2009-10

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『シルバーウィーク横浜オフ』/その4

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引き続き横浜見物を続けていたアキラ氏と伊蔵だったが、一方東海道をひたすら横浜に向かって東進中のtakeさんは一体今頃どの辺りを走っているのであろうか?。フト我に返った伊蔵は携帯メールを確認してみた。はたしてtakeさんから一通のメールが届いていた。

『今、沼津。』(午前9時26分メール履歴)

おお!順調に早朝連絡のあった静岡県掛川市内の道の駅から島田、藤枝、焼津、静岡、清水、由比、富士と順調に東西に長い静岡県内を東に進んでいるらしい。沼津市を抜ければすぐに三島市。箱根の山を越えればいよいよ神奈川県、関東圏に突入という事になる。このままの調子で進めばほぼ出発前にtakeさんが予測していた通りの時間で横浜に到着しそうだ。
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気になるのは三島市を抜けてからの東海道国道1号最大の難所といわれる天下の嶮『箱根峠(標高846m)』越えだ。この峠を越えるには少々非力な感のあるtakeさんのスーパーカブ。だが無事に越えて欲しいものだ。takeさんは東海道にある箱根峠に次ぐ難所である『鈴鹿峠(標高357m)』をすでに何度も大阪に行く度に越えている実績がある。鈴鹿峠の二倍以上の標高がある箱根峠であっても越えれぬはずはない。

かくいう伊蔵も四半世紀弱前(ハイスクール時代・・かなり前だな・笑)にこの『箱根峠』を三島側から小田原側へ友人二人とともに自転車で越えた経験がある。三島市から峠までは約20kmずっと急な上り坂で自転車に乗ったり降りては歩いたりしながらの苦しい峠越えであった。しまいには脚の脹ら脛が痙攣する始末。結局三島市街から箱根峠頂上まで約3時間半も掛かってしまった。それほどに急峻な峠道なのである。社会人になってからは逆コースで箱根側から三島へバイクで走った事もあった。

とにかくtakeさんのメールを見る限りでは大丈夫そうなのでアキラ氏と伊蔵は横浜見物を安心して続行する事にした。『赤レンガパーク』を一通り見て回った後、海沿いの『山下臨海線プロムナード』という歩行者専用道を歩き『山下公園』へ。山下公園では日向ぼっこする人、観光客、犬の散歩をする人、大道芸の準備をする人らで賑わっていた。
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以前にも撮影した『赤い靴はいてた女の子像』。あまりにも有名な童謡をテーマにした像なのにこれがが山下公園に立っていると知る人は案外少ないのかこの日は記念撮影する人は皆無であった。
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横浜港に係留され遺されている昔の客船『氷川丸』。その船体と錨を繋ぐ鎖の上には同じ方向に向いて羽根を休めるカモメが群れていた。
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一羽くらい反対方向を向いているひねくれたカモメはいないものかと探してみたがいなかった。みんながみんな行儀が良いカモメどもなのであった(笑)。氷川丸の船尾前を通り過ぎ、アキラ氏と伊蔵は山下公園から公園通りの大きな道路を越えて『横濱中華街』方面へと足を延ばす事にした。
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予想通りシルバーウィークという秋の大型連休という事で中華街入口にあたる『中華街東門(朝暘門)』付近の交差点は人また人で溢れ返っていた。東門通りをそのまま進むと三叉路にぶつかる。右手が『開港通り』中央が『中華街大通り』、左手が『南門シルクロード』という通りになっている。
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やはり圧倒的に人で混雑しているのは『中華街大通り』。この通り沿いには“シウマイ”の『崎陽軒』や聘珍樓横濱本店、萬珍樓、大珍樓などの大きな中華料理店が多く軒を連ねている。観光客相手に店員が甘栗や肉鰻などを売りに勧めて来る姿を多く見かける。
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一方『南門シルクロード』には中華料理店も多いがアジアン雑貨、中華系雑貨のお店も多い。でもやはりこの通りで人気なのは『招福門』の“飲茶食べ放題”で今日も長い行列がお店の前に出来ていた。沢山の出来たてアツアツの点心メニューを時間無制限で好きなだけいくらでも食べる事が出来る(大人2,625円/2名様から)とあって今日も『招福門』は満員御礼状態だ。横濱中華街の通りを人の波に圧倒されつつも見物するアキラ氏と伊蔵であった。<つづく>



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『シルバーウィーク横浜オフ』/その3

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アキラ氏と伊蔵の横浜巡りは続く。JR桜木町駅まで足をのばし今夜のオフ会仲間との集合場所となっている駅構内の本屋さんを下見しアキラ氏に『いつもここで集合するのだよ。』とガイド(笑)。その後の散策コースは毎回横浜に来ていると大体決まって来てしまう。
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まず桜木町駅からすぐの“動く歩道”を使って『ランドマークタワー』の方面へ向かう。右手にすぐ白い帆船『日本丸』が見えて来る。まず先に『ドックヤードガーデン』を見てから日本丸のすぐ脇を通って海の真ん中の遊歩道『汽車道』を歩いて行く。この『汽車道』をどんどん歩いて行くと港町横浜の代名詞となっている『赤レンガパーク』。そんな順番で見て廻っていく。『赤レンガ倉庫』は横浜に来るに先立ちアキラ氏から是非立ち寄って見てみたいとの要望があったのだ。この日は横浜開港150年記念『開国博』の期間中で赤レンガパークの一画にはイベント会場が設けられかなりの数の人で賑わっていた。
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むむ!そのイベント会場の一画に妙な生物が!?。おお!これはいつか雑誌で見かけた巨大クモ型ロボットではないか。イベント会場に入らなくても外から十分見れるぞ(笑)アキラ氏と伊蔵はこの巨大メカが見えやすい場所へそそくさと移動してみた。
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このビックリドッキリメカを造ったのはフランスのナント市に拠点に活動を続ける『ラ・マシン』というスペクタクルアート劇団である。造り上げた数々の巨大メカを使って各地でアトラクションの演出を手掛けているという。ちなみにこの巨大なクモ型のメカには『レ・メカニック・サヴァント(博識な機械)』という名が付けられている。
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動力はディーゼルエンジンで全高12m、重量37t。このメカ1体をなんと14名で操作するのだという。8本ある脚は油圧で動き、まるで骨のような形状をしている。よくみるとその8本の脚で自立している訳ではなく小型のクレーンののようなものによって胴体を支えられているようだった。かなり騒々しい音を発てながらクモ型メカは動いていた。
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そしてアキラ氏が行きたいと望んでいた『赤レンガパーク』へ。赤レンガ倉庫周辺はまだ朝早い時間とあって人もまばらで露店も少なく倉庫内の店もオープン前だった。桜木町からここまで歩いて来たが今日は何だか暑い・・。もっと涼しいと思っていたのだが甘かったようだ。左右二棟の赤レンガ倉庫の真ん中の広場を歩いて横浜港を一望出来る海のそばまで行くと“大桟橋”に巨船が碇泊しているのが見えた。
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外航クルーズ客船『飛鳥II』であった。いつもなら大桟橋の巨大な突堤が見えるはずのその場所は『飛鳥II』のその巨体でほぼ隠れてしまっていた。それほどに大きな客船だ。全長240.8m、全幅29.6m、総トン数は50,000トンを越える巨船である。これほどの大きさの船になると丸ごとマンションか小さな街がひとつ海に浮かんでいる様なもの。そんな優雅な豪華客船を見ながらも伊蔵はすぐ近くにある海上保安庁の施設(横浜海上防災基地)に保管され無料で見学出来る北朝鮮の『工作船』をアキラ氏に見せてやりたくなり、工作船展示館へと向かった。伊蔵はこの工作船を見るのは二度目である。
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しかし朝早かった為か工作船展示館は開館前のようだった。が!伊蔵が入口付近まで歩いて行くと係員のおじさんがいままさに入口の扉を開けるところであった。計らずも北朝鮮工作船見学本日一番槍となってしまった伊蔵であった(笑)<つづく>

◆伊蔵通信/前回『工作船展示館』を訪れた際のレポ
http://moriizou.blog39.fc2.com/blog-entry-345.html


『シルバーウィーク横浜オフ』/その2

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無事に22日の朝に横浜に到着したアキラ氏と伊蔵。宿に荷物を預かって貰い早速横浜見物に出掛けた。これまでに伊蔵は何度か横浜を訪れているのでアキラ氏の為にガイド役をする事に。まずは今夜の宿のすぐ近くにある“野毛商店街”へ。
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その昔、アゴヒゲアザラシの“タマちゃん”も出没したという大岡川の淀んだ黒い流れに程近いこの野毛商店街付近はその数300店を下らないという飲食店が軒を連ね、サラリーマンや酒飲みオヤジ達の一種のパラダイスの様になっている。平日の夜ともなれば会社帰りのサラリーマンや学生などで大変賑わう結構名高く、歴史も古い繁華街である。

“千円札一枚あればベロベロに酔える”ことから『センベロ』このような飲食店街が集まっている地区を『センベロエリア』と最近は呼ぶらしい。伊蔵も横浜に来る度に好きでこの野毛の繁華街を一通り歩いてしまう。必然的に気になっている店がいくつかあり、是非店に入ってみては何軒もハシゴなどしてみたいと思うのだが横浜に訪れる機会が休日ばかりな為、閉まっている場合が多いのが残念なところ。
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過去の横浜OFFのレポでも何度も紹介している野毛の繁華街の中でも一際異彩を放っている店構えの『ラーメン三陽』さんにもいまだに入店出来ていない(ここは大概店は開いているが人気店の為にいつも席は満席になっている)。三陽さんの隣のこれまた狭そうでかなりくたびれた雰囲気をかもしだす焼鳥屋『若竹』さんがある。ここにも是非入ってみたいと思うのだ。
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ちなみにこの『若竹』さんにはあのなぎら健壱さんも横浜に訪れた際にはよく足を運ぶらしい。下町の飲み屋で飲んでる姿がしっくりくるなぎらさんに似合い過ぎな店だ。きっと『チンカチンカの冷やっこいルービー頼むよ☆』(カチンカチンに冷えたビールの意)とお店の御主人に注文している声が聞こえて来そうだ(笑)。(しかしなぎら健壱さん本人いわく、こう言って注文した事は一度も無いとのこと。)。

はっきりした場所は分らないが『あしたのジョー2』の第26話『チャンピオン…そして、敗者の栄光』で登場したキャラクター全日本ライト級チャンプの経歴を持つ“村上輝明”がメキシコに武者修行しに出掛け、路地裏で開かれていたストリートファイトで当時は無名のボクサーであった若き“ホセ・メンドーサ”に1Rで敗れてボクサーを続ける自信をなくし引退、その後しばらくは何も手が付かなかった彼が、自分に懐いた野良犬に自分が敗れた相手“ホセ”と名付け、一緒にほそぼそと屋台の焼鳥屋を始めたのがこの横浜という設定だった。

ホセ・メンドーサとのバンタム級世界戦を間近に控えていた矢吹丈を『ホセと戦ったことのある日本人ボクサーが横浜にいる。』と情報屋の須賀に連れられて村上の営む屋台の焼鳥屋へ丈は顔を出しに行ったのであった。たしか川沿いに掛かる鉄道橋のガード下の様な場所に彼の焼鳥屋台がある設定だったのでひょっとしたらこの野毛の辺りなのかもしれない・・・。

『ホセとの世界戦、楽しみにしてますよ矢吹さん!』

と言いつつ、よ~し!今日は特別だ!と自分の屋台の日本酒をコップに注ぎぐいっとあおる元・全日本ライト級チャンプ村上輝明。落ちぶれながらもほそぼそと日々の商売に頑張る元プロボクサーのどこか悲しみが滲み出るその姿が何だかこの野毛の街と妙にマッチするのは気のせいか・・・。<つづく>


『シルバーウィーク横浜オフ』/その1

信州の旅の途中でありますが挟ませて頂きます。
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朝マックである。しかも早朝マックだ。伊蔵が朝飯を食べるというのは珍しい事だがそれにもまして朝マックを食べるというのもこれまた大変珍しい事である。さて伊蔵はこの朝マックをどこで食べているかというと・・・。実は静岡県御殿場市の東名高速道路上り線『足柄サービスエリア』内に入っているマクドナルドなのであった。
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今回の旅のお供もこのブログではお馴染みとなった伊蔵の友人アキラ氏。なぜ我々は今しかも早朝に御殿場市内にいるのか?。今年にわかに発生した秋の大型連休を利用してネット上の『BARギコONLINE』で知り合った仲間達と再び横浜でOFF会を開く事になった為、我々は横浜へ向かう途上なのであった。アキラ氏は名古屋OFFにはたびたび参加していたが関東でのOFF会にはこれまで参加していなかったので今回同行して貰う事になったのだ。
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横浜でのOFF会はシルバーウィーク中の9月22日の晩に開催される事に決まっていた為、我々は高速道路の渋滞を避ける為に前日の晩に東海地方を出発し、真夜中の午前1時30分頃にこの御殿場市内の『足柄サービスエリア』に到着したのだった。
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この『足柄サービスエリア』には高速道路のサービスエリアとしては珍しい宿泊施設(レストイン足柄)と“足柄金時湯”という風呂、仮眠室が設けられている。その風呂と仮眠室を利用して就寝、早朝5時半に起床、早朝マックとなった訳であった。

今回の横浜OFFの開催決定はにわかに決まった。
友人のtakeさんが関東で開催されるOFF会に自分の駆るバイク、スーパーカブ90カスタムで東海道を走って伺いたいという積年の想いを果たすべくメンバーの召集を行ない、今回のOFF会が決定されたのであった。takeさんはOFF会当日までに様々な準備をしていたが一週間程前に身体に変調が現れた。右足親指関節部に激痛が発生したのである。そこで病院に行って診察を受けた結果、彼は“痛風”になっていた事が判明。OFF会への参加が危ぶまれたが痛み止めの薬を処方し当日までに彼は復活した。

足の痛みは取れたもののバイクでの参加がどうしても心配だったアキラ氏と伊蔵はクルマで一緒に行かないかとtakeさんに申し入れたが彼の東海道をバイクで走り横浜入りしたいという想いはことのほか強く、横浜行きは我々とは別行動となった。22日当日早朝に名古屋を出発しているであろうtakeさんは今頃は東海道のどの辺りを走っているのだろうか・・・
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朝マックを食べ終えたアキラ氏と伊蔵は駐車場に停めてあるアキラ氏の愛車通称『ホワイトベース』へと歩を進めていた。と、その時takeさんから通信が入ったのだった。彼の声は初めての東海道ツーリングに興奮していた感じであった。

『今、静岡県の掛川市内の道の駅で休憩中だて』

との報告であった。えりゃ~ハイペースではないか?と伊蔵が問い返すと彼は前日初めての旅へ出発する興奮からあまり寝られず名古屋を予定より早めの午前2時半頃に出発したらしいのだ。その後順調に名古屋市内から豊明、知立、安城、岡崎、豊橋、浜松、磐田、袋井を東海道を走り掛川市内に入ったという。安全運転で走り無事に横浜市内で再会しよう!と会話を交わして電話を切ったのだった。
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午前6時50分アキラ氏と伊蔵は『足柄サービスエリア』を出発した。ここから順調に走る事が出来れば1時間半~2時間程で横浜の桜木町まで辿り着けるであろう。とにかく東名高速の『横浜町田インター』を目指して早朝の高速道路を走る。

前日の晩は足柄サービスエリアから先の『大井松田インター』から厚木、横浜までの区間は断続的な渋滞の情報が電光掲示板で記されていたが早朝には渋滞は解消されていたようで快調に進む事が出来た。箱根の外輪山をグルリと迂回する形で東名高速を走り神奈川県へと入る。長く続く坂道を下り大井松田インター、厚木インターを通過大きな海老名サービスエリアを横目に見ながら進むと目指す『横浜町田インター』が見えて来た。

インターを降り、関東平野を環状する国道16号の一部である『保土ヶ谷バイパス』に入り横浜市街方面へ。この道はかなり広くて大きく高速道路のようなバイパスだった。やがてこの先で横浜新道という有料道路と交差するという地点に来てどこからこのバイパスを降りてよいのか分からず道に迷ってしまった。明らかに勉強不足・・・。取りあえず一番最寄のインターでバイパスを降りる事に。

ここでアキラ氏のホワイトベースに搭載されてあるナビが役に立った。そのナビが示す通りの道を辿って桜木町に向かう事にした。この辺りは保土ヶ谷区(ほどがやく)と呼ばれる町だが山手を無理矢理に開発して町が出来ている様な感じで狭い路地や坂道、山の斜面にもびっしりと隙間なく住宅やマンションが建っているという一種異様な景観をかもし出していた。

アキラ氏のクルマのすぐ前をノロノロ走る市バスに閉口しながら保土ヶ谷区内を走ると急に景色が開けてJR東海道線と平行して走る道に出た。国道1号に合流したのだ。国道1号をJR保土ヶ谷駅の手前、保土ヶ谷橋交差点で右折し国道1号からはずれしばらく鎌倉街道沿いを走り、京浜急行『井戸ヶ谷駅』のガード下をくぐった先の井戸ヶ谷交差点を左折した。このまま真っ直ぐ進めばJR桜木町駅であった。今回は迷ってしまったが、迷った道は旅から帰ってから一度地図を見て辿り直してみるという癖が伊蔵にはある。次回からは迷わないであろう。

今回横浜で予約した宿はもはや横浜での伊蔵の常宿となっている『ホテル東海』さん。見た目は古いホテルなのだが部屋がシングルでも広い事とオーナーのご夫婦の心使いの良さ、どこへ出掛けるにもアクセスが良く便利な立地が気にいっていてこれまでに三度程利用させてもらっている。JR桜木町駅に程近い『ホテル東海』さんへ我々は午前8時15分に到着。フロントに顔を出して駐車場の手配と荷物を預かって頂く事にした。駐車場はホテル提携のパーキングへ入れる事になった。
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なんとか予定通りに無事に横浜へ辿り着いた我々であった。
takeさんは今頃どの辺りを走っているであろう・・。<つづく>

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◆ハイウェイホテル レストイン足柄
・住所/静岡県御殿場市深沢1801
 東名高速道路足柄サービスエリア(上り線)
・ホームページ
 http://www.c-exis.co.jp/hotel/index.html

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◆ホテル東海
・住所/神奈川県横浜市中区宮川町3-65
・電話番号/045-242-3557
・ホームページ
 http://www.hotel-tokai.co.jp/


信州長野・上田の旅/その4・池波正太郎・真田太平記館へ

上田市の蕎麦屋『刀屋』さんで名物“真田そば”をたらふく頂いた伊蔵は重い腹を抱えつつ上田市内を歩いていた。上田市のメインストリートを松尾町から原町へと北へ歩いて行くと通りの右手に土蔵を模した造りの建物が見えて来る。それが『池波正太郎・真田太平記館』である。
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『刀屋』さんのレポの折にも少し触れたがこの上田市という町は池波正太郎先生との関係が深い。池波先生は長編歴史小説『真田太平記』の取材の為に幾度となく上田の街を訪れた。真田太平記だけでなく数々のエッセイにも上田の町について書いておられる。こうした縁で上田市は池波家の方々や多くの人々からの協力を得て池波先生が亡くらられた後の平成10年11月にこの真田太平記館を開館した。
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この真田太平記館には観光客も勿論沢山訪れるが伊蔵の様に歴史小説が好きな人や池波ファンも多くやって来る。捕捉ながら記しておくと真田太平記館以外にも池波先生の記念館はある。東京都台東区にある『池波正太郎記念文庫』(先生は浅草の生まれ)がそれだが残念ながら伊蔵はまだ足を運んだ事がないので折りに触れて訪れたいと思っている。
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さて早速伊蔵は真田太平記館の中へ入ってみる事に。入館料は300円。係の方が『本日は池波正太郎真田太平記館へお越し下さり誠にありがとうございます』と挨拶の後、館内の案内順路を図で示しながら丁寧に教えてくれる。まずは二階の常設展示室を廻るのが順路の最初であった。一階のエントランスホールの脇には喫茶店と交流サロンと呼ばれるフロアがありお土産物やオリジナルグッズ、池波先生の書き残した著作や関連書籍が沢山置かれていて購入する事が出来る様になっていた。
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階段を使って二階へと上がると池波正太郎コーナーと真田太平記コーナーのふたつのコーナーに分けて展示がなされていた。池波先生の展示コーナーでは代表作『鬼平犯科帳』や『剣客商売』『仕掛人藤枝梅安』等の自筆原稿や先生の愛用した数々の遺品が置かれていた。先生はかなりお洒落な方で展示されていた遺品も珍しいものがあったりして見ていて面白かった。また先生は絵も上手い。取材先や旅先で描いたスケッチ名等の展示もされていたがどれも味わいのある絵ばかり。小説家、食通、絵心ありと実に多才な方だ。
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真田太平記コーナーでは上田市で先生が取材した場所や取材ノート、写真などの展示がされていた。この取材レポの資料の数々は大変興味深く見せて頂いた。取材先まで足を運んで撮影した写真や取材ノートに記された手書きの地図には取材地点とともに細かい捕捉メモがあれこれ書き留められていて思わず長い時間をかけて見入ってしまった。こういった膨大な取材メモや資料が大作を生み出す裏付けとなっている事に改めて気が付かされる。

感心しながら二階の常設展示室を後にして一階へ。一階には『忍忍洞』という洞窟の様な細い通路があり、真田家が情報収集の為に使った“草の者”(忍者)の世界をカラクリ絵で展示紹介する場所があったり土蔵を模した建物の中で真田太平記の世界を切り絵で語りで紹介するシアターがあったり真田太平記の挿絵原画を展示するギャラリー等があった。また特別展示として池波先生がヨーロッパ旅行をされた際の自筆絵画の紹介もあったりで『真田太平記館』は全体的にそれほど大きな施設ではないがじっくりと見て廻るのは結構時間が掛かった。シアターではもう少し上映を見ていたかったがこの後も予定がある伊蔵は『上田攻め』の項を見たのみで土蔵を出る事に。

最後に交流サロンで先生の文庫をパラパラと立読み。施設を後にする事にした。上田市の旅で是非立ち寄ってみようと思っていた『池波正太郎・真田太平記館』。先生の作品をあまり読んでいない伊蔵でも大変面白かった。上田市に訪れた際には是非お勧めです。<つづく>

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◆池波正太郎 真田太平記館
・住所/長野県上田市中央3-7-3
・電話番号/0268-28-7100
・開館時間/午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
・休館日/毎週水曜日・祝日の翌日・年末年始
・ホームページ
http://www.city.ueda.nagano.jp/shokoka/ikenami2/secondpage.htm



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プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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