2009-03

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浜松の夜/三度『いなせ』さんへ

アキラ氏と昨年12月に出掛けた浜松の話の続き。
浜松餃子専門店『むつぎく』さんで美味しい餃子を頂いた後は浜松の街をブラブラと見て回った。見て回るといっても特にめぼしいものがあるという訳でもない街なのでただ本当にただぶらついただけだったが・・。街をぶらついた後、ホテルにチェックインしめいめい各部屋で休み夜を待つ事にした。今夜も田町の『美酒粋料理いなせ』さんを伊蔵は予約していた。

『いなせ』さんを訪れる事、早くもこれで三度目。居心地が良くすっかりお気に入りのお店となってしまった。初回と前回の二回は一人でお店に突入した為、その緊張からしたたかに食べ、そして飲んでしまった(笑)今回はアキラ氏がいるので間が持たなくなる事はないだろう。アキラ氏も『いなせ』さんに出向くのはこれで二度目。久しぶりに訪れるとあって楽しそうだ。
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ホテルの部屋で休憩していたものの、浜松の夜は存外早くやって来た。午後5時半くらいにアキラ氏と示し合わせてホテルを出ると冬の太陽はつるべ落としというくらいで外はすっかり暗くなっており街にはネオンが輝いていた。
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浜松一の繁華街『アルコモール有楽街』もクリスマスを間近に控えてネオンも華やかだった。いつもより人出も多かった様に感じた。ほどなく田町のビルの中にある『いなせ』さんへ到着した。
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午後6時に予約していたが少々早い5時40分に到着。ドアを開けて店内に入ると大将お得意の元気な挨拶が耳に飛び込んで来る。続いて女将さんの笑顔が。毎度の如く非常に気持ちが良い。今回伊蔵は三度目の来店という事でいつもお世話になっている御礼地元の『栗きんとん』をお土産として持参して行った。お酒好きには珍しく甘いもの好きという女将さんにはピッタリのお土産だと思ったからだ。案の定大変喜んで頂いた(笑)

『いなせ』さんは座敷や個室もあるが伊蔵はいつもカウンター席を予約する。この日もアキラ氏とともに二席を予約してあった。早速カウンター席に腰を落ち着けてエビスビールをアキラ氏と共に注文一息着く。
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突き出しを摘みながらキンキンに冷えたグラスに注がれたエビスでアキラ氏と乾杯。この日も開店時間からすでにお客さんが入っている様で『いなせ』さんは繁盛しているようだ。ゆっくりとビールを飲みつつアキラ氏と何をまず注文しようかとお品書きを眺める。
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結局海が近く海の幸が美味しい浜松市という事で『旬のお造り』。いつもは一人用に量を調整してもらっていたが今夜はアキラ氏と二人なので二人盛りだ。アキラ氏と伊蔵はお酒も少々早めに日本酒に切り換え、地元静岡の酒『磯自慢』を枡の中に置かれたグラスになみなみと女将さんに注いで頂いた。地元で穫れた食材を地元の酒を飲みながら頂くのは何とも言えず贅沢なものだ。お造りも様々な魚が盛られているがどれも新鮮でトロリとした食感が堪らない。アキラ氏と伊蔵はゆっくりとお造りを食べ尽くしていった。
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お次は『旬の野菜天ぷら』。何だか毎回注文する料理の順番が一緒になってしまっている(笑)。でもこの天ぷらは旬の美味しい野菜を使用していてパリパリのサックサクでとても美味しいので外せない品なんである。伊蔵は鹿児島の芋焼酎『黒甕(くろかめ)』、アキラ氏は長崎の壱岐の麦焼酎『村正』を注文。食事をしながらチビチビとやり始めた。
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時間が経つにつれて沢山のお客さんが『いなせ』さんに詰めかけて来ていた。店内もすでに満席だ。毎回予め予約を取ってからお店に出掛けなければまず座ることは出来ないのでその人気ぶりには驚く。確かな食材と大将の料理の腕、女将さんの丁寧な応対、気さくさがこのお店の人気を支えているのが良く分かる。
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いつものように『だし巻き玉子』、『筑前煮』も頂きました。お酒もどんどんと進み伊蔵は『文蔵さんの梅酒』、アキラ氏は米焼酎『天草』を注文。二人とも前日までの仕事で少々疲れていた為か酔いがいつもより早い。それに少しばかり身体が冷えて来たので温かい料理を頼んでみる事にした。
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そこで大将に注文した品が『旬の野菜グラタンベシャメルソース』。野菜の上にベシャメルソースとチーズが盛られていて加熱されており表面はカリカリとしている。
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上に乗っかっているベシャメルソースとチーズの塊を御箸で崩してみると中はソースが柔らかいままでしかもアツアツ。たちまち辺りに湯気が立ち込めた。その湯気の中からブロッコリーが顔を出した。表面のチーズがアツアツのベシャメルソースの熱で絡んで溶けて何とも言えない香りが・・・。そのソースをブロッコリーに絡めて食べてみる。

『ハフッ!ハホ、ハホホ・・』

まさにこんな感じでアキラ氏と頂く(笑)う~む火傷には気を付けなければいけないがこりゃ甘くて旨い!カニクリームコロッケも大好物な伊蔵だがこういうのもまたなかなかイケる。お腹の中も温まる一品であった。
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前回『いなせ』さんへ訪れた際に絶品だった『いか下足のわた焼き』。今回も頼んでみた。冷えたそば焼酎『十割』を頂きながら食べる。『いか下足のわた焼き』はその苦味がとてもいい。苦味がお酒によく合うのである。
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今回は折角アキラ氏と二人で『いなせ』さんへ来たので一人ではなかなか注文出来ない『鍋もの』を頼んでみる事にした。この日は非常に寒かったという事もあったのだが。そこで注文したのが『豚みそ鍋』。ここまで結構な品数を食べていたので大将に一人前に量を調節して頂いた。味噌仕立てのスープにボリュームのある豚肉、野菜もタップリ。その鍋にこれまたたっぷりの大根おろしが入っていた。
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この大根おろしが味噌スープを吸ってこれまた美味しいのである。アツアツの味噌スープを吸った大根おろしがそのまま腹の中に納まるので身体がポカポカと温まる。鍋はやっぱり身体が温まるのが一番だ。この豚肉も非常に美味しかったのでラストの料理を豚で〆る事に決定した。
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その料理がこれ。『夢の夢ポークの生姜焼き』というネーミングから気になって思わず頼んでしまいそうな品。〆で注文してしまった我々だったがもっと早くに注文していればと思わずにいられないほどこの豚肉は美味しかった。
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豚肉自体が甘くて非常に美味しいのだ。何という豚を使っているのか気になるところだが聞くのを忘れてしまった・・。一緒に御飯が食べたいほどだったがすでに胃袋が満タンの状態で入らない。一人で食べに来た時はもっと食べれるのに・・・(笑)

む~~満腹。時刻を確かめてみると午後10時を過ぎていた。
疲れが出たのかアキラ氏も伊蔵も少々眠たくなって来た。最後に冷たいお水で意識をスッキリさせて頂いた。今回も『いなせ』さんの大将と女将さん、スタッフの皆さんには美味しい料理の数々を食べさせて頂いた。本当にご馳走様でした。
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大将の『ありがとうございました!』と元気な挨拶に見送られながらアキラ氏と伊蔵は店外のエレベータへ。わざわざエレベーターの前まで女将さんが見送りに来てくれた。こういうちょっとした気使いがとても嬉しい。頻繁に訪れる事は出来ないが、“また来よう”というそんな気にさせてくれる浜松の『いなせ』さんなのだった。







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浜松餃子ふたたび/『むつぎく』さん

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昨年末、友人アキラ氏と再び静岡県は浜松市に訪れた。目的のひとつは静岡B級グルメとして名高い『浜松餃子』の老舗『むつぎく』さんへ行く事。いままで二度浜松に訪れているがそのどちらとも時間が合わなくて『むつぎく』さんへ入店が叶わなかったからだ。アキラ氏とはそれぞれ列車で向かい、現地の浜松で落ち合う事にした。
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浜松餃子のお店として有名な『むつぎく』さんはJR浜松駅から歩いてでもそんなに時間の掛からない千歳町という歓楽街の中程の小さなビルの一階にある。狭い路地の周りはすべてがBARかスナック、小料理屋などがぎっしり。そんな中に突如餃子専門店があるというのがなんだか面白い。

この日、伊蔵は少々寝坊をしてしまい名古屋から浜松へ向かうのが遅れてしまったのだがそれはアキラ氏も同じで二人とも遅れて浜松入り。『むつぎく』さんの開店時間は正午12時。伊蔵が店頭に辿り着いたのは午前11時過ぎで一番槍は確実かと思われたがすでに店頭には家族連れらしい3名のお客さんが並んでいた。開店時間まで一時間近くあるが列が出来ている以上店の前から離れる事が出来ず、大人しく伊蔵は並んで開店を待つ事にした。
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実はこの浜松に出掛けた時期は昨年の12月上旬の事。特にこの当日は風が強く、またとても寒かった。店頭で開店時間をこの寒風の中待ち続けるのはかなり酷だった。
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そんな中待ち続けていると開店時間10分前になってやっとアキラ氏が到着。彼は浜松市内で少々道に迷ったらしい。しかしとにかく開店時間に間に合って良かった。すでに『むつぎく』さんのお店の前は開店を待つお客さんの列が長くなっていた。駅から近いという事もあるが最近知られるようになった“浜松餃子”の美味しい店としてこの『むつぎく』さんは県外の人にもよく知られている有名店である事はこの人気ぶりを見てもよく分かる。
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そして開店時間の正午12時。『むつぎく』さんの暖簾が掲げられ外に並んでいた伊蔵らをはじめとするお客さん達は店員さんに促されながら店内へと案内されたのだった。アキラ氏と伊蔵は店内の一番奥のテーブル席へと座った。店内は外からの外観とはうらはらに結構広くお客さんもかなり入れそうな十分なスペースがあった。
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早速お品書きに目を通す。通すといっても注文する品はすでに決まっていたのだが(笑)お品書きには餃子専門店とはいうものの各種ラーメンのメニューや焼肉、ホルモン焼きまである。アキラ氏と伊蔵はかねてから決めていた通り『餃子・特大(20個)』1,150円也と瓶ビール(キリン)一本630円也を注文した。餃子にビールは欠かせない。餃子を食べに来るならクルマは御法度だ。
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そしてアキラ氏と伊蔵の前に現れた『むつぎく』さんの浜松餃子(特大・20個)。う~む実に美味しそう。浜松餃子は丸いフライパンに花状に餃子を並べて焼き、そのままの形で丸い大皿に移す。そして中心部に空いた空間を埋める様に湯がいたモヤシを乗せるという独特のスタイル。またその餃子の皮の中身の餡はその大部分を甘いキャベツが占める。特に『むつぎく』さんはキャベツが餃子の命らしい。この為、普通に食べる餃子よりもとても甘くそして腹がもたれ無いので女性でもいくつでも食べられてしまう。

早速アキラ氏とこの『むつぎく』さんの浜松餃子を堪能する。自家製のラー油にチョイと餃子をつけて食べる。まずキャベツの甘さというものが引き立つ。やはり旨い。ラー油に付けずとも十分に美味しい。これと共に飲むビールが堪えられん(笑)あっという間に特大20個を平らげてしまった。続いて『餃子・大(16個)』とビールも追加(笑)。真っ昼間からビールを飲む贅沢にアキラ氏と伊蔵は大満足していた。

結局『餃子・大』も簡単に征服。まだまだ餃子は腹の中に入りそうだったが外には店内に入る為お客さんが待っている事もあり長居は迷惑、アキラ氏と伊蔵は『むつぎく』さんを後にする事に。実はこの日『むつぎく』さんにテレビ愛知のグルメ旅番組の取材がありアキラ氏も伊蔵も餃子の旨さとビールに酔いつつもインタビューを受けたのだが、本編をテレビで見たところその全てがカットされていたという悲しい事実があった事もここに記しておかねばなるまい(笑)

とにかくやっと入店で来た浜松餃子のお店『むつぎく』さん。その噂通りの美味しさ確かに堪能させて頂きました。御馳走様☆

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◆浜松餃子『むつぎく』
・住所/静岡県浜松市中区千歳町54-1 中央千歳ビル1階
・電話番号/053-455-1700
・営業時間/12:00~14:00 17:00~22:00
・定休日/月曜日
・アクセス/JR浜松駅より徒歩約5分
・ホームページ/http://mutsugiku.jp/


伊蔵の『飛騨高山』単独行・その30/最終回・ワープで帰還

伊蔵は真っ黒な暗闇の中から目を覚ました・・・。
何気なく時刻を確認すると午前6時半。むむむ・・・!これはいかん!直ちに起床しなくては!この朝、伊蔵は山小屋を7時には出発し山を下りJR高山駅を午前8時7分発の特急列車で東海地方へ戻らねばならないのであった。慌てて起きるとすでにKさんはテラスに敷かれた極地用寝袋から抜け出していて朝食の準備に取り掛かっていた。一緒に外で寝ていたYさん、室内で寝ていたtakeさん、アキラ氏も眠た気な目を擦りつつ起床。二階部分のメンバー達はまだ寝ている様だった。
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伊蔵は手短に出発の準備を整えるとわずかな時間だったが山小屋周辺を散歩して回った。外は昨年の様に雨は降っていなかったが少々曇っていた。山小屋へ戻ってみると・・
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テラスの上にまるで明太子の様な物体の極地用寝袋が二つモゾモゾと動いていた。起きたばかりのtakeさんとYさんが寝袋に入り込み目下モゾモゾしている模様であった(笑)
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山小屋内へ戻りそろそろ出発しようかと思っていたところKさんが声を掛けて下さリ『伊蔵君、茸汁だけでも食べて行ったら??』と言うので折角なので頂いて行く事にした。
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タップリの茸とコンニャク、大き目に刻まれた人参、タップリと汁を吸ったお揚げ・・。寒い朝にアツアツの茸汁ほど旨いものはない。かたじけなく頂く。昨夜酒を飲み過ぎてまだ頭の中がクラクラとして少々頭痛もあったが熱い茸汁でなんとか収まりそうだ。茸汁を平らげるとすっかり身体も温まった。もう少しゆっくりと山小屋でゆっくりして行きたがったが致し方あるまい。

JR高山駅への送迎は旅に出る当初からアキラ氏に頼んであり了承済みであった。山小屋の二階で寝ているメンバー達の顔を見ずして引き上げるのは何とも心残りだったが、伊蔵はアキラ氏のクルマに乗り込み高山駅へ向けて山小屋を後にする事にした。
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Kさん、takeさん、Yさんに見送られながら伊蔵はわずかな時間を過ごした山小屋に別れを告げた。別荘地を下り国道158号を高山方面へとアキラ氏のクルマは進んだ。飛騨清見インターから中部縦貫自動車道に入り時間を稼ぎ高山西インターで降り、再び国道158号で高山市街を目指す。この区間は無料区間で料金は一切掛からない。

早朝なので国道もそんなに混んではいなくて高山市街まではすんなりと進む事が出来た。
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JR高山駅前には午前7時40分頃に到着。送迎ありがとうアキラ氏。駅前でアキラ氏に御礼を言い別れた。早速駅内で8時7分発ワイドビュー飛騨の特急券を購入し、すでに駅ホームに停車中の列車に乗り込み座席に腰を落ち着けた。
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特急列車に乗って約1時間半強で目的のJR美濃太田駅へと到着出来る。そこから自宅に帰ってからすぐに支度を済ませ法事へと向かわねばならないが、今回一度は諦めかけた高山・荘川の山小屋への旅に出掛ける事が出来て本当に良かった。今回もレポートが長くなってしまった・・・。お付き合い有り難うございました。<完>


伊蔵の『飛騨高山』単独行・その29/酔い潰れる

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引き続き山小屋での宴は続いた。伊蔵が高山市内の丸明で購入したすき焼き用の飛騨牛肉も引っ張り出され、金網の上に朴葉を敷きその上で焼かれたのだった。
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う~ん・・良い具合に焼き上がりました。とても柔らかくて美味しかった。でもすでに満腹状態だったのであまり量は食べれなかったのが少々残念(笑)この頃になるとメンバーの酒の量もかなり進んでおり山小屋全体が“トロン・・”とした雰囲気に包まれていた。
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全ての食材を料理し尽くしたKさんは大満足といった感じでやっと皆と同じ席に着いて食事を楽しんでいた。ビールと缶チューハイを飲む事に飽きて来た伊蔵は昨年も飲んだ山小屋の秘蔵の酒“酔呂家(よろけや)”をKさんに所望。
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まだこのお酒は残っていた。かなりアルコール度数の高い古酒なので昨年もあまり飲む事が出来なかったのだが今夜は結構飲んでしまいそうな感じがする(笑)しかし気持ち良く飲み始めた伊蔵、この時点から記憶が断片的に途切れる様になってしまい、何を話していたのかもよく憶えていないという事態になってしまった。明日は伊蔵は親戚の法事があり早朝には山小屋を後にして高山駅から特急列車に乗り帰らねばいけないので深酒はすまい・・と思ってはいたのだが・・。AさんとYさんにイイ様に飲まされてしまった・・否!飲まずにいられなかったと言う方が正しいのかもしれなかった。
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takeさんも酒が入り過ぎたようで野性に目覚めてしまったようだ(笑)
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昨年に引き続き外のテラスにKさん自慢の極地用の寝袋が登場!今回こそはこれで外で寝てみたかったのだがKさんとYさんに取られてしまい寝る事が出来なかった・・・。結局この夜は酔っ払い過ぎてしまい、伊蔵はいつ寝てしまったのか全く記憶に残ってはいないのであった。<つづく>


伊蔵の『飛騨高山』単独行・その28/山小屋の夜

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メンバー全員が集結し夜に向けて山中の山小屋は盛り上がり始めていた。Kさんはいつもの如くひとつの料理が終わるその手前から次の料理に取り掛かるという感じで、常に我々は食べ続けなくてはならない事態になる。凄まじい“山男”もしくは“山賊”のもてなしなのだ(笑)。
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Kさんの用意してくれた飛騨牛の肉塊も登場!
Kさんは手際よく料理に取り掛かる。テラスに据えられた円卓の上に七輪を乗せフライパンの上でシンプルな味付けで肉を焼く。外はすでに陽も落ちて気温もかなり低くなっているはずだがKさんはそんな事は気にならないらしい。料理をするのが好きなのだ。
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う~ん白煙を上げながら焼かれる飛騨牛・・・。山小屋ならではのワイルドな焼肉風景だ。
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炭の火力は強く、飛騨牛はみるみる内にシナシナになっていく。見るからに柔らかそうな肉だ。実際に味わってみるととても柔らかくて肉汁が甘くコクがあって美味しい。メンバーの酒量もますます進んでしまうのだった。
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こういう山の中で味わう野趣あふれる料理というのは、いつも都会で暮らしている我々の心の中の野性を自然と呼び起こしてしまう様だ。初参加のYさんもいつも以上にはしゃぎ回っている感じだ(笑)アキラ氏もここぞとばかり持って来たギターを出し指で弦を爪弾いてみたものの久しぶりのギターという事で指が動かなかった。楽しみにしていた演奏は残念だが中止となってしまった。
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料理は依然として続く。お次は七輪の上に置かれた金網で焼く“とんちゃん”だ。何だか今年の山小屋の料理は肉料理が多いなぁ。
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おおおぁあぁ!いかんいかん!早く食べないから金網の上のとんちゃんから発火(笑)あわてて網から取り上げ頂く。しかしKさんの料理は小休止というものがない・・・。
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山小屋の中は少々食べ過ぎた感で中弛み状態。しかし宴はまだ終わらなかった。<つづく>



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プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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