2017-10

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『荘川・郡上八幡』への旅/その20・最終回

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真夜中の郡上八幡の町を彷徨い『泉坂』さんへ辿り着いたtakeさんと伊蔵。店内のテーブル席に腰を落ち着けたのだった。ここ『泉坂』さんは郡上八幡でもかなり有名なお店として知られているようだ。その証拠に壁には様々な有名人の色紙がベタベタと張られていた。郡上八幡は“旅情サスペンスもの”の舞台になる事も多くそれらの出演者の方々の色紙も多かった。また“グルメ番組”の題材としてもこの町は有名なのでそれらレポーター陣の色紙も多数張られていた。
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『泉坂』さんでは焼そばやお好み焼きなどの鉄板料理や飛騨牛ステーキなどが楽しめる。また奥美濃古地鶏を堪能する事も出来る。
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奥美濃古地鶏は清流長良川の源の奥美濃の自然の中で育った鶏の事でその肉は赤身を帯び適度な脂肪が付着する事によって醸し出される歯応えの良い旨味が特徴。自然のまま育った鶏はさぞや旨いことだろう。

takeさんと伊蔵はテーブル席に座り『泉坂』さんのお品書きをしばらく眺めていた。実に沢山の飛騨のメニューが並んでいて少々驚いた。各種お好み焼き、地葱をベースにした“郡上焼き”、各種焼きそば、朴葉味噌、舞茸焼き、地鶏ステーキ、飛騨牛を使ったステーキや牛刺し、カルビ焼き、牛タン塩焼きなどなど・・・・。迷ってしまう(笑)

結局takeさんと伊蔵が所望した品は以下の通り。

●漬物の盛り合せ
●郡上焼き
●焼そば(ミックス)
●奥美濃古地鶏ステーキ

これに生ビールを注文した。注文が済むと早速厨房内の鉄板が可動し始めた。まずはtakeさんと『脱走記念』の乾杯(笑)takeさんの好きなエビスビールではなかったものの町を歩いて我々の喉は十分乾いている。ビールが喉に沁みた。
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まずテーブルに運ばれて来たのは『漬物の盛り合せ』。地元で穫れたもののなのだろう見るからに美味しそうだ。茄子や白菜もシャキシャキしていて歯応え、味ともに二重丸!これら漬物をツマミにtakeさんと伊蔵はビールを飲みながらその他の料理を待った。ひょっとしたらKさんが暖簾を掻き分けて入って来るかも・・(笑)と思ったがそういう事はなく、店内は我々二人の貸切状態であった。
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次に出て来たのが『郡上焼き』。先程も書いたがこの郡上焼きというのは地で穫れた葱をタップリベースにした郡上特有のお好み焼きといったようなもの。葱の風味と醤油味が絡んでとても美味しい一品だ。
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これは『焼そば』。takeさんと伊蔵はいくつかある焼そばの中から「ミックス」を選んだ。ミックスは海老、烏賊、豚肉が入っている。贅沢だ!(笑)あれだけ『備前屋』さんで夕食を食べたのにちょっと注文し過ぎの感があった(笑)“メタボリッカー”になるのはほぼ間違いないであろう。
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お次は楽しみにしていた『奥美濃古地鶏ステーキ』。茶色いタレが掛けられた地鶏肉は見るからに美味しそうだ!プルプルと歯応えも良く味も鶏肉の旨味が出ていて予想通りの美味しさ。こりゃ~旨い(笑)伊蔵はビールから焼酎に切り替えたのはいうまでもない。これら以上の郡上料理を少しずつ摘みながら時を過ごした。ふらりとたまたま立ち寄った『泉坂』さんであったが大当たりであった。郡上で話題に上る店といわれるのも分かる。

『遅くにすみませんでした。御馳走様ぁ~』

勘定をすませtakeさんと伊蔵は『泉坂』さんを後にした。帰り際に『泉坂』さんに「この辺にコンビニはないですか?」と聞いてみたところやはり郡上の町の中にはコンビニは存在せず北側と東側の町はずれにあるという。どちらもこの『泉坂』さんから歩いて十五分の距離があるらしい。takeさんは酒をまだ飲みたいらしい。コンビニで購入するべく我らはまた歩く事に。満腹になった腹を歩いて減らすという事もあった。

外に出ると合い変わらず郡上の空は雨模様。町はすっかり寝静まっている。目指すコンビニは郡上の東側の町はずれにある。郡上八幡には“コンビニ攘夷令”のような条例でもあるのだろうか・・・。伊蔵は歩きながらふとそんな事を考えていた。こういう伝統や歴史のある全国的にも有名な観光都市には普通の町の条例にはない決まり事があったりするのだ。コンビニは昔からの商店街の大きな脅威となるだけでなく、24時間営業している事もあって風紀も乱しかねない存在とも言える為、町の中心部から多分退けられているのであろう。

徒歩十五分、目指すコンビニは国道沿いに煌々と灯りを照らして営業中であった。takeさんは早速酒を購入(笑)伊蔵はもう満腹で寝る気満々だったので何も購入せず。再びコンビニから静かな町を二人は『備前屋」さんへと向かって歩いて行った。玄関先ではまたしても“ハイテクセキュリティーセンサー”の警報音にドヤされてしまった我々だが今の我々は十分に郡上の味を堪能し満腹になっていた為、警報音も気にならない(笑)

無事に『琴吹の間』へと帰って来た我々は即座に深い眠りについたのだった。しかし即座に深い眠りに入ったのは伊蔵のみだったらしい(笑)伊蔵のイビキの洗礼をtakeさんはまともに受ける羽目に陥りなかなか寝付けなかったらしい・・・。スマンカッタtakeさん。
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翌朝、七時過ぎに起床。部屋の前の庭園をみると雨は上がっていた。takeさんもこれなら安心だろう。本日はKさんが仕事の関係で早く名古屋に戻らねばならないと言う事で早目の出発となるらしい。早速朝飯の準備が出来たようで昨晩夕食を食べた『竹の間』へと移動する。
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『備前屋』さんの朝食は身体に優しいものであった。味噌汁に御飯、胡麻豆腐に焼き魚、サラダや半熟玉子などなど。朝食を食べながらKさんが、

『昨日の晩、出て行ったでしょ?(笑)』

ギクリとしたのはtakeさんと伊蔵である(笑)
う~んKさんには我々が脱走した事はバレバレだったようだ。昨夜の『泉坂』さんでの出来事を語りながら朝食をすませた我々であった。

朝食後そそくさと帰りの準備を始めた伊蔵であった。Kさんのクルマで『各務原市(かかみがはらし)』まで送って頂く為であった。今日もtakeさんと二人で旅を楽しみたかったのだが雨が上がったとはいえ依然として曇り空なのでいつ降り出すか分からない事もあり、takeさんとは残念ながらこの『備前屋』さんでお別れする事になった。
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こうして我々の『荘川・郡上八幡』への旅は終了したのだった。考えてみれば“みんなで飲みっぱなし食べっぱなし”の二日間だったとも言える。参加者の皆さんお疲れ様でした(笑)<完>


●『備前屋旅館』
・住所/〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町
・電話番号/0575-65-2068

●『鉄板料理 泉坂』
・住所/〒501-4213 岐阜県郡上市八幡町下殿町177
・電話番号/0575-67-0474
・営業時間/AM11:00~PM2:00 PM4:00~PM10:00
・ホームページ/http://www1.ocn.ne.jp/~teppan/index.html



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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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