2017-09

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豆腐屋の想い出と油揚げ

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少し前の話になるが『油揚げ』を食した。ユニークなネーミングの豆腐商品リリースしている茨城県は株式会社三和豆水庵の『厚揚げ番長』。

“ここらじゃ顔の厚揚げで御座居ます。がんも番長にゃ負けないぜ 四枚斬り”

という仁義も立派なパッケージ(笑)
なんの変哲も無い豆腐という商品をユニークなネーミングだけで売れる商品に出来るという成功例だろう。四枚斬りだけに四枚入っている。
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これを一切れtakeさんに網焼きにしてもらった。単純な食べ物だがこれが実に美味しい。豆腐や揚げは現在ではスーパー等で手に入れる事が多い伊蔵だが、30年ほど前にはまだ自転車の荷台に据え付けられた水槽に豆腐を入れてラッパを吹きながらやって来るお豆腐屋さんをよく見かけたものだ。
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それも田舎で見たわけではなく母方の祖母の家の前の道によく売りに来ていた。祖母の家は名古屋市の中区大須一丁目にあったが夕暮れ時になると、

『プゥアァァ~~フゥゥウ~~~・・・・』

“トーフー”と聞こえるラッパを吹き鳴らしてお豆腐屋さんがゴテゴテといかにも頑丈な実用自転車に乗って豆腐を売りに来たもんだ。このラッパの音が聞こえると道沿いの家々から下駄の音をカランコロンと鳴らしながらボールを持った人達が道に次々現れるのだ。この夕暮れの光景は伊蔵の想い出に非常に残っている。現在ではこんな光景が見れなくなったのは非常に残念な事だ。その想い出の祖母の家も今は無く(祖母は健在だが)駐車場に姿を変えてしまっている。
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豆腐屋の前を通りかかる時に香る独特な豆の匂いも伊蔵は好きだ。たまに旅に出掛けた先で豆腐屋を見つけるとこの香りを嗅ぎたくなる衝動に駆られる。『厚揚げ番長』はその厳ついネーミングに似合わずとても美味しく頂けた。
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こちらは油揚げに唐辛子がプラスされた『ピリ辛揚げ』。岐阜県瑞浪市の『永井豆腐店』で販売されており作った当日に売り切れてしまう程の人気商品だ。予め醤油で味付けされているとの事で何も付けずそのまま食べても十分に美味しい。
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揚げに練り込められた唐辛子がこれまたイイ!辛過ぎず程よくピリリと舌に刺激が伝わる感じが絶妙だ。このピリ辛味が焼酎にまた合うのだ。

豆腐や揚げを食べる度にあの頃の夕暮れの風景が心に浮かぶ伊蔵なのであった。
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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