2017-07

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伊蔵の『いざ鎌倉!』(その5・辺津宮~中津宮)

『エスカー』の一区間目を越えた所にあるのは『江島神社』の『辺津宮(へつみや)』だ。
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社殿の脇にある池に賽銭箱がありお賽銭を投げて入れるような場所があったので伊蔵は10円を投げてみたが見事にハズレ10円は放物線を描いて池に落下してしまった(笑)まわりの観光客もしきりにお賽銭を投げていたがなかなか賽銭箱の中に入らないものだ。
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これが『江島神社/辺津宮(へつみや)』の社殿。この『辺津宮』の御祭神は三姉妹の女神の内の『田寸津比売命(たぎつひめのみこと)』。江島神社の中では一番下に位置する為、下の社とも呼ばれる。創建は1206年(建永元年)に源実朝によって建てられたという。現在の社は1976年に再建されたものなのでかなり新しくて立派な社だ。
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『辺津宮』の横には奈良の法隆寺にある『夢殿』のような建物、『奉安殿(ほうあんでん)』がある。この中には『八臂弁財天(はっぴべんざいてん)』と『妙音弁財天(みょうおんべんざいてん)』等の木造坐像が安置されている。どちらも鎌倉時代の坐像でちなみに奉安殿に入るには入場料が必要だ。

『八臂弁財天』は源頼朝が文覚上人に命じて造らせたもので八臂(八本の手)それぞれに宝具を持っている。頼朝がこの像を造らせたのは当時奥州(現在の東北地方)で勢力を誇っていた奥州藤原氏を調伏せしめる(祈祷や呪いで敵を下すこと)為で21日間祈祷させたらしい。『妙音弁財天』は岩の上に琵琶を抱えた裸体の弁天様。こういった坐像の中でも珍しいものの内に入るといってよいだろう。音楽や芸能の上達を願う人々の信仰を集めているという。伊蔵は結局『奉安殿』に入ることはなかった。
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景色が開けた場所があったので眺めてみると眼下に江の島大橋と弁天橋が綺麗に見えた。湘南に到着してから思っていた事だがこの辺りはカラスも多いが『鳶(とんび)』が異常に多く空を優雅に舞っている。観光客に被害も与えるらしく注意の看板を沢山見かけた。鳶は山で多く見かけるものだとばかり思っていた伊蔵には意外な光景だった。

『辺津宮』の奥へと続く道を歩いて行くとまたまた『エスカー』乗り場が見えて来た。二区間目のエスカーである。
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なんだか社殿と社殿を結ぶこの『エスカー』が“天国への自動階段”のように思えて来る不思議な感覚に襲われていた伊蔵であった(笑)<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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