2017-08

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土用の丑の日の前に『ウナギ』が来た!

超多忙につき、更新が滞ってしまいました。スミマセヌ・・・
気が付けば“お盆休み”に突入(笑)
本日の記事は少々時間を遡るのでご了承下さい。

去る7月28日の土曜日、関東の“BARギコONLINE”のメンバーのひとりである関東の『ヤツメウナギ』さんが旅の途中に名古屋に立ち寄るとの事で、takeさんの店で会見のセッティングが計画されていた。『ヤツメウナギ』さんはこの伊蔵通信でも度々登場するネット上で知り合った人物の事だ。彼は高校生の鉄道マニアであり、今回の旅も夏休みを利用し『青春18切符』を最大限に活用出来る様、事前に様々な計画をたてていたようだった。

たまたまその旅の途中、名古屋へ寄る時間がとれるとの事だったのでそれならみんなで会おうという事となった訳である。メンバーは草加君、アキラ氏、伊蔵そして“ジャック”ことtakeさんも料理に一肌脱いでくれる事になった。
DSCF6516.jpg
伊蔵は早めに店に出向いた。するとtakeさんは懸命に何かの下準備に取り掛かっていたのだった。上の画像は“鰻の肝”である。
土用の丑の日(7月30日)も近く、しかも関東から『ヤツメウナギ』さんがやって来るという事で伊蔵も何となく今夜の料理に“鰻”が関係してくるのではないか・・と予想はしていた。“ウナギが鰻を食べる”まさに『共食い』の様相を想像して伊蔵は心で笑ってしまった(笑)
DSCF6518.jpg
takeさんは“鰻の肝”を裏返して見せてくれた。彼が下準備していた作業というのは上の画像でも見る事が出来るが緑色の『胆嚢』を取除く事だった。こいつには毒は無いが潰すと中から苦味のある液が出てしまうとの事で気を付けて除去作業しなくてはならないらしい。
DSCF6520.jpg
すっかり“胆嚢摘出オペ”が完了した『鰻の肝』。鰻の肝というとすぐに頭に思い浮かぶのは『肝吸い』だが、本当に美味しく鰻の肝を食べるのならば串に刺して焼いた方がよっぽど美味しいとtakeさんは教えてくれた。鰻一匹から一つしか肝は採れない為、非常に贅沢な料理といえるだろう。

作業が終わった頃、友人の草加君が店に到着。彼ともここしばらく顔を合わせる事が無かったので久しぶりだ。再会の乾杯で一息つくと話題はお盆休みの過ごし方についてになった。草加君はお盆休みには毎年恒例となった『北海道ソロツーリング』に今年も出掛けるようだ。名古屋港のフェリーターミナルを出発し、宮城県仙台港を経由、北海道苫小牧港へ到着。そこから北海道の各地をバイクでツーリングする計画。何とも羨ましい。

帰りもフェリーで戻って来るのだが途中経由する宮城県仙台港での短い寄港時間を利用して“BARギコONLINE”の宮城県メンバー『龍(マスター)』に会うとの事。以前にもこの方法で草加君は『龍(マスター)』と会見する事に成功している。伊蔵はマスターには一度も顔を合わせた事がないのだが、マスターはこの草加君との会見時に、伊蔵の為にと焼酎の『薩摩白波』・自宅の畑で穫れた野菜類・小女子などの贈り物を草加君を通じて送ってくれたのだ。彼には是非会ってみたいのだが如何せん宮城県・・・遠い(笑)

そんな話をしていると『ヤツメウナギ』さんが登場!
草加君と伊蔵は今年のゴールデンウィークに開かれた『横浜OFF』以来、takeさんは今年の2月の『名古屋OFF』以来の再会である。

『ウナギ!よく来た よく来た!』

と労いの言葉をかけて乾杯。乾杯とはいえ『ヤツメウナギ』さんは未成年。
飲酒はタブーなのである。しかし彼の風貌・体格ならば酒を飲んでいても誰も咎める者はいないかもしれない(笑)

『ヤツメウナギ』さんの鉄道にかける情熱は素晴らしい。
今回の旅計画もかなり過密なスケジュールの中を縫っての今夜の名古屋会見であり、明日の朝は名古屋駅からJR紀勢本線で紀伊半島をぐるりと周って大阪に出て夜行列車『ムーンライト九州』で九州を目指すという強行軍らしい。まさに列車に乗りっぱなし移動しまくりという旅だ。鉄道マニアの旅の楽しみとは時刻表を片手に好率良く様々な列車に乗る事や車窓から眺める流れる風景などつまり『移動する楽しみ』といったところだろうか。
若くなければ出来ない旅を彼なりに楽しんでいるらしい。
DSCF6524.jpg
さぁ今夜の主役『ヤツメウナギ』さんが揃ったところでtakeさんの“焼物”が始まった。『カマスとマメダイの塩焼き』だ。

◆『カマス』
スズキ目/サバ亜目/カマス科/カマス属に属する魚の総称。英名はバラクーダ。
熱帯や温帯に生息し全対的に細長い身体をしていて口先は尖っている。また口の中には鋭い歯を持ち鰯などを集団で襲い食べている。小さい物は25センチ程から種類がいるがオニカマスに至っては180センチを超えるものまでいる。日本の市場で出回っているのはアカカマス、ヤマトカマス。身は白身で淡白だが水っぽいので刺身にはあまり向かない。逆に干し物に合っている。塩焼きは美味。

◆『マメダイ』
本当の名前は『イボダイ』。スズキ目/イボダイ科/イボダイ。
形が鯛に似て偏平で胸鰭の下部に小さな突起が「疣(いぼ)」のように見えた事からこう呼ばれる様になった。エラ孔の上方には輪郭のぼやけた黒色斑があり「疣」の様に見えるからという由来もある。身離れが良いので煮付けや塩焼きにすると旨い。鮮度が良ければ刺身に、生干しにして焼いたりしても美味しい。唐揚げにすると骨ごと食べられる。酒蒸しを酢醤油で食べるのも旨い。
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この二種類の魚が焼かれ始めた時にもうひとりの友人アキラ氏も登場。アキラ氏も『ヤツメウナギ』さんとは2月以来の再会となる。
DSCF6525.jpg
そして焼き上がった『カマス』と『マメダイ』。焼きたてはホクホクでやっぱり美味しい。淡白な身に塩味というのはとても良く合う。お酒も進む訳である。
DSCF6540.jpg
『ヤツメウナギ』さんは名古屋の我々の為にわざわざ関東からお酒まで持って来てくれた。大吟醸酒と米焼酎の二本である。

一つは東京の奥座敷、奥多摩で豆腐や日本酒を造っているという“澤乃井”小澤酒造の『大吟醸・梵(ぼん)』。酒造米として最高といわれる山田錦の中から特に兵庫県美嚢郡吉川町(特A地区)を指定し、それを極限まで磨いて造ったというお酒。
◆澤乃井/http://www.sawanoi-sake.com/index.html

もう一つは石川県の菊姫合資会社の乙類焼酎『加州劔(かしゅうつるぎ)』。菊姫は日本酒造りで有名な会社として知っていたが焼酎も造っているとは知らなかった。アルコール度数も41度と普通の焼酎より高い。『加州劔』には長期熟成原酒で蒸留方法と貯蔵方法の違いで四種類の品が存在する。この『ヤツメウナギ』さんが持って来てくれた『加州劔』はその四種類の中のひとつで『常圧蒸留/しろもの』と呼ばれるものだった。“しろもの”とはタンク貯蔵のものである。“樽貯蔵”もある。樽貯蔵のものは独特の“樽香”が付く。多分ウイスキーのような丸みのある味なのだろう。タンク貯蔵では樽貯蔵に比べてクセがつきにくく、自然でなめらかな味に熟成していくという。
◆菊姫・加州劔/http://www.kikuhime.co.jp/kiku_fla/index.html

酒宴は続いていた。と、ここでまたひとりお客さんがみえる事になった。
takeさんと伊蔵の共通の友人である『ねーさん』である。伊蔵はねーさんとは随分長い間お会いしていない。たまに『伊蔵通信』を読んでコメントを頂いてはいたのだが。しばらく
するとねーさん登場!

『ひさしぶりだねぇ~~』

の一声から始まり今日のメンバーの紹介と出会いからのあらましを一通りお話しした。ねーさんも積もる話が多々あったらしくこの日の晩は非常に多弁で聞いている伊蔵はかなり面白かった(笑)草加君、アキラ氏もmixi繋がりでねーさんの存在は知っていたが顔を合わせるのは初めてだった。

楽しく談笑している内に『ヤツメウナギ』さんが名古屋駅前にとってあるという宿へと引き上げる事になった。彼の明日の移動距離は尋常ではない。彼には悪かったが長い時間引き止めてしまった(笑)
DSCF6528.jpg
takeさんは最後に自家製で漬けた胡瓜を利用した茶漬けを振舞ってくれた。そして伊蔵は草加君と『ヤツメウナギ』さんを最寄りの地下鉄駅改札口まで見送った。次はいつ彼に会うことが出来る事だろう。

店に戻り引き続きねーさんの話が続いた。結局アキラ氏と伊蔵はねーさんの話を聞いている内に帰る事が不可能な時間になってしまいtakeさんの店に泊まる事に。
最後にねーさんを見送り今夜の宴は終了した。実に長い夜だったが面白かった。
関東からわざわざ足を運んでくれた『ヤツメウナギ』さん。
そして久しぶりに顔を合わせる事が出来たねーさん。
みんなお疲れ様でした。

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● COMMENT ●

おお、鰻の胆嚢なんて初めて見ました。
自分がお店に着く前にこんな『オペ』が展開されてたとは・・・。

追伸:
タイトルに笑ってしまいました(笑)
あと、鉄道関連の本有難うございました。旅行中眠気予防にしっかり読ませていただきました。

よく来てくれました!

ヤツメウナギさん>>
先日は名古屋に立ち寄ってくれて有り難う!
お蔭で楽しい飲み会になりました。御礼を言います。
列車での旅ブログ読ませてもらったよ(笑)途中ハプニングもあったようで大変だったみたいですね。でも旅にハプニングは付き物。楽しまねば!
いつも高いお酒の贈り物ありがとう。また旅の途中にでも名古屋に寄って下さい。みんなで歓迎しますよ☆

おひきとめして申訳ございませんでしたv-16
でも久しぶりに会えて楽しかったです。

ねーさん>>
いきなりの再会でしたね(笑)
久しぶりにお会い出来て時間も忘れて話し込んでしまったと言うのが正解という感じです。また機会があればお付き合い下さい☆


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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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