2017-08

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近江国・長浜への旅(その10・北国街道/前編)

『長浜鉄道スクエア』を後にした伊蔵が向かう先は『北国街道(ほっこくかいどう)』。越前・越中・越後へと続く昔の街道である。この長浜の町はこの街道沿いに位置しているのである。早速伊蔵はその北国街道へ向かう事にしたのだが・・その時!悲劇がっ!?

『長浜鉄道スクエア』の施設外に傘をさしつつ出たのだが突然の突風が吹き伊蔵の傘が一瞬にして“骨折”してしまい見事に破壊されてしまったのである。天候は相変わらず悪く、強風と冷たい霰が降っていた。ただ雨では無い為にびしょ濡れになる事はないので、そのまま歩く事にした。

北陸本線の踏切を東へ向かって線路を跨ぎ、すぐを北へ向かうとJR長浜駅のロータリーに出た。幸い寒い地域という事で駅前には歩道の上に屋根がついており濡れる事は無かった。駅前からさらに東へと続く道を進んで行くと南北へ延びる『北国街道』にぶつかった。
DSCF5476.jpg

この長浜の町を南北につらぬく『北国街道』は中山道鳥居本宿を起点として近江と北陸をつなぐ重要な街道であった。また江戸日本橋を起点とした『五街道(東海道・中山道・甲州街道・奥州街道・日光街道)』に次ぐ街道で多くの武将や旅人などで大いに賑わったという。特に長浜城の大手門から岐阜の谷汲山華厳寺へと通じる『谷汲街道』とこの『北国街道』との交差点付近は最も栄えたという。
DSCF5477.jpg

伊蔵はその『北国街道』の筋へと入ってみた。多分に観光地化され小綺麗過ぎる感じではあったが確かに古くからの建物が残っていて昔の面影というものは感じられた。
DSCF5478.jpg

土蔵や“うだつ”のある民家、紅殻格子(べんがらごうし)や古い庄屋などが立ち並んでいてなかなか雰囲気がよろしい。街道の向こうから金田一耕助が下駄の音を鳴らしながら走って現れても決して可笑しくはない感じである(笑)この悪天候のせいか観光客は少なく感じたが普段はどうなのだろうか・・。伊蔵は長浜の町を時間をかけて見るのは今回が初めてだったので、こういう良い場所があるとは今まで知らなかった。
DSCF5479.jpg

街道筋をそのまま北へと歩いて行くと辻に一際目を引く建物が見えて来た。『黒壁ガラス館』の建物だ。この建築物の前身は明治33年に建てられた『第百三十銀行支店』である。洋風土蔵造りに黒漆喰の壁という和洋折衷の様相から“黒壁銀行”と親しまれていたのだという。平成元年に建物の原形復旧が行なわれて、現在はガラス芸術を展示するギャラリー、ガラス工房、ガラス製品の販売などを行なっている施設となっている。

伊蔵もこの『黒壁ガラス館』に入ってみたが施設内は悪天候を避ける観光客でごった返していて人混みが苦手な伊蔵はすぐに出て来てしまった(笑)

この『黒壁ガラス館』の前の東西にのびている通りが『大手門通り』である。
DSCF5480.jpg

幸いにもこの『大手門通り』はアーケード街となっており濡れる心配が無い為、伊蔵はすぐにこのアーケード内へと入って行ったのだった。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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