2017-07

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めぐりあい『宙(そら)』/その4・逸品に出会う

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美味しく日本酒を頂きながら談笑していると二品目が運ばれて来た。『刺身盛り』だ。丸いお皿に細かく砕かれた氷が敷き詰められていてその上にマグロ、ヒラメ、アオリイカの刺身が載る。周りにはシソや冬瓜もしくは大根?のスライス等が彩りを添えているといった一品。こちらの品も非常に涼し気。和食料理の良いところはこういった旬のものを新鮮なままで頂ける事に加え、盛り方ひとつにも気を配っていて見た目にも季節感をかみしめながら味わえるといったところにあるだろう。

しかし如何せん量が少なく感じてしまう伊蔵なのであった。しかし本来の日本料理とはこういうものなのかもしれないと思いつつ美味しく頂いた。普段のF部長と伊蔵は腹に詰め込めるだけ詰めるといった食べ方をしているのでこういうお店に来た時くらいは我慢我慢だ(笑)日本酒を頂きながら食べるならこれくらいの量が身体にもいいのかもしれない。
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お次の品は『冬瓜と浅蜊の煮物』。野菜不足の伊蔵の身体に良さそうな一品だ。冬瓜と浅蜊にかけられているトロミの利いたスープが特に美味しかった。浅蜊から出た出汁を使用してある感じ。成分のほとんどが水分で味の無い冬瓜にもこのスープが上手く染み込んでいてとても美味しかった。日本酒もそこそこ進んで来た所にこの一品が運ばれて来るところがなかなか心憎い。浅蜊には“タウリン”という栄養素が含まれており、血圧やコレステロールの低下作用の他、肝臓の解毒作用がある。鉄分も多く含まれているので身体に良い事づくめなのだ。
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次は『サザエでございま~す!』というのは少々冗談が過ぎるが『栄螺の肝和え』である。こいつは酔いが醒める程かなり美味しかった!!お客様係のM君が説明してくれたが栄螺の肝をワインで煮込んで風味を付けたものであるらしい。早速m-kさんが箸で肝を摘み口へ入れた。次の瞬間・・

『!!』

どうやら凄く美味しいらしい(笑)伊蔵も口に入れてみた。思わず『これおいしぃっ!・・』と『薬丸裕英(シブがき隊のヤックン)』化する伊蔵。普通の栄螺の肝焼きなどの料理も独特の磯の香りがして非常に美味しいものだが、この『栄螺の肝和え(ワイン風味)』は今まで味わった事のない旨さであった。こういう自分の味覚に無い料理を発見する瞬間というのはとても嬉しいものだ。

栄螺の肝はワインで煮込んである為、貝類の肝独特の臭みが綺麗に消えている。新鮮な肝の臭み(香り)が旨味なのに消してどうするのだという意見もあろうが、そこは料理のカタチの違いであり批判を加えるところではなかろう。その肝の味はというと・・例えはお店の料理人には少々悪いかもしれないが、どこか“ホルモン焼き”の味がした(笑)肝という内臓系をワインで煮込んで味付けしてあるので味がそうなるのかもしれない。しかしこれは目が覚める程美味しかった。本日のナンバーワン料理に認定した伊蔵であった。<つづく>

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幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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