2011-10

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名古屋市西区浅間町『ぼるく料理店』

名古屋市西区浅間町交差点付近の長い間空いていた三軒長屋のテナントのひとつにやっとお店が入った。この長屋は一番北側の焼き鳥の『大吉』さんが一軒のみが入っているだけで長い間二軒分が空いている状態が続いていた。このたびほぼ時期を同じくする感じでこの空いていた二軒にそれぞれ二種類の飲食店が開店する事になったのである。なぜか伊蔵の気持ちは落ち付かない(笑)

『大吉』さんのすぐお隣にオープンする事になった『ぼるく料理店』さんという一風変わったネーミングのお店(ドイツ語“フォルク”が由来。つまり“大衆料理店”という事)にプレオープン期間の10月25日の晩に早速足を運んでみた。

空いていたテナントが開け放たれて店内改装しているのをたまたま見かけてからは、毎日毎日どんなお店が入るのだろうとかなり気になっていた。一人で初めてのお店に入る時はいつもかなりの緊張を伴うので得られる情報は予め得ておこうと思い、昼間にまずは店頭に出向きオープンに関するチラシ等は無いか確かめた。案の定、メモ用紙大のチラシが店頭にぶら下げられていたのでそれを見てみるとQRコードが印刷されていたので早速アクセス。『ぼるく料理店』のマスターのブログへとリンクされていた。ブログを一通り読み予備知識をつけてからその夜に出陣する事に。店頭にたどり着いたのはいいが緊張の一瞬ってやつが心を駆け巡る。つとめてさりげなく暖簾をくぐる。
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『こんばんは。一人ですけどいいですか?』
『いらっしゃいませ!』

マスターの声に促され、ガラリと戸を開けて伊蔵は『ぼるく料理店』さんの店内へと足を踏み入れたのだった。店内は非常に明るくリフォームされたばかりとあって新店オープン!という感じに満ちていた。入口から向かって左側にL字のカウンターと厨房があり、右側にはテーブル席が置かれていた。

家具は岐阜県高山市内に工房を持つ方が造った創作家具という事でシンプルながらも実用的かつ、なかなか面白い造りになっている。カウンターの背もかなり高めに造られていて、それに合わせる形で椅子も脚が結構長い。「よいしょ」っと椅子に登る感じでカウンター席に腰を落ち着けた。

先客さんは三名みえた。年輩の男性の方ひとりと男女のグループであった。伊蔵はカウンター席に座る時は端っこが好きなのだがこの時ばかりは先客さんに占領されてしまっていて真ん中にポツリと座る感じに。ちょいと寂しいがまずは酒だ!生ビール(中)を注文。マスターが運んできてくれたビールを口にしつつホッと一息。真新しい店内を見回したり先客さんの話に耳を傾けたりしつつ、今夜のお品書きを見てみた。

飲み物はビール、日本酒、焼酎。食べ物は今のところそんなに数が無いようである。串カツやおでん、煮込みなどお酒の肴系の品ぞろえ。ゆっくりお酒を飲みながら肴を摘みつつ語らう・・・という料理店というよりは居酒屋に近い印象を受けた。伊蔵にとってはとても有難い存在のお店が出来て嬉しい。仕事を終えて帰宅前にちょいと一杯・・というには打ってつけのお店である。

先客さん達も伊蔵と同じくお酒が何よりも好きだという方ばかりであった(笑)。酔いが回ってくると心の垣根が取っ払われ、先程まで知らない者同士だったにも関わらず話が弾む。酒飲みにとってこれは一番の肴であるし醍醐味といえるだろう。ついつい飲み過ぎてしまった(いつもか・笑)

結局この日は肉の煮込みと鯵の酢〆、大根の葉と揚げの和え物、烏賊の塩辛などを肴に江南市布袋にある造り酒屋の純米酒『勲碧(くんぺき)』、三重県四日市市にある酒蔵、株式会社宮崎本店の『キンミヤ』という焼酎をオンザロックで頂いた。とても居心地の良いひとときを過ごさせて頂いた。マスターご馳走様でした!(閉店時間22時なのに長居してしまい申し訳ございません・・・)この日の晩はとても楽しくて電車に揺られて帰ったらまたしても寝てしまい、終着駅まで行ってしまった・・・

このお店を開く前は長年バーテンダーをされていたという『ぼるく食堂』のマスターは流石にお酒には詳しく、オーバルフレームのメガネが似合うどこかしら上品さを醸しながらも飄々とした感じのとても気さくな方であった。マスターには今回話を伺う事は出来なかったがなぜこう言った雰囲気のお店を開きたいと思われたのかを一度聞いてみたい。いよいよ10月28日金曜日、本オープンの『ぼるく料理店』。名古屋市西区浅間町で末永く頑張って欲しい。そしてこれからどんなお店に成長するのか非常に楽しみである。


※余談/『ぼるく料理店』の南隣に出来るお店は『鐵板だいにんぐ 家喜家喜』というお店。こちらは11月初旬にオープン予定との事でこちらのお店も注目しているのでまたレポしたいと思います。

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◆『ぼるく料理店』
・住所/名古屋市西区浅間町1丁目2番10号
・電話番号/052-524-7588
・営業時間/16時~22時
・お店のホームページ/http://ameblo.jp/volkcooklab/
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猿の惑星 創世記“RISE OF THE PLANET OF THE APES”

“猿好き”待望の映画『猿の惑星 創世記』が2011年10月7日に日本公開となった。猿の惑星シリーズは伊蔵にとっては最も好きな映画。早速映画館へ観賞に行ってきた。
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今回のこの映画『猿の惑星 創世記』は、なぜ人類が築き上げてきた文明社会が崩壊し猿が地球の支配者になってしまったのか?という謎を解き明かす内容になっている。これは猿の惑星シリーズ第4作『猿の惑星・征服』(1972年公開)のリメイクともいえる作品である。
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『猿の惑星・征服』では長い間人間の愛玩動物として可愛がられていた犬や猫が伝染病によって死滅。人類は新たな愛玩動物として猿に目をつけるようになる。
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最初はペットとして飼われていたこれら猿達は次第に人間の使役動物、つまり奴隷としての性格を持つようになり、猿管理センターで人間から厳しく教育を受けた後に競売にかけられ落札した飼い主の元で人間の日常生活の手伝いをさせられるようになっていた。
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猿の需要が増える一方で猿管理センターの虐待ともいえる無理な教育に対する猿達の人間に対する不満は増大していく。彼らを率いて虐待を続ける人間に対して敢然と立ち上がったのが言語を喋る事の出来る猿“シーザー(マイロ)”であった。
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シーザーはシリーズ第一作、第二作、第三作に登場したコーネリアス、ジーラの忘れ形見でサーカスの経営者アーマンドによって密かに育てられていた猿であった。シーザーは人間達に虐げられていた猿達を解放し、彼らの救世主として奉り上げられ猿社会の支配者となるのであった。
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今回の『猿の惑星 創世記』では、上記の旧作品を現代風にうまくマッチさせある意味で人類への警鐘を示す作品となっている。ある製薬会社の科学者が造ったアルツハイマー病の特効薬とされる薬が地球上における猿と人間の今後を決める直接の原因となっているのだがあまり詳しい話はここでは避ける。
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旧昨品で登場する猿達は全て人間に特殊メイクを施し着ぐるみで表現されていたが今作品で登場する猿達は役者がパフォーマンス・キャプチャーという装置を装着して演技し、そこから得られた動きのデータをCG化して最終的に合成するという昨今公開の映画ではほとんど当たり前になって来つつある技術を駆使している。年々この技術の進歩には目を見張るものがある。今回の『猿の惑星 創世記』ではその技術により実に生き生きとした迫力と細かな表情のある猿達がスクリーンの中を動き回っている。
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また人間に育てられたシーザーがある事件を起こし、霊長類保護センターへ入れられてから施設内の野生の猿達の信頼を勝ち取りつつ成長していく姿、次第に彼ら猿達のリーダーとなっていくにつれ表面化してくる自分を大事に育ててくれた人間達(人間社会での生活)との間に立ちはだかる歪みと心の葛藤。そして決別。それらシーザーの苦しみを表現するCG技術と相まってこの辺が今作品の見所であろうと思う。
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今作品を観賞していると実に様々な事が自分の頭の中に浮かんできたというのも長い人類の歴史上における過ち、事件、現代社会の中にはびこる矛盾や諸問題などがこの作品の中にうまく表現されているからであろう。それこそ見る人それぞれが人間社会の抱える沢山の問題点についてあれこれと考える事が出来る作品だと伊蔵は思う。そういった点において人類全体に警鐘を鳴らすというテーマを掲げる今作品のタイトルは極論を言ってしまえば『猿の惑星 創世記』ではなくてもよいのではないかとさえ思えるのである。非常に良く出来ているので一度劇場へ足を運んでみて損は無いと思います。

以下、余談。
・霊長類保護センターに入れられたシーザーが仲間である猿達の結束を促す際に戦国武将毛利元就の逸話「三本の矢」を引き合いに出すのは笑えた。

・霊長類保護センターから一緒に脱走した手話が出来るサーカスで飼われていたオランウータン(伊蔵命名:優しいおっさん)とゴリラ(伊蔵命名:ゴリライモ)の活躍は迫力満点で見もののひとつ。

・動物園獣医キャロライン役のフリーダ・ピントは可愛い。どことなく東洋系な感じがすると思ったら彼女はインドのムンバイ出身であった。

・この作品で登場する猿はチンパンジーとオランウータンとゴリラのみのようだが伊蔵的には他の種類の猿も出演して欲しい。リスザルとかマンドリルとか。特にニホンザル出演希望(笑)
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しかしニホンザルは反乱を起こすより温泉に浸かっていた方がやっぱり幸せなんだろな・・・。
『猿の温泉 最後の秘湯』見てみたい(笑)

◆『猿の惑星 創世記』オフィシャルサイト
http://www.foxmovies.jp/saruwaku/

大曽根・立ち飲みの出来る酒屋『佐野屋』

大曽根駅周辺で開かれる『大曽根七夕まつり』にひょんな事から出掛ける事になった。う~ん・・・大曽根か。普段から足を踏み入れていない土地だけにこの際この周辺をいろいろと調べてみよう。という事でまつり当日の前にネットで検索してみると店舗内に立ち飲みスペースがありお酒が飲める『佐野屋』さんという面白い酒屋さんがある事が分かった。早速まつり見学がてら行ってみる事に(笑)。

立ち飲み(角打ち)専門のお店は全国的に見ても名古屋は少ない。店先のちょっとしたスペースで立ちながら飲むという店舗はあるものの関東や関西に比べるとやはりこの種の店は圧倒的に名古屋は少ないと思う。名古屋(中部圏)での“立ち飲み屋”の普及を阻むものとして一説には全国的に見ても珍しい“独特な喫茶店文化”があるからだという。
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『名古屋の居酒屋』大竹敏之 著によると名古屋では“立って飲食をする”習慣が希薄で立ち食いのカテゴリーがこの街には無いという。逆に名古屋では喫茶店は市民の生活にはなくてはならないものとなっていて、コーヒー一杯を頼むだけで名古屋以外の地域の人からみればそれこそちょっと異常とも思えるくらいの量のサービス品が付いてきたりするのがこの街の喫茶店文化。

同じ安い値段で立ったままビールを飲んで肴を摘みながらまったりするよりも座り心地の良いソファに座ってコーヒーをすすって豪華なサービス品を食べつつ何時間も気の合った仲間とおしゃべりしていた方がいいというのが名古屋庶民なのである。名古屋で立ち飲みが流行らない訳としてこの説は案外的を得ているかもしれない。
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さてその名古屋では少ない立ち飲みが出来るお店『佐野屋』さんを大曽根の地に見つけた伊蔵、早速出掛けてみた。佐野屋さんはJR中央本線大曽根駅のすぐ西側に数百メートルに渡って延びている“OZ(オズ)モール”という商店街の入口付近にあった。
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見た目はホントに普通の酒屋さんである。店内に入ってみても普通の酒屋さんで日本酒から焼酎、ワイン、ウイスキー等結構な品ぞろえのお店である。お酒の販売スペースの奥がその目指すべき立ち飲みスペースになっていた。コの字カウンターを中心にした想像していたよりも結構広いスペースでかなり綺麗で明るい。壁際にもひとつカウンターがあった。
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夕方早い時間だというのに先客がおり、夫婦と子供一人、すでにいい顔色をして酔って喋べくりまくっている若いお兄さん一人、これまた酔ったおっちゃん一人、そしてなぜかインド人と見受けられる色の黒くて目がキョロっとした小太りな若者がひとり酎ハイを飲んでいた。インド人が日本の立ち飲み屋で酎ハイを飲んで酔っぱらっている姿ってのは何だがグローバルでワールドワイド的なよくわからん状況であった(笑)
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まぁとにかくカウンターの隅に陣取ってお品書きに目を通してみる。ビール大瓶が350円、生ビール中が300円、ハイボール200円、日本酒グラス(200ml)250円、焼酎シングル150円と酒屋だからなのかみんな安い。ツマミ系は店内で普通に販売しているものを購入してその場で食べてもいいしその他のフード類、焼き鳥やおでん、冷や奴などほとんど100円代。こりゃ安い!1000円もあればお釣りがきてしかも十分に楽しめてしまう。職場の近くにこんな店が是非欲しいくらいである。
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コの字カウンター内には鰐淵晴子似の(あくまで伊蔵の主観ですが)女将さんが物静かに立ち働いていた。その女将さんに伊蔵は生中ひとつと焼き鳥、ぼんじり、皮を塩で三串注文。ちなみにここ佐野屋さんでは注文した品が出てくる毎にお会計する事になっている。
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生中をゆっくり飲みながら焼き鳥を食べる。もちろん立ち飲みなので立ったままだがこれが思った程苦痛ではない。ゆっくりと飲みながら先客の方の話に耳を傾けていると、お兄さんとおっちゃんが気さくに話し掛けてきた。伊蔵は自分では意識はしていないのだが、一人で飲んでいると結構人から声を掛けられやすいのである。話を聞いてみるとお兄さんは出雲出身、おっちゃんは九州出身だという。お二人は何時からこの佐野屋さんで飲んでいるのか分からなかったが相当ご機嫌のようだった。お相手有難うございましたです(笑)。
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佐野屋さんはこのようにやってくるお客さんも気の良い人が多いようでとてもアットホームな雰囲気。一人で出掛けていって一杯引っかけに行っても全然臆する事はない。平日の夕方ともなれば駅に近い事もあって大勢のサラリーマンで賑わうらしい。酒屋の開店時間から営業しているから昼間でも立ち飲みが楽しめる。
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この日の大曽根七夕まつりには友人の桔梗屋さん、エスパー氏、アキラ氏も合流。エスパー氏は早い時間に合流出来なかったので佐野屋さんには来れなかったものの桔梗屋さんとアキラ氏とは佐野屋さんのこの安い、旨い、早いの三拍子揃った立ち飲みの空間を一緒に楽しむ事が出来た。名古屋にももっとこういったアットホームな雰囲気が味わえる“立ち飲み文化”が普及する事を願うばかりだ。
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『大曽根七夕まつり』では以前にあるイベントで知り合ったイラン人のま~ちゃんの経営するペルシアンフードのお店も出店されていたので皆で立寄り美味しいケバブを頂きました。
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夜が更けてからは桔梗屋さん、エスパー氏、アキラ氏と皆揃って大曽根の餃子屋『丸銀商店』さんへ行きました。
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パリパリの羽根付き餃子やドテ煮などを食べました。エスパーさんど~もご馳走様でした(笑)終電ギリギリまで食べて飲んでいたのですがこの日は帰りの電車内で寝てしまう事なく無事に帰宅出来た伊蔵でした。めでたし!

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◆『佐野屋』
・住所:愛知県名古屋市北区大曽根3-13-13
・電話番号:052-991-8175
・営業時間:平日10時~21時 
      土曜・祝日10時~20時 
      日曜10時~18時
・定休日:なし

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◆ペルシアンフード『コルべ』
・ホームページ/http://ai-kebab.com/

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◆ぎょうざの店『丸銀商店』
・住所:愛知県名古屋市北区大曽根3-10-8
・電話番号:052-981-2873
・営業時間:18時~翌2時
・定休日:火曜日
●食べログ/http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23006110/dtlrvwlst/1108215/

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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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