2017-10

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『巻き貝』の巻

昨夜は友人の草加君と来るべき『関東地区でのオフ会計画』を練る為、takeさんの店で会合を開いた。そもそも草加君と知り合いになったのも、とあるネット上のチャットサイトが縁なのである。サイトで知り合ったのは1年と10か月前、現実世界で初めて会ったのが1年と2か月前(笑)という事は実際に会うまで8か月を要した事になる。今では頻繁に飲む友人の一人となった。

このとあるチャットサイトでは様々な人と友人になったが、草加君以外誰にも実際に会った事がない。メンバーが全国各地に散らばっている為、なかなか会う機会がないのも一つの原因なのだが今回あるメンバーの強力なお誘いで一度会おうという事なったわけだ。しかし一度も顔を合わせた事のない全国各地の相手とオフ会するにあたり、計画をたてる事がなかなか難しく、今夜は草加君の協力を得て飲みながら計画をたてる事にしたわけなのであった。
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今回takeさんが用意してくれた食材は『ツブ貝』。『軟体動物門腹足綱(なんたいどうぶつもんふくそくこう)』に属するいわゆる『巻き貝』の事である。
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料理する前のツブ貝をtakeさんが見せてくれた。貝殻から出ている身がまだウネウネと動いていた。『ツブ貝』の本場は北海道なのだそうだ。伊蔵はサザエの壷焼きや焼きハマグリ等は食べた事があるが、こういった巨大な巻き貝を食べるのは初めてである。早速takeさんのオペ(料理)が始まった。

まず貝の身の先に付いている貝の蓋を切り落としてから貝殻の穴に細身のナイフを突っ込みグルリとこじる。これは貝殻と身を剥離させる作業なのだが、巻き貝だけになかなか難しい。takeさんもこの作業に苦労しているようであったが、

『伊蔵くん!最終手段として「帝王切開」を行う!』

この一言を発すると同時に包丁の背で貝殻をダイナミックに破壊し始めたのだった(笑)そしてすっかり貝殻が破壊され身が摘出された。身は良く水洗いされる。このツブ貝の唾液腺には『テトラミン』という毒があるのである。大量に摂取すると中毒症状を起こすが命に関わる事にはならないそうである。酒に酔ったような症状が出るらしい。
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歯応えを楽しんで欲しいとの事で、身はあまり細かく切らずにある程度の大きさを保ちつつ刺身でお皿に盛られた。これをワカメとタマネギ、すりワサビと醤油で頂く。さっきまで目の前で生きていたツブ貝を食するのは格別である。新鮮さもこれ以上のものはないであろう。歯応えも凄い弾力でコリコリしていた。咬んでいるとホンワリと磯の風味がした。
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肝や内臓は表面を少し火に炙り食する。こちらの食感はトロリとして濃厚な味であった。伊蔵はこれらを食しながらビールから焼酎へと移行したのだった(笑)
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次に現れたのは『フジツボ』。港の岸壁や防波堤、船の船底によく付着しているあれだ。伊蔵はこのフジツボは貝の一種かと思っていたのだが、実はエビやカニと同じ『甲殻類』の仲間なのだという。実際に火を通して食してみると、身自体は少ないがカニそっくりの味がするのだ。
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この白い粒状のものは何だかお分かりであろうか。実は『タコの卵』なのである。takeさんの店では何度か食した事があるのだが、初めてこれを出されたときは驚いたものだ。こちらも味というより食感を楽しむ食材だろう。
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次はtakeさんが気にいって仕入れてしまったという奥州(東北地方)の『金山納豆』。福島県白河市にある有限会社伊藤食品さんの造っている納豆である。

●(有)伊藤食品HP
http://itousyokuhin.co.jp/top.htm

碗にこの納豆を移し、箸でかき混ぜるとすぐに糸を引き始めあまりのネバリに箸をかき回す手が疲れてしまう程の抵抗感があった。十分にかき混ぜ糸を引かせたあと、刻みネギとタレを投入。フワフワの仕上がりとなった。食して驚いたのは豆自体の柔らかさと風味だった。これをアツアツの御飯との相性は当然だが抜群だ!
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takeさんお手製の『ニンニク醤油』を使った手羽とナスも非常に旨かった。ニンニク醤油は手軽に自分で作れ、料理との相性もとても良い万能調味料といえる。ニンニクの匂いを嫌悪する人がいるが、あの匂いがあってこそニンニクといえるっ!と伊蔵は思う。
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身が一杯詰まった揚げも旨かった。まるで揚げ豆腐のような揚げであった(笑)
食事の切りも付き、草加君とオフ会の計画をおおまかに決め、今夜の飲み会はお開きになった。何とかこのオフ会を成功させたいと誓いながら草加君と駅で別れた伊蔵なのであった。
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● COMMENT ●

これが 噂の Takeさんお手製の にんにく醤油 なんですね

おいしそう・・・

伊蔵さんの写真は とっても イイ感じだわ σ(^¬^@)

ありがとうございます☆

Kaoさん>>
『伊蔵通信』に訪ねて頂き有り難うございます。
にんにく醤油は手軽に作れてどんな料理にも合います。写真の「ナス」なんかとても美味しかったです!


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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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