2017-10

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打ち上げの酒宴/その5

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お次の料理は『イベリコ豚の炭火焼』。片隅にはバジルソースが添えられている。イベリコ豚とはスペイン西部地方にのみ生息する『イベリア種』というスペイン原産の黒豚の事である。通常の豚に比べて何倍もの時間と手間をかけて育てられる豚であり、その味わい他の豚に比べて大きく異なる。
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最高級の『イベリコ豚』とは通常の飼育で体重100kgまで飼育した後に放牧し“ドングリ”を摂取させ放牧させる前より50%以上体重増させた豚で『べジョータ』というランク付けがされている。以下『レセボ』『ピエンソ』という順でランクが下がる。放牧を行なわせドングリを与える事によって独特の肉の旨さが生まれるらしい。

実際に食べてみると“脂身”が非常に美味しいのが分かった。塩胡椒で一応味付は施されているが何も付けなくても脂の濃厚な美味しさだけで食べる事が出来る程のジューシーさだ。しかしせっかくなので脇に添えられていたバジルソースをチョンと付けて食べてみた。これがまた旨い。牛肉に負けず劣らず非常に美味しい豚肉であった。同じ様な育てられ方をした日本の豚に『トトリコ豚』なるものも存在するらしい。
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これは『アボカドの握り寿司』。初めて食べたが美味しい。果実を使った寿司ネタは普段から伊蔵は食べないのでこの味は非常に面白かった。アボカドはクスノキ科の常緑高木になる果実で原産地は中南米。品種も多種多様で約700種類を数えるといわれている。栄養が極めて豊富な事で知られており別名『森のバター』といわれるほど脂肪分を多く含む果実だ。

アボカドは果実だが料理として使われる場合のほとんどで“野菜”として使用される場合が多く、サラダやスープの具としてまた今夜出された料理のように寿司ネタ(カリフォルニア巻は有名)として使われたりする。実際に食べてみると果実なのに甘味は少なく野菜の様な不思議な味であっさりしている。このあっさりさが寿司ネタとして合っているという事だろう。見た目も綺麗だ。アボカドを薄くスライスし一枚一枚を少しづつずらしながら寿司ネタとしてシャリの上にのっている。アボカドの実の断面の色と表面の緑色が交互に映えてとても美しい一品であった。
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最後にサッパリとした『吸い物』が出て来た。この時点で伊蔵は『大吟醸 龍』の虜になっていてひたすらに飲んでいた(勿体無い・・)まさに龍に巻かれてしまっている感じとでもいおうか・・。

『魚酒場 龍』さんは若い大将ととても愛想の良い奥さんの二人で切盛りしている。ゆえにお店の規模としては小さいが料理の腕や味は確かなものがある。非常に美味しかった。今は夏だが季節が変わればまた旬の食材で楽しませてくれる事だろう。今夜の味に感激した伊蔵は大将に一事『美味しかったです!』と一言いわずにはいられなかった。

こうして伊蔵の“忙しい夏”は今夜の打ち上げで一応終わりを告げたのである。しかし今夜の料理は本当に美味しかった・・・御馳走様でした!<完>

◆『魚酒場 龍』
・住所/名古屋市中区栄3-8-27 栄セレーネビル2F
・電話番号/052-251-8838
・営業時間/18:00~00:00(ラストオーダー23:30)ランチ/11:30~14:00
・定休日/毎週日曜日
・ホームページ/http://gourmet.gyao.jp/0003015262/
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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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