2017-06

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原付時代

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『HONDA MTX50R』伊蔵が初めて所有した原付(50cc)バイクである。当時の50ccバイクは圧倒的に2サイクルエンジンが多かった。2サイクルエンジンの利点は4サイクルエンジンに比べ、同じ回転数で爆発回数が2倍ありエンジン回転の吹け上がりが速く、かつ強力なトルクを発生するところにある。小排気量でも力強い走りが出来る為、当時は需要があったわけだ。また4サイクルエンジンに比べエンジン構造が複雑ではない。しかし現代地球環境問題の叫ばれる中、2サイクルエンジンは衰退の一途を辿っている。

この2サイクルエンジンの欠点は4サイクルエンジンに比べ燃費の点で差をつけられる事。同じ回転数で2倍爆発しているわけだから燃費が悪いのは当たり前だ。また静粛性の点でも4サイクルに軍配があがる。2サイクルは低回転時には「パラパラパラン」と不安定なエンジン音だがひとたびスロットルをひねって高回転にするとカン高い音をあげ、怒濤の加速が味わう事が出来る。この加速が2サイクルエンジンの一番の魅力であろう。

●HONDA MTX50R(1985年製)
水冷2サイクル単気筒排気量49cc・最高出力7.2ps/8500rpm・乾燥重量87キロ・始動方式プライマリーキック式・燃料タンク容量8リットル

 
当時の伊蔵は原付バイクでもどれにしようかかなり迷っていたのだが、普通の原付の車格にあるまじき大きさ(125cc程の大きさがあった)に惚れてこのバイクをいろいろな場所に行って中古車を探した。結局瀬戸市内のとあるバイク屋で程度の良い車を見つけ手にいれた。

この時期HONDAの他のメーカーでも同じようなオフロードタイプの原付が発売されていた。
●YAMAHA DT50
●SUZUKI TSハスラー50
などが代表的なオフロード原付バイクであった。
DSCF3861.jpg

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友人が『SUZUKI TSハスラー50』に乗っていたので彼といろんな場所に原付ツーリングに出かけた。上の写真は1988年(昭和63年)に恵那の阿木川ダム近くでのスナップ。当時ダムはまだ工事中で完成はしていなかった。阿木川から更に南に向かって岩村、明智、足助と抜けて豊田市まで抜けて帰って来たツーリングであった。ちょっと原付で走る距離ではないが、当時はこんな長距離ツーリングを当たり前のようにしていた。
DSCF3867.jpg

エンジンは上の画像のようにとても小さいのだが7.2馬力を8500回転で発生する。ノーマルエンジンでは時速60キロを越えるとリミッターが作動しエンジンがそれ以上回らなくなってしまうのだがなぜか伊蔵の手にいれたこの中古車はリミッターがカットされており、道路状態や諸条件が整えば80キロ以上を出す事が可能であった。大きな車体は振り回しやすく、ワインディングでは思った以上に速く走る事が出来た。
DSCF3870.jpg

こいつで伊勢湾・三河湾一周を一泊二日で慣行したし、南知多の海岸や浜名湖の向こうの中田島砂丘などに入り込んで遊んだり、山の林道に入り込んだりいろいろな所に行った。嘘のような話だが山の中の道を走行中、突然現れたイノシシと並走したのもこのバイクであった。道を選ぶ事無くかなり使い勝手が良かったバイクだったといえよう。
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『HONDA MTX50R』・・伊蔵の思い出の原付バイクである。
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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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