を飲むのを見ていた女将さんが

『お酒はどんなものでも飲めるんですか?』

と問いかけて来た。伊蔵は大抵の物は飲めるが最近はビールと焼酎に落ち付いている。しかし日本酒は修行中だという風に説明すると女将さんは日本酒が一番好きなお酒だという。むむむ!流石は和食の店の女将・・・これは侮れない・・・となぜか競争心が沸いて来てしまう伊蔵であった。

酔いも手伝って大将と女将さんに伊蔵がこのお店を知る事になった仲間達がちょうど一年前にお店を訪れている事を話し、憶えているかどうか聞いてみた。お二人はなかなか思い出せなかったようだが、その時のあるエピソード等を話してみると

『ああ!そんなこともあって確かに笑いました(笑)』

と微かながら思い出したらしい。伊蔵はその時には残念ながら訪れる事が叶わなかったが今夜やっと『いなせ』さんに顔を出す事が出来、美味しい料理とお酒を頂いて感激している旨を伝えると、お二人ともとても嬉しそうに伊蔵の話を聞いてくれたのだった。こういう事は客である伊蔵のみならず、お店の方々にとってもやっぱり嬉しいものなのだろう。

伊蔵の浜松の夜はまだまだ続く。<つづく>




『遠州浜松』への旅/その23・『美酒粋料理いなせ』さんへ(2)

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伊蔵は『美酒粋料理いなせ』さんの店内へと第一歩を標した。
すると大将の粋の良い挨拶が店内に響く。

『いらっしゃいますぇーい!』

お店の名の通り実に“いなせ”な大将の第一声に思わず伊蔵にも気合いが入る。入口を入ってすぐの正面の厨房を前にしたカウンター席が五席並んでいる。伊蔵はそのカウンター席の一番右側の席へと腰を降ろした。伊蔵は端っこ好きなのである(笑)
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カウンター席の背後には日本各地の地酒や焼酎がズラリと並んだ棚があって実に壮観。酒好きの伊蔵にはタマラナイ。カウンターの上には大皿に盛られた幾つかの『おばんざい』や龜に入った焼酎等が並んでいてとても賑やか。カウンターに座っているだけでちょっと摘んでみたくなる雰囲気だ。

カウンター席の奥へと続く淡い間接照明に照らされた細い通路の奥には個室や座敷席がある。決して規模の大きなお店ではないがとても綺麗で雰囲気が良く居心地が良さそうだ。これくらいの規模、広過ぎないお店であるからこそ、お客さんに対しても細やかなサービスが行き届くというもの。

伊蔵は『いなせ』さんに“一番槍”で入りカウンター席に腰を落ち着けてからしばらくの間、店内の様子を眺めながらそんな事を考えていた。まずはビールを注文して喉でも潤そう。

『すみません。エビスをひとつお願いします。』

女将さんが冷たく冷えたグラスになみなみと注がれたエビスビールとお通しに『ひじきと豆の和えもの』を運んで来てくれた。
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伊蔵はグラスを手に取りグビリと一杯口へと注ぎ込んで喉を潤した。今日も日中はとても暑かったので冷たく冷えたビールがとても美味しかった。そして伊蔵は早速『いなせ』さんのお品書きを開いてみた。お品書きには本日のおすすめの品をはじめ、様々な品が並んでいたが伊蔵は浜松に宿をとって旅に訪れるのはこれが初めてだった事もありかねてから浜松の地の美味しいものを食べてみたいと思っていた。

そこでまずは海に近い浜松の美味しい魚を食べてみようと思い『旬のお造り』を大将に造ってもらう事にした。

『旬のお造り入りましたァ~!』
『ありがとうございまァ~す!』

大将ともうひとりの若い板前さんとの掛け合いがこれまた“いなせ”でイイ。お造りが出て来るまでの間にも大将や女将さんは伊蔵に何かと声を掛けて下さリ、ひとりで来店し少々緊張気味だった伊蔵にとってはこれはとても助かったし嬉しかった。伊蔵はどこからやって来たかやこのお店を知ることになったキッカケなどをお通しを摘み、エビスビールを片手に話をさせて頂いた。
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やがて『旬のお造り』が伊蔵の前に姿を現わした!大将には一人盛りとして量を調整して造って頂いた。この辺りの細やかな注文も聞いてくれるのが有り難い。今日の『旬のお造り』は鮃(ひらめ)・鰹(かつお)・鰆(さわら)の焼き霜・鯖(さば)が細長いお皿に盛られていた。これらの魚を生姜醤油と山葵醤油で頂く。

鮃(ひらめ)は伊蔵は社会人になるまでは煮物しか食べた事が無かったが、刺身で初めて食べた時の驚きは今でも憶えている。この鮃の刺身の良いところはその“歯応え”にある。コリコリとした歯応えと白身魚独特の淡白な味がいい。箸で摘み口の中に入れると思わず舌鼓が飛び出してしまう程の美味しさ(笑)鰹(かつお)もこれまたモッチリとしていて非常に美味しかった。見た目の色も鮮やかな赤色で実に美味しそう。鰹は回遊魚で4~5月頃に黒潮に乗って南から駿河湾や東京湾に達する。ちょうど今の時期は脂がのって旨い事この上ないのである。まさにとろける程の美味しさ。

鰆(さわら)の焼き霜も良かった。鰆は魚偏に春と書く事から春が旬の魚。冬から春にかけてが旨い。『焼き霜』という料理法は魚の皮目にサッと塩を降った後、バーナー等で炙って焼き目をつけたものである。こちらも脂がのっていてトロリと美味しい。鯖(さば)は伊蔵が最も好きな魚だけに風味を味わいつつゆっくり食べた(笑)伊蔵は大将に対して思わず口をついて感想が漏れた。

伊蔵・・・『すごく美味しいです・・・。』
大将・・・『ありがとうございます!』

浜松の旨い魚を食べたかった伊蔵は大満足!『旬のお造り』は脂ののったその身に合わせてその味わい、素材の旨さが十分楽しめたのだった。何だか日本酒が飲みたくなって来た伊蔵は、地元のお酒(静岡県)の『開運(静岡県袋井市)』を所望。
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ついでに『冷奴』と『かにみそ』も頼んでしまいました(笑)居心地が良くなってチビチビと長時間楽しみたくなって来たからだ。日本酒は枡に入れたグラスに女将さんが一升瓶を持ってそれこそなみなみと注いでくれる。酔いも手伝って入店前の緊張感はどこかへ行ってしまった感のある伊蔵であった(笑)

入店後一時間ほど経つと次々にお客さんが店内に入って来た。そのほとんどが予約のお客さん。やっぱり店を紹介してくれたm-kさんの言う通り予約を入れておいて良かった。予約を入れていなければ入れなかったかもしれなかった。緊張感も程よく解れて来た伊蔵は雰囲気の良い『いなせ』さんのカウンターで次に何を食べようか、何を飲もうかほろ酔い気分の中で考えていたのだった。<つづく>



『遠州浜松』への旅/その22・『美酒粋料理いなせ』さんへ(1)

さて浜松の夜を楽しむ為に伊蔵が予約したあるお店のというのは
『美酒粋料理いなせ』さんという浜松市内の繁華街にあるお店である。
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この遠州浜松のレポートの序章にも書いたがこの旅に出るちょうど一年前にこのお店に訪れる機会があったのだが、当時伊蔵には横浜に行くという先約があり、残念ながら伺う事が出来なかった。それ以来ずっと気になっていたお店なのだった。

ちょうど一年前に浜松行きの旅を企画したのは友人m-kさんだった。彼女の友人eさんと伊蔵の友人であるアキラ氏、そして伊蔵の当初は四名で浜松に行く予定をしていたが前述の理由から伊蔵はやむを得ずこの旅には参加出来なかった。

特にm-kさんは“美味しいものを食べる事”と“温泉”には目がない御仁であり、料理が美味しい『美酒粋料理 いなせ』さんと『舘山寺温泉』のある浜松への旅の企画は初めから必然的であったといってよい。旅に出掛けた三人の事後報告を聞くと相当に楽しかったとの事だった。それを聞いてからというもの伊蔵はどうしても浜松へ行きたくなって仕方がなかったが、なかなか出向く機会に恵まれず、気が付いた時にはあっという間に一年という歳月が過ぎ去っていたのだった。

そして一年後、この浜松の旅に出かける前にm-kさんに『いなせ』さんに行って来るという報告をした。彼女からは『絶対にオススメだから!楽しんでこやぁ~』と太鼓判を押され、事細かくお薦めの料理を紹介してもらった。知らない土地で一人で初めての店に入り食べ、飲むという事は誰しも緊張と不安がつのるものだが、m-kさんのお薦めの店であるしその料理の美味しさにも太鼓判が出ている以上は、是非出向かねばならないと決意を新たにする伊蔵であった。

掛川、浜松と歩いて来た伊蔵は宿へと戻り『いなせ』さんの開店時間である午後五時に得意の“一番槍”で入店すべく準備を進めていた。宿からお店までは歩いてでも10分も掛からない事はすでに前日にお店の場所を確認した時に計測済みであった。その移動時間を見越して伊蔵は宿のシャワーで禊(みそぎ)をし身を清めてから宿を出、『いなせ』さんへ向かったのだった(笑)
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『美酒粋料理いなせ』さんは宿のある「モール街」から北へ真っ直ぐ行った先の『アルコモール有楽街』という繁華街メインストリートからわずかに横道に入った場所の瀟洒なビルの三階にある。メインの通りから外れているという事と、ビルの三階にお店があるというところがこれまた目立たず“隠れ家”っぽくてとてもいい。
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ビル内には幾つかのBARや飲食店が入っている様だった。予定通り開店時間の午後五時に間に合う様にビルの下までやって来た伊蔵だったが、流石にこの時期の午後五時というのは明る過ぎるのは言うまでもあるまい・・・。

(少しばかり予約した時間が早過ぎたか・・・。)

と一瞬、躊躇したが伊蔵は思い切ってビル内へと足を進めた。ビルにはエレベーターが設置されていたが伊蔵はなぜか階段で三階まで足を使って登って行った。これは極度の緊張感を和らげる為の行為に他ならない(笑)

三階まで階段を登ると外の景色が開け、ちょっとしたバルコニーの様なスペースを歩いて行くとその先に『いなせ』さんのお店の入口がある。そのバルコニーの様なスペースに階段の踊り場から足を踏み入れた時、伊蔵は店先を箒で掃き清めて開店の準備に勤しむ一人の和服の女性と出くわしたのだった。

この方こそ『美酒粋料理いなせ』さんの女将さんであった。
すぐ女将さんだと分かったのは旅の前にお店についての情報を下調べしておいたからであった。噂通りの綺麗でやんわりとした感じの女将さんであった。

『こっ今夜予約した伊蔵と申しますが・・・。』

伊蔵は少々緊張気味な心中を察せられまいと必死で自然体を装いながらも目の前の女将さんに申告すると、女将さんは店先での清掃作業の手を停め、

『伊蔵さんですね。お待ち申し上げておりました。』

と、何とも丁寧かつ柔和な笑顔で女将さんは伊蔵を迎えてくれたのだった。
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女将さんに促され『美酒粋料理いなせ』さんの玄関までやって来た。伊蔵はついに一年越しの思いを胸にここまでやって来たのだ!

先程からの緊張感は醒めるどころかどんどん上昇し続けるばかりだったが、今夜は一人だとはいえ、きっと今夜は楽しく過ごせるのではないかという確信に満ちた思いというものが、伊蔵の心に少しづつだが確かに広がりつつあった。<つづく>




『遠州浜松』への旅/その21・再び浜松へ

※随分別のレポの紹介が長くなり過ぎました。
伸び伸びになっていました『遠州浜松』への旅レポの続きです。

掛川市にて『掛川城』の見学と昼食を終えた伊蔵は、JR掛川駅から再び列車で浜松市街を目指して戻る事になった。その列車の車中、伊蔵の携帯が震えた。誰かと思い携帯を取り出してみると友人のアキラ氏であった。浜松の旅を満喫しているかどうかという内容であった。今日は平日の月曜日。伊蔵は休みを取って旅に出ているが、アキラ氏は職場で昼休みを利用して伊蔵に連絡を取ってくれたらしい。彼には浜松に着いてから連絡してみよう。
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午後1時、伊蔵は浜松市内へと戻って来た。本日の晩は浜松市内の繁華街『田町』であるお店を予約してあるのだが、晩までのの予定は無いので市内をぶらぶらと歩き回ってみる事にする。伊蔵はJR浜松駅から東側に向かって歩き、巨大な春巻かライターのような高層ビル『アクトタワー』の下にやって来た。
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『アクトタワー』の下には市民の憩いの場が作られていた。今日は非常に暑く木陰で休憩している人々の姿を多く見かけた。伊蔵は取りあえずこの『アクトタワー』の下から浜松市内を南北に伸びている『アクト通り』という大通りを来たへ向かって歩いてみる事にした。
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『アクト通り』は浜松市民の遊歩道といった存在であるらしい。画像中央のベージュ色の通りがその『アクト通り』である(クリックで拡大)。遊歩道沿いには樹木も植えられていたが、この通り自体がまだ新しい事もあって鬱蒼としているという訳ではない。樹木の他にも大きな道を潜るように設けられた地下道には、その高低差を利用して人工的な川や滝が造られていてこういう暑い日に歩けば非常に涼し気で気持ちがイイ。

『アクト通り』の北の端まで辿り付いてしまった伊蔵はさらに北に向かって歩いた。そこには深い森に囲まれた『浜松八幡宮』があった。この八幡宮は浜松市街にありながら戦災の被害を受けなかったという事で境内には大きな樹木が昔からの姿そのままで残っており、市の保存樹林に指定されているという。一通り涼しい境内を歩き回った後、伊蔵は遠州鉄道の高架が通っている大通り(遠州鉄道・八幡駅付近)に出て見た。
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遠州鉄道・八幡駅からは巨大な『YAMAHA本社工場』を望む事が出来た。YAMAHAは『山葉寅楠(やまはとらくす)1851~1916)』が日本初のオルガン・ピアノ製造の創始者として創業を始めた会社であり楽器製造や二輪製造を行なっている。現在では世界企業にまで発展しているまさに浜松市を代表する大企業である。

伊蔵は再度『浜松城』を訪れしばし休憩しながらアキラ氏へメールの返事を送った。浜松の旅を満喫している事と今晩訪れようとしているお店を楽しみにしていると。

伊蔵は浜松城を後にして浜松駅近くの宿へと戻る事にした。今から歩いて宿に付けば少し休憩してから予約のお店に向かう事が出来る事だろう。このお店については次回詳しく書き記したいと思います。<つづく>


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プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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