2017-10

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また別の旅に出たくなりました・・・

鎌倉レポの途中ではありますがまたまた別の記事を挟ませて頂きます・・・。
正月二日目の晩に以前から楽しみにしていた市川崑監督作品『犬神家の一族』を鑑賞した伊蔵、またまた新たな旅への欲求が頭をもたげて来てしまった。
ichizoku.jpg

以前にも伊蔵通信でも何度か『犬神家』の件は書いたが、市川崑監督がこの作品を世に送りだしたのは1976年(昭和51年)で30年前の事である。今回どのような形でリメイクされるのか以前より興味があった。まだ公開中という事で詳細な説明は避けるが、伊蔵の様に30年前の作品を見てかなりの影響を受けている世代にとっては鑑賞すると非常に感慨深いものがあるし、前作と比較しながら見る事が出来るので面白い。
inutaitoru.jpg

冒頭の市川崑監督独特のテロップ(極太明朝の書体を使用しあえて縦横に文字を配置する)もそのままで背後には大野雄二氏の『愛のバラード』が流れる。これだけで伊蔵は鳥肌が立ってしまった・・(笑)

続いて石坂浩二氏扮する『金田一耕助』の登場となるのだがこのシーンの古い町並を見ていて伊蔵の旅への欲求が沸々と沸いて来てしまったのである。調べてみると信州上田の旧北国街道という事が分かった。また『犬神家』の象徴的シーンのひとつである『佐清逆立ちシーン』が撮られた場所は同じく信州の青木湖という事が分かった。伊蔵の地元からさほど離れていない為、また近々に出掛けてみようと思う(笑)
kindaichi.jpg

今回のリメイク『犬神家の一族』を鑑賞しての感想は流石にベテラン役者陣を揃えただけあって皆芝居が上手いという事。伊蔵の記憶に残る犬神家長女『松子』役は故高峰三枝子さんだったが今回の『松子』役の富司純子さんもなかなか鬼気迫る凄い演技だった。富司純子さんの息子さんである尾上菊之助さんは『佐清』役で共演している。

前作に出演していた方々も今回の作品に出演していて楽しめた。
●加藤武さん(警察の署長役)・・『よ~しわかった!○○が犯人だっ!』の人
●草笛光子さん(松子の琴の師匠役)・・前作では三女の『梅子』役だった
●大滝秀治さん(那須神社神官)・・前作同様の役だが歳を感じさせない。元気だ(笑)などなど。ちなみに松子の琴の師匠役を前作で演じていたのは先頃亡くなった岸田今日子さんである。

フレッシュな顔ぶれの女優陣も良かった。
●松嶋菜々子さん(野々宮珠代役)・・前作では島田陽子さんが演じた
●奥菜恵さん(犬神小夜子役)・・前作では川口晶さんが演じた
●深田恭子さん(那須ホテル女中役)・・前作では坂口良子さんが演じた

松嶋さんは伊蔵も以前からのファン。今回の作品でもやっぱり綺麗だった・・。奥菜さんについては“身体をはった演技がなぜか面白かった”と言っておこう(笑)深田さんは前作に演じた坂口良子さんと“可愛らしさ”という点で共通した演技がイイ。特に金田一との『うどん屋』でのからみのシーンが良かった。
inugami.jpg

昭和22年という時代が舞台という事と、金田一といえば“トヨエツ”もしくは“稲垣吾郎”という若い世代、また前作を上回ると期待していた“熱心な犬神家ファン”には全面的に楽しめないかもしれない。しかし伊蔵は少なくとも楽しめた今作品であった。一度御覧になってはいかがだろう。
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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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