2017-07

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伊蔵、飛騨路を巡る(その13・いでゆ朝市)

我々がこれから向かおうとしている『いでゆ朝市』は阿多野谷をしばらく上流に向かって歩いて行った山中にある。
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道中には歌謡詩人『野口雨情』にちなんだ『雨情公園』がある。この紅葉の季節には公園内のモミジが夜間にライトアップされるという。野口雨情はこの下呂温泉に訪れた際にいくつか歌を残している。その歌碑は下呂の町のあちこちに立っている。この『雨情公園』を横に見ながら勾配の急な坂道を登った場所に『いでゆ朝市』はあった。
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ここ『いでゆ朝市』では下呂温泉の新鮮な農産物や名物が並べられ販売されている。午前八時から正午まで開かれている朝市だ。お店の人も積極的に観光客に対して話し掛けて来るので活気がある。伊蔵はこの朝市の裏にある飛騨名物『栃の実せんべい』を製造・販売しているお店を覗いてみた。
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『栃の実(とちのみ)』というのは『トチノキ』の木から収穫される実の事。トチノキはフランス語で『マロニエ』と呼ばれるので耳にした方も多いだろう。樹木は家具製造の材料としても使用される。『栃の実』は飛騨のような山地ばかりで水田が少ない地域(米の収穫が少ない)では主食とされた。伊蔵はこのお店で焼き立ての『栃の実せんべい』を頂いた。
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まさにアツアツ(笑)火傷しそうなほどだった。伊蔵はこの『栃の実せんべい』は何度か食べた経験があるが普段食べるものは焼き立てでは無い為、非常に硬い食感というイメージがあった。しかし焼き立てのせんべいは柔らかかった。こんな『栃の実せんべい』を食べたのはこれが初めて。香ばしくて美味しかった。

『いでゆ朝市』からさらに山の方へと登ると下呂温泉合掌村がある。その合掌村へと続く山道は紅葉のトンネルを歩くようでとても綺麗だった。
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高山の紅葉もよかったが町で見るよりもやっぱり山の紅葉はホンモノだ。迫力が違う。
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美しい紅葉に見とれつつ高台に登って来るとそこに下呂温泉合掌村があるというわけなのだが、入場料金が必要だという。外からでも見る事が出来そうなので我々は中には入らなかった。
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ここに建てられている『合掌造り』の家屋は世界遺産となっている白川郷から移築したものをはじめ十棟ほどの民家が建ち並んでいる。
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建物を見学して飛騨の生活というものを学べるだけでなく、和紙作りや陶器作りなどの体験コーナーもあるようだ。まあ下呂の『ダッシュ村』といった感じかも(笑)
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朝飯も食べずに延々と下呂の町をウォーキングし続けて来た我々メンバー達はそろそろ宿方面へ引き返す事に。山の上からは下呂の町が綺麗にに見渡せた。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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