2017-10

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伊蔵、上洛す(その11・伊蔵、宿に落ち着く)

一日中京都の街を歩き、夜になって再び伊蔵は『京都駅』まで戻って来た。
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京都駅の烏丸口に建つ『京都タワー』の夜景もとても綺麗だ。この『京都タワー』は昭和39年に建設された。意外な事にこのタワーは鉄骨が一切使われていないという。円筒形の外被を溶接によっていくつも繋ぎ合わせて積み上げてあるタワーなのだ。つまり応力を外壁で支える構造となっているという事だ。その為かタワー自体の総重量はわずか800トンしかない。『阪神大震災』当時このタワーは肉眼で見える程に揺れたらしいが倒壊する事はなかった。
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『京都タワー』のこの独特な形状は『京都を照らす灯台』をイメージしたもの・・と現在はそうなっているのだが、伊蔵が初めて修学旅行で『京都』に訪れた小学生の当時、バスガイドさんから『京都タワー』について説明を受けたのは『蝋燭(ロウソク)』をイメージして造られたと確かに聞いた記憶があるのだがどちらが正しいのだろう。
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京都駅前は日も暮れたというのに観光客でごった返していた。伊蔵はそろそろお目当ての宿で歩き疲れた身体をゆっくり休める為、向かう事に。その宿は京都駅から程近い場所にあり以前にも2~3回程お世話になっている。しかもその訪れた全てにおいて当日飛び込みであったが泊まれなかった事が無い。今回も大丈夫だろう。

程なくその宿に着いた。

『ごめんください。今夜なんですがお部屋空いてますでしょうか?』

伊蔵は訊ねた。案の定、空いていて泊まらせて頂く事に(笑)この宿の部屋は全て和室であり、一人で泊まるには少し広過ぎる程。部屋数も結構あるみたいである。各部屋には洗面台とトイレは付いているがお風呂は共同となる。とりあえず一番奥の角部屋に通されて落ち着き宿の女将さんが運んでくれた玄米茶と御菓子を頂く。
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伊蔵:『京都もまだ暖かいですね。紅葉には早かったみたいですね。』
女将:『ええ、まだ全然暖かいです。紅葉はもう少し先のようですよ。』

女将さんとそのような会話をしながら、宿代を支払った。『4,500円也』京都で素泊まりでこの価格はかなり安いので非常に助かる。しかしもっと安い宿も伊蔵は知っている。今まで京都でいくつかの『安宿』に泊まった経験があるが、この宿が交通の便や宿代、部屋の広さや清潔感などから考えると一番過ごしやすいのだ。宿の部屋の間取り図をイラストにしてみた(クリックで拡大します)
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女将さんが引き上げた後、広い部屋(7畳半もある)で伊蔵は大の字になって寝転がった。『疲れた・・』足の痛みが激しく、マッサージや柔軟をしつつテレビを見て1時間程を過ごした伊蔵は近くのコンビニへ夜食を買いに出掛けた。この宿に泊まったときは決まってこのコンビニを利用する。コンビニが近くにあるというのもありがたい。
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よく歩いた自分への『ご褒美』としてビールを購入!お風呂を頂いた後に飲んだが身体に沁み通ってとても旨かった。明日の予定として伊蔵は京都市街北方に位置する『鞍馬(くらま)』を考えていた。少しでも山の方へ行けばひょっとして『紅葉』が拝めるかもしれないと思ったからだ。『鞍馬』に出向くのは今回が初めてでは無いが、寝る前にガイドブックを引っ張りだし予習しておく事に。

この日広過ぎる和室でなかなか寝付く事が出来なかった伊蔵であった(笑)<つづく>
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● COMMENT ●

なつかしす...

おひさしぶりです。

ああ、鴨川の風景が懐かしいですよ...
無職の頃はよく堤防の道を歩いてました...
私は京都に7~8年住んでましたが、あんまり観光を
してなくてほんとに後悔してます。
忘年会で帰る予定だから、ちょっと見て回ろうかなぁ...

こんばんは☆

ジョークさん>>
おひさしぶりです。
書き込み有り難うございます。

鴨川べりを歩くのは落ち着きますね。
せかせかした毎日を忘れさせてくれます。今回は結構京都の町を歩きました(局地的にですが)
久々に訪れて良かったと思います。

ただ紅葉には早かったので残念でしたが(笑)
忘年会で京都に戻られるのならゆっくり回って見ては?でもちょっと寒いかもね。

また行きたいなぁ、京都

どうも、お久しぶりです。

いやぁ、京都ですかぁ。
自分も夏に京都に行きましたが、適当に金閣・銀閣・清水を見て帰っただけだから、こういう風にぶらぶら歩きたかったなぁ。

京都タワーの説明は自分も蝋燭をイメージしたものだと聞いていましたけど、もしかしたら灯台のイメージというのも岬などに建っている灯台ではなく、蝋燭などを立てる燭台(つまり灯台)の事を指しているのかもしれませんね。

京都市北部は川床料理で有名な貴船のほうに行きましたけど夏なのに涼しかったなぁ。川床料理は食べられませんでしたけど(笑)

おひさしぶり!

ヤツメウナギさん>>
ご無沙汰してます。お久しぶりですね(笑)
夏に京都に行かれたんですねぇ。暑かったんじゃないかな?

京都は名所が多過ぎるところなのである程度見る場所を決めていかないと移動だけで時間が取られてしまいがちですねえ。でもヤツメウナギさんはきっと京都近郊の公共交通機関を上手く活用してまわったんじゃないかな?(笑)

京都タワーの件は何となく納得しました。
ありがとう☆

残念ながら伊蔵も『川床料理』はまだ頂いた経験がありませぬ・・。あれは夏はホントに涼し気でいいですよねぇ。いつか頂きたいです!


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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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