2017-08

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港・横浜OFF会(その5・赤レンガパークにて)

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地元横浜市民から『ハマの赤レンガ』と呼ばれて親しまれている『赤レンガ倉庫』。南側に1号館、北側に2号館がありこの二棟が建つ一帯は『赤レンガパーク』として整備されている。
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1号倉庫は1913年、2号倉庫が1911年に竣工した。設計は明治期に多くの官庁建築物を手掛けた『妻木頼黄(つまきよりなか)』。建築の勉強の為にアメリカやドイツに留学している。この赤レンガ倉庫の佇まいがどことなく「ドイツ的」なのも何となく頷ける。
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この赤レンガ倉庫は明治44年に完成した『新港埠頭』の税関施設を保存活用したもの。正式な名称は『新港埠頭保税倉庫』というらしい。1989年まで税関施設として使用された後、横浜市が所有権を取得、現在観光資源として活用している。1号館は様々なイベントが開催可能な劇場ホール(文化施設)となっている。2号館は商業施設としてファッション、雑貨、飲食店などの店舗が入っている。
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伊蔵がこの赤レンガパークに足を踏み入れた時間は午前10時をいくらか過ぎていたのだが、店舗はまだそのほとんどが開店前であった。しかし天気が良いせいか訪れている人出は多かった。倉庫の裏手辺りを通り抜けるとちょっとした広場があり、その向こうは海であった。
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右手に「大さん橋埠頭」、遠くには「横浜ベイブリッジ」「大黒埠頭」が望めた。風がとても強い為もあって海面には白波が立っていた。

(この辺で一度、草加君に連絡をとって見よう・・)

と、伊蔵は思い携帯電話を取り出した。つい30分位前には彼はここに居たはずなのだが・・・。ひょっとするともう他の場所に移動してしまっているかもしれないなぁ・・などと考えながらコールした。数回のコールの後、はたして草加君は電話に出た!

●伊蔵『草加君おはようございます。バスの長旅お疲れ様でした。今どこにおるん??』

●草加『伊蔵さんおはようございます。僕は今赤レンガ倉庫のそばで海を見ています・・』

(な、なにぃ~~~!!ということは伊蔵のすぐ近くに居るという事ではないかっ!)

伊蔵は携帯を耳に当てたまま、周りを見回したのだった。すると・・・・

[(; ̄Д ̄)ノ 『あ゛・・・。』 『あ゛・・・。』\(°o°;)]

ほとんど二人同時に相手に気が付いた(笑)。しかも50メートルも離れていない場所でお互いに携帯電話で会話していたのだ。携帯で話すような距離ではない。

(これじゃあ玩具のトランシーバーで話す距離だよ・・・笑 )

お互い苦笑しつつの再会・合流となったわけであった。伊蔵はホッとして一服タバコが吸いたくなったので、広場にあるベンチでしばし草加君と休憩する事に。
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ベンチに腰を落ち着けて草加君と、益太(マスター)が参加出来なくなってしまった残念話や昨夜の高速バスでの話などを話しながら休憩。そして否応無しに『OFF会』への期待と不安が高まって来るのであった。同じ東海地区に住む伊蔵と草加君はこれまでに何度も『飲み会』を行っていて会うのも慣れているのだが、その他の地域の人に会うのはこれが初めての事である。緊張しないのがおかしい。

しかし『OFF会』の集合時間までにはまだ時間がある。この後何処を回るのか草加君に問うてみたところ、概ね伊蔵が計画していたコースとさして変わりなかったので、一緒に横浜の街を回る事にした。街へはこの『赤レンガパーク』から『万国橋』を渡っていくのが一番手っ取り早い。とりあえずこの広場から『万国橋通り』へと向かう事に。
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途中、赤レンガ2号館裏にもう一つそこにレンガ倉庫が在ったかのような基礎部分のみを残した『遺跡』っぽい遺構があった。日本の遺跡に多い寺院跡や城跡などでは大きな木造の柱を支える礎石が残っている事があり、そういったものは伊蔵はよく見る機会があるのだが、こういう近代のレンガ建築の跡というのを見るのは初めての経験だ。レンガでキッチリ積まれたその遺構はまるで『モヘンジョ・ダロ』の遺跡を見るような、そんな感じがした(笑)
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『万国橋通り』に出ると最初の交差点に一風変わった歩道橋がある。『サークルウォーク』という歩道橋だ。その名の通り交差点の四隅を囲むように円形の歩道が架設されている。ちょっと写真におさめたくなったので撮影してしまった。この歩道橋を渡って『万国橋』を渡ると、伊蔵が楽しみにしていたエキゾチックでノスタルジックな建造物が点在する『馬車道(ばしゃみち)』周辺の街に至るのだ。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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