2017-10

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伊蔵、飛騨路を巡る(その5・宮川沿いの巨木)

『鍛治橋』までやって来た我々は橋の袂にある安川交番の脇にある細い路地を南へと入って行った。この辺りは『上三之町(かみさんのまち)』という所で古い町並を見る事が出来る観光地区である。路地に入るといろいろな老舗商店が並ぶ。人力車も見かける事が出来た。一筋道を通過して『筏橋』の筋に出た。赤色の『中橋』の一つ下流に架かる橋だ。
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この『筏橋』の袂には非常に大きく立派な銀杏の巨木が植っている。『筏橋』の石標も銀杏の落ち葉で包まれていた。そのコントラストが綺麗だった。
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真っ赤に紅葉した木々もいいが、銀杏の木のように真っ黄色に染まった木もまた趣きのある風景だ。青い空に黄色の銀杏の葉が眩しかった。この大銀杏の木の斜向いには『バグパイプ』という古い洋館風の佇まいの喫茶店があった。
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真っ赤に染まった蔦の葉が白い壁を這っている様はどこかヨーロッパのカフェを思わせる。この喫茶店『バグパイプ』では高山での綺麗な水を使って一晩かけ抽出する『水出し珈琲』が評判だという。水出し珈琲はコクがありながら苦味が少ないのが特徴だそうだ。珈琲好きに人気のお店となっている。珈琲の他、旬の果物を使っての生ジュースやケーキ等も楽しめるという。
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『筏橋』から宮川沿いの道を南へちょっと進めば高山の風景として有名な赤い橋『中橋』だ。この『中橋』を渡って西に行けば『高山陣屋』の前に出るが我々はそのまま川沿いの道を歩いて行った。『筏橋』の袂には『大銀杏』の木だったが『中橋』の近くの川沿いには大きな『柳』の木がある。
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巨大柳の大きさはその前に佇むアキラ氏の身体と比べて見るとさらにその大きさが際立って見えてくる。幹の太さ、枝振りの良さなどちょっとここまで立派な柳は伊蔵は見た事が無い。いつの時代からこの場所に植っているのだろうか・・。柳といえば『幽霊』だがこの巨大な柳の下に『幽霊』が出ても何だかアンバランスだなぁ・・などと伊蔵は妙な想像をしてしまった(笑)宮川沿いには高さ十メートルを越える大きな柳の木が四本あり、五月の風の強い日にはこれら柳の木の白い種子が小雪のように舞ってとても綺麗だという。この現象は『柳絮(りゅうじょ)』と呼ばれている。
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宮川沿いの道はその後『城山』にぶつかって唐突に終わりを告げる。我々はまた町の方へと戻り、もうしばらく町を散策する事にした。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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