2017-10

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伊蔵、登城す/その5・本丸御殿発掘現場・後編

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『本丸御殿』の敷地に敷設された見学コースもあとわずかになって来た。時間もそろそろ午前10時という事で本日初めての発掘説明会が行なわれる。
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見学コースの途中では学術資料の記録という事だろうかビデオカメラを回すカメラマン達がいた。見学コースは最後に本丸御殿の裏手にあたる“上台所”と呼ばれる棟跡を通って終わりとなった。そろそろ見学説明会が始まる頃だろう・・・と考えていると見学コースの入口付近にある解説パネル前に人が集まり始めた。いよいよ説明が始まるようだ。
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さすがに発掘説明を聞こうとする人々は年輩の方達が多かったが中にはチラホラ若い人達も混じっていた。伊蔵はなかなかこういう遺跡発掘現場というものに訪れた事が無い。ましてや説明まで聞く事など滅多にあるものではない。午前10時、説明会の時間だ。学芸員の方がメガホンで『発掘説明をお聞きになり方は解説パネル前にお集まり下さい』と呼び掛けていた。人々が集まってきた。
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壇上に立って発掘現場説明を始めた学芸員の方は伊蔵が想像していたよりずっと若く黒縁メガネをかけた青年であった。壇上に立ったその姿はどこか昔の自動車レーサー“浮谷東次郎”を思わせた(笑)彼は見学コースが敷設されていたコース順に各部署の説明をしていった(その1~その4までに詳細に説明したのでここでは省略させて頂く)
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説明を聞いていて驚いたが今ここに存在している『礎石』は復元する御殿には使用されないという事だった。脆くなっているので仕方が無いだろう。現在の敷地の上に新たに盛土をした上で整地し、復元本丸御殿を建てるとの事だった。目下『礎石』の配置や遺構等を詳細に測量して資料として残せるよう調べているところなのだそうだ。『礎石』の上に直接盛土をしてしまうのか、『礎石』全てを取り除いて場所を移して保管するのかは分らないがいずれにしても当時の『礎石』が敷地に並ぶ姿を見る事が出来るのは後わずかの期間しかないといえる。
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数十分で説明会は終わった。もうちょっと詳しくコースを周りながら説明してくれたら満足だったのだが・・・。説明会の後、再度コースをゆっくり歩き説明を受けた部分を再検証した伊蔵であった。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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