2017-06

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知多半島・島攻め(その5・そして師崎へ)

「野間灯台」を出発した伊蔵、海からの向かい風に悩まされていた。必然的にペースダウンとなってしまう。大腿部の痛みもマッサージの甲斐無く、断続的に続いていた・・。
野間の集落を過ぎると「内海(うつみ)」の町に入った。名鉄内海線の終着駅のある町である。この町も小さな町ですぐに通過してしまった。

この辺りで伊蔵と同じく自転車乗りの人々と頻繁にすれ違った。伊蔵とは逆方向に走っていくのだが、ちゃんと挨拶やゼスチャーを返してくれた。「すれ違い様のつかの間の交流」ってやつだ。伊蔵の疲労した身体にこの「交流」は大いなる力を与えてくれる。同じ趣味を通して交わされるつかの間の交流・・。これはとても嬉しい事だ。
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午後1時25分、「豊浜魚ひろば」に到着。この豊浜魚ひろばでは豊浜漁港から水揚げされた新鮮な海の幸が低価格で手に入れられる。家族連れや観光客で賑わっていた。
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この魚ひろばの駐車場に入る手前のグランドで「豊浜鯛まつり」に使用される鯛のハリボテの製作風景を見る事が出来た。この祭りは明治18年頃、中洲神社の祭礼に船大工の森佐兵衛という人が「ハツカネズミ」のハリボテを作って奉納したのが始まりとされている豊浜の奇祭である。ハツカネズミがその後魚類になり、大正初期に「大鯛」に、昭和初期には胴内ではやしながら海に泳がせるようになり、長さ10~18mの竹と木の骨格に白木綿を巻いて作った大小の鯛5匹が若者達にかつがれ、7月上旬の土日に街中や海を練り回る。
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京都の「祇園祭」や高山の「高山祭」では山車(だし)が出るが、ここ豊浜では山車の代わりに鯛のハリボテがその代用になるというわけだ。流石に「海の町の祭」といえるだろう。
豊浜の町を抜けるといよいよ「師崎」まで数キロの距離になる。あとわずかでこのツライ旅も終わるのだと思うと大腿部の痛みや疲労を忘れてペダルを漕ぐ足にもチカラが漲ってくる。そしてついに伊蔵の眼前に目指すべき目的地が!
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おおお!!あの先端が「師崎」だっ!あそこまで走れば今までの苦労が報われる・・・。伊蔵は最期のチカラを振り絞って「師崎」へと向かった。そして・・
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午後1時45分、伊蔵はついに目的地点「師崎」フェリー乗り場に達した!全走行時間6時間15分(西区での休憩時間を除く)であった。予想では5~6時間をみていたのでまずまず予想通りの走行時間であった。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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