2017-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

『食』の地域性について

普段自分が何気無く当たり前の様に食べている料理の食材が『地域』によって同じ料理なのに使う食材が随分異なっている事に気が付き非常に驚く事がある。

先週だったかフジテレビの朝の情報番組『めざましテレビ』の1コーナー、『めざましどっち?』を見ていた伊蔵は驚愕したのだった。その朝のテーマは

『肉じゃがに入れる肉は「牛肉」それとも「豚肉」どっち』

というものだった。何ぃぃ!肉じゃがの肉は『牛肉』に決まっているだろ!!豚肉なんてありえ無い。と伊蔵は何故か叫んでいた(笑)
nikujyaga.jpg

名前が肉じゃがなのでどんな肉でも良いと言えば良いのだが、伊蔵は生まれてこの方、豚肉の肉じゃがを見た事が無い。おふくろの作る肉じゃがは必ず『牛肉』であった。『めざましどっち?』の結果は西日本は圧倒的に『牛肉』、東日本では『豚肉』という結果であった。東京生まれの高島彩アナは昔から『豚肉』、四国の香川県出身である中野美奈子アナは『牛肉』の肉じゃがで育った為、伊蔵と同じ様に豚肉の肉じゃがは見た事が無かったらしい。

なぜ東日本では豚、西日本では牛というように分かれてしまったのか定かではないが、肉じゃがの発祥について調べてみると基本的には『牛肉』の方が正当でありそうだ。そもそもがこの肉じゃがという料理は『日本海軍』が発祥という経緯がある。

日露戦争時、日本海海戦でロシアのバルチック艦隊を破った事で有名な『東郷平八郎』が肉じゃがの生みの親である。彼は若い頃、英国に留学していたがその地で食べた“ビーフシチュー”をいたく気に入り、帰国してから海軍食として作らせようと試みたがデミグラスソースなどの作り方など当時の日本の料理人は知るはずも無く、仕方なく醤油と砂糖を用いて作ったのが肉じゃがの始まりとされる。(一般家庭にこの味が登場するのは昭和30年代後半の事)

『肉じゃが』発祥の地として京都府舞鶴市、広島県呉市が名乗りをあげている。どちらも有名な海軍の軍港のあった場所である。

ビーフシチューを作ろうとして肉じゃがになったという事だから『牛肉』の方が基本で正当だという事がいえるのではなかろうか。伊蔵は昔から慣れ親しんだ牛肉の肉じゃがが好きだ。肉じゃがに限らず、あらゆる食材や文化が地域によって異なっているというのはもっとよく調べてみるとかなり面白い発見が出来るかもしれない。

スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://moriizou.blog39.fc2.com/tb.php/275-3203c6c0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

名古屋OFF会迫る! «  | BLOG TOP |  » モツ鍋で暖まる

プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。