2017-06

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東京下町見学(その14・神田明神/後編)

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さてさて東京下町見物も数える事14回になってしまった・・・。調べはじめると止まらないのが伊蔵の癖、御勘弁頂きたい。『御社殿』での参拝の後、伊蔵は境内をウロウロと散策し始めたのだった。結構ウロチョロしたつもりだったが今回の旅を終えて『神田明神』についていろいろ調べていたところ、この神社境内に『銭形平次の碑』が存在する事が判明し伊蔵は見ていない事に後悔してしまった。完全な伊蔵の下調べ不足である・・。
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なぜこの『神田明神』境内に銭形平次の碑があるのかというと、銭形平次が神田明神近くの長屋に住んでいたという設定からという事が理由らしい。平次の碑とともに平次とともに捜査をする『八五郎』の碑もこの神田明神にはあるという。う~~ん悔しい見忘れた・・・。
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『御社殿』脇の『鳳凰殿』の前には『少彦名命(すくなひこなのみこと)・えびす様』の像があった。像というより巨大なオブジェといった感じ(笑)円弧を描いた海の波の中にイルカや鯛、亀、飛魚などがおり、小さな舟に乗った少彦名命がいるといった像である。
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これがなかなか可愛い像でユーモラスであった。日本神話をモチーフに造られた像らしい。『少彦名命』は『大国主命(おおくにぬしのみこと)』と協力して日本の国造りに貢献された神様である。大国主命は他にも名前が沢山あり、神田明神では『大己貴命(おおなむちのみこと)』として祀られている。また大国主の大国の文字は『だいこく』とも読める為、一般には『大黒様』と言った方が通りがいいであろう。
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こちらがその『大黒様』の像。そのお姿にありがたい迫力が感じられ伊蔵は思わず手を合わせてしまったのだった。
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ここ『神田明神』の祭礼は『神田祭』または『天下祭』とも呼ばれていて日本三大祭、江戸三大祭のひとつとしても有名である。上の画像のような神輿がいくつも行列して町を練り歩くとても賑やかなお祭りだという。一説には平将門の怨霊を鎮める為の祭礼だともいわれている。
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初めて訪れた神田明神の伊蔵の印象は怨霊を祀る神社とはいえやはりとても美しい社殿と境内を持つ神社だという感想を持った。これは境内の周りが大都会特有の灰色のビルに囲まれている為、社殿や諸門の朱色が際立って美しく映るからかもしれない。社殿の色合いが似ている京都の『平安神宮』ではこういう印象は受けなかったであろうと伊蔵は思った。江戸東京の庶民の尊敬と町の歴史を見続けてきた『神田明神』。来てよかった。<つづく>
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お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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