2017-10

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めぐりあい『宙(そら)』/その3・和食と日本酒

『いつもお世話になっておりやす!!』

まずは生ビールで乾杯。一息ついた。
F部長はこのお店『宙』さんを予約する際、コース料理(一人7,000円)を選択していた。飲み物は勿論別料金である。

さてお客様係のM君が一番最初に運んできてくれたものは、小さな器に置かれたトウモロコシであった。こういうお通しもちょっと珍しい。M君は物腰も柔らかく、丁寧に食材の説明までしてくれた。この点もお客としては非常に嬉しいサービスだ。伊蔵としてもあれこれブログ更新の為に料理の事を聞かなくてすむ(しかしひとたび酒が入るとメモをとらない限り忘れてしまうのがイタイとこだが・笑)

このトウモロコシは埼玉県産のもので品種は『味来(みらい)』という。生でも食べられる程その実は非常に甘い。普通のトウモロコシよりもサイズが少々小ぶりだが甘さと旨さが全然異なる。M君は『そのままかぶりついてお召し上がり下さい』というので我々三名は遠慮無しにトウモロコシにかぶりついた。確かに説明を受けたように味付けも何もしなくてもトウモロコシ自体が甘いので美味しく頂けた。
DSCF6377.jpg
そして現れたコース料理の一品目。『牛乳豆腐』と『伊佐木(イサキ)の焼物』、『鱧(ハモ)の梅肉和え』。可愛い器に盛られたこれらの料理は全てひと口ふた口で十分食べきれてしまうのだがそれでは何だか勿体ない感じだ。F部長と伊蔵は二杯目の生ビールを飲んでいたが料理が出されると案の定m-kさんは日本酒方面へと向かうようであった。お客様係のM君が飲み物のお品書きを持って来てくれた。様々な日本酒銘柄が並んでいたがどれも値段が少々お高いようだ・・・。

数ある日本酒の中に福井の名酒『黒龍』の名を見つけた。m-kさんの大好きな銘柄のお酒である事だしそれを頼む事に。こういう料理にはやはり日本酒が合うだろう。『黒龍』の旨さは伊蔵も福井の旅の時に和食と一緒に飲んだ経験で知っている。普段はビール党で日本酒を飲まないF部長も釣られて飲む事になった。
DSCF6391.jpg
『黒龍』は“日本酒は内側から冷やすぜ的酒器”に入れられ我々の前に姿を現わした。これを小振りの黒い陶器製の猪口で頂きながら伊佐木と鱧を食べる。冷えた黒龍と料理は大変相性が良く美味しさに感動すら覚える。

中でも鱧は伊蔵の好物。しっかりと手間のかかる“骨切り”がしてあり、ふんわりとした身の淡白な味と食感に加え梅肉の酸味が利いていて実に爽やかな味の料理であった。牛乳豆腐は初めて食べたが不思議な味だった。見た目が豆腐なのに牛乳の味(ほんのりだが)がするのだから仕方が無いだろう。伊佐木の焼物も実に良かった。味醂か何かで下味がつけてから程よく炙ってあるようだ。身も厚くてプリプリしていてお代わりが欲しいくらい(笑)

日本酒を飲むF部長は普段あまり見ないので不思議な感じがした。こうした和食と一緒に頂く日本酒は料理の味わいを二倍にも三倍にも膨らませるという不思議な効果があるという事と日本酒自体が米から醸される為に和食にはよく合うのだというm-kさんの“日本酒講座”にF部長も納得の様子であった。ついつい三人とも日本酒が進んでしまうのだった。<つづく>
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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