2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

伊蔵、飛騨路を巡る(その16・萩原の天狗さんへ)

今回の伊蔵の『飛騨巡り』の旅の報告も第16回を数える事になってしまった。
毎度ながら長文になってしまい申し訳無いです。

下呂駅前の『だるま屋』さんにて遅めのコッテリ系朝食を頂いた我々の次の目的地はどこなのか?下呂から少しだけ北方へ戻る事になるがtakeさんがいつも『飛騨牛』の肉を仕入れているお店へと向かう事にする。そのお店は『益田郡萩原町(ましたぐんはぎわらちょう)』というところの商店街の中にあった。
DSCF5163.jpg

『飛騨牛専門店 天狗』さんというお肉屋さんだ。
『飛騨牛』の他、『飛騨けんとん(健豚)』、無農薬鶏などの安全に食べれる食材を提供しているお店でtakeさんのお店で度々出て来る飛騨牛はこの『天狗』さんで手に入れている。
DSCF4996.jpg

DSCF4997.jpg

『飛騨牛』とは岐阜県産の『黒毛和牛』の中でも特に優れた牛肉にのみ与えられる銘柄。その肉の特徴として極め細かく柔らかくとろけるような旨味がある。細かく定義すると『飛騨牛』は岐阜県内で14ヶ月以上肥育された『黒毛和種』で日本食肉格付協会が実施する枝肉格付で肉質等級A・Bで5等級、4等級、3等級の牛(A-5が最高級品)のことを『飛騨牛』と呼ぶ。それはまさに“肉の芸術品”といってよい。
yasuhukugo.jpg

『飛騨牛』という牛肉ブランドがここまで高級品になったのは最初の一頭、『安福号』という名の種雄牛のおかげだという。この牛は1980年に兵庫県で生まれた『但馬牛(たじまうし)』で翌年の1981年に岐阜県が購入した。その後岐阜県肉用牛試験場にて飼育され『安福号』の血統を受け継ぐ牛は実に三万頭を越えるという。『安福号』の子供達は大切に育てられ様々な賞をとるまでに至りやっと高級ブランドといわれるまでになった訳だ。

これら高級品である『飛騨牛』の加工品を『天狗』さんでは比較的お求めやすい価格で購入出来る。takeさんも言っていたが『天狗』さんだからこそこの価格で飛騨牛が購入出来るが、都会の飲み屋さんや牛焼肉料理店で食べようものならビックリする程の料金を取られてしまうらしい。takeさん、たいがぁ氏は早速土産に肉を購入していた。アキラ氏は最後まで購入を躊躇っていたがtakeさんの話を聞き、購入に踏み切っていた(笑)

先程も話に出て来たが豚肉の『飛騨けんとん』というものも『天狗』さんでは購入可能だ。その名の由来は“健康豚肉”が縮まって『けんとん』となった。この豚はヨモギの粉末を飼料に加えて育てられている(豚はヨモギの香りが好きらしい。夏場に豚は食欲減退するのだがこのヨモギのおかげでよく食べ健康に育つ)また、ビタミンEを多く含んだ飼料も与えられている。これは豚の肉の酸化を抑え、肉汁の流失が少なくなり鮮度が保たれるのだという。こうしてストレス無く健康に育った『けんとん』の肉は柔らかくてあっさりした豚肉として評価されている。

『天狗』さんのお店の方々のお客さんに対する対応も良かった。
肉についてわからない部分は質問すれば分かりやすく答えていただける。どのようにしてこの牛が育てられているか、味の特徴や料理の仕方など事細かく説明してくれる。また新鮮さを保つ為、肉を詰める発砲スチロールには氷を入れてくれる。美味しい肉を新鮮な内に味わって頂きたいというこまやかな心使いが感じられた。

直接お店に出向いて購入出来ない方には楽天のネット通販で『天狗』さんの飛騨牛が手に入れる事が出来るのでこれも嬉しい。

『天狗』さんを後に我々は再び国道41号を南に向かって走り始めた。
後はひたすら南下し帰るのみ。最後まで安全運転で無事に帰り着きたいものだ。<つづく>

●『飛騨牛専門店 天狗』
 所在地:岐阜県益田郡萩原町萩原1353-1
 楽天市場URL:http://www.rakuten.co.jp/hida-tengu/
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://moriizou.blog39.fc2.com/tb.php/230-67881986
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

伊蔵、飛騨路を巡る(その17・最終回/旅の〆は蕎麦) «  | BLOG TOP |  » 伊蔵、飛騨路を巡る(その15・お婆ちゃんのホルモン焼)

プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。