2017-10

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スタミナメニュー

『伊蔵通信』の更新がしばらくの間、多忙につき更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。しばらくこの多忙期間が続きそうなので休日しか更新出来ないかもしれません。ご了承下さい。

2月16日金曜日の晩、伊蔵は終電で家に帰り着き疲れた身体をパソコンの前に置き、mixiのメッセージ欄を見るとtakeさんよりメニュー予告メッセージが書き込まれていた。

『伊蔵くん、最近は忙しいみたいだね。明日は「スッポン鍋」を用意しています』

と書き込みが!う~ん今の伊蔵は疲労が激しいのでこういったお誘いは非常に嬉しい。力を付ける為には『スッポン鍋』は打ってつけのメニューだろう。土曜日の晩、伊蔵は仕事を早めに切り上げてtakeさんの店に向ったのである。
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この晩の最初の食材は『鳥貝(とりがい)』という二枚貝。寿司ネタとしても有名な貝である。鳥貝の名前の由来はこの貝の“足”の部分が鳥の嘴に似ている事からとか、その風味が鶏肉に似ている事からともいわれている。この鳥貝は二枚貝の中でも蛋白質と脂質を多く含んでいるらしい。
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takeさんの話では新鮮な鳥貝は生で食べるのが一番美味しいとの事。これを食べるとボイルした鳥貝なんて目じゃ無いという。takeさんはその鳥貝を貝殻から身だけを取り出し、サッと水洗いした後、その身をまな板の上に叩き付けた。
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このようにまな板に身を叩き付ける事によって鳥貝の身が締まるのだ。叩き付けられた鳥貝の身はまだ生きていてキュウゥゥ~と身を捩ったり縮めたりしていた(笑)
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こうして出来上がった品が上の画像。新鮮な鳥貝と海老、ワカメと胡瓜という盛り合わせ。これらをワサビと一緒に頂く。まず何もつけずに鳥貝の身を食べてみると甘くて非常に美味しかった。先程まな板に身をよく叩き付けた事もあって、確かに身は締まっていてコリコリとした食感が楽しい。今の季節はこうした魚介類が最も美味しく頂ける時期なのだ。また伊蔵の疲労した体にはこの鳥貝に含まれる栄養素が良く効きそうだ。グリコーゲン、タウリン等が含まれていて、疲労回復、コレステロールを減らす作用があり、動脈硬化予防に大変良いとの事。

さて本日のメインメニュー『スッポン鍋』の紹介をしよう。
その前に“スッポン”なる生物についていろいろと調べてみる事にする。
suppon.jpg

●スッポン(鼈)
カメ目スッポン科の総称。手足には水掻きが発達している水棲動物でカメとは違って甲羅部分が小さく甲羅の縁は柔らかな皮(“えんぺら”と呼ばれる)で覆われていて水中で泳ぐ事に適している形状をしている。体長は30センチ程度のものが普通だが、大きい物は甲長1メートル近くに成長する事もある。

日本では高級料理の材料として養殖されているこのスッポン、実は非常に神経質で臆病な動物なのである。噛む力が強いスッポンに噛み付かれると雷が鳴っても離さないなどといわれるが、噛まれた人間が無理に離そうとするする行為自体にスッポンが怯えてしまって首を甲羅の中に隠そうとするのでそういわれているだけらしい。普通は噛まれたらそのままそっと水中へ浸してやれば逃げて行くとの事。
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今回takeさんが用意してくれたスッポンが上の画像。すでに身はブツ切りにされている。これらの身を予めtakeさんが用意してくれているダシ汁と合わせて煮込むとまたスッポンから濃厚なダシが出て来てとても美味しいスープとなるのだ。
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こちらが甲羅部。すでにえんぺら部分は切り取られており身のブツ切りと一緒になっているようだ。スッポンは甲羅、爪、膀胱、胆嚢以外は全て食べられるとの事。また伊蔵は以前にもtakeさんにスッポン料理を出して頂いた事があるが、その時にはいわゆる“スッポンの生き血”を焼酎で割ったものを飲ませてもらった事がある。スタミナ増強や精力がつく事で有名なのがこのスッポン料理の特徴である。
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上の画像は肝と卵である。身からこの卵が出て来たということは今日のスッポンは雌だという事である。なんだかこれらスッポンの部位を見ていると無意味に元気な気分になってくるから不思議である(笑)
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takeさんがスッポン鍋のセッティングをしている間に“焼き鯖”も出て来た!大根おろしで頂くこの焼き鯖、脂がのっており非常に美味しかった。先週のOFF会で関東のウナギさんに頂いた焼酎がまだ少し残っていたので伊蔵はそれにお酒を切り替える事に。
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『本格米焼酎 長期熟成貯蔵十八年 限定発売品』。ブルーのボトルが綺麗な長い名前の焼酎だ(笑)先程の焼き鯖を頂きつつチビチビと飲んだのだが・・あっという間に無くなってしまった(笑)そうこうしているとtakeさんのスッポン鍋のセッティングが終わったようだ。
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たっぷりの白菜、焼き葱、エノキ、豆腐にさっと湯通ししたスッポンの身が鍋の中に配置されていた。ここへダシ汁を投入し煮詰めて行くのである・・・。
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レンゲの中には肝と卵をのせ一緒に煮詰めて行く。すでにスープの表面にはスッポンの身から出た脂が浮いて来ている。これは温まりそうだ。程よく煮経った頃レンゲで取り分けて頂いてみた。スッポンの身はゼラチン質というかコラーゲンの塊といった感じでそれほど特徴的な味という物は無いのだが、この身から出たスープは例え様の無い程美味しい。スープを飲んでいると皮膚がツヤツヤテカテカして来る感じがした(笑)また、このスープと焼き葱の合う事合う事。他の食材にもスッポンから出たエキスが程よく混ざり合い旨い事この上ない。
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ひととおりスッポン鍋を頂くと残ったスープを利用し、きしめんをいれて食す。スープがとても美味しいのでこれは絶品だ!
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『こりゃ~うまいがや!』名古屋名物きしめんだけに感想も名古屋弁の伊蔵なのであった(笑)とにかくこの土曜日の晩の伊蔵は一週間分の疲れというモノが溜りに溜っていた。疲労回復のメニューを用意してくれたtakeさんに感謝!御馳走様でした。
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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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