2017-06

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伊蔵の『大坂・秋の陣』/その3・黒門市場/前編

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『黒門市場』それはかつて“天下の台所”いわれた大阪を代表する大市場である。大阪のキタとミナミを結ぶ堺筋から一本東側にある筋の南北に広がるこの市場は鮮魚店をはじめ青果店、肉屋、各種飲食店等、約180店舗がひしめいている。市場の始まる早朝などは多くのミナミの料理人がこの『黒門市場』へと買出しに来るという。伊蔵がこの黒門市場に足を踏み入れた時間帯はすでに午前10時近く。店を既に閉めている場所もあり早朝程の賑わいは過ぎ去っていた。

黒門市場は京都の『錦市場』のようにアーケードとなっていて市場というより普通の商店街に見えた。開店中の店からは威勢の良い関西弁の呼び声が聞えて来る。こういう呼び声を聞くと市場に来ているという事を実感出来るというもの。
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店頭には様々な鮮魚が並べられていたが驚いたのは河豚の品揃えの多さ。まるまるした魚体がまるで魚雷か爆弾のようにゴロゴロと並べられている(笑)流石は日本の河豚消費量の約6割を占めるといわれる大阪である。ちなみに河豚は大阪では“てっぽう(鉄砲)”と呼ばれる。河豚にはテトロドトキシンという致死性の高い猛毒があり「当たると危ない」という意味合いからとくに関西方面では“てっぽう”と呼ばれている。“てっさ(フグの刺身)”“てっちり(フグ鍋)”という呼び方もここからきている。
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そんな河豚に混じって小振りながら『クエ』も売られていた。あの“クエ鍋”のクエである。市場で売られていたこのクエは随分小さかったがこいつは成長して大きくなると1メートルを越える事もあるのだ。見かけは悪いが淡白なその味は絶品で高級食材として知られている。
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冬の食材として欠かせない『鮟鱇』もボテッと無造作に腹を裂かれて店頭に並んでいた(笑)その腹の裂け目からは旨そうな内臓が覗いていた・・・。
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なんと!店頭でおでんを出している店もあった(笑)市場というのは何でもアリだなあ~とこういう風景を見ると思う。おでんは予想通りやっぱり味噌おでんではなかったが・・・。

先日訪れたばかりの東京『築地市場』とはまた違った風景を見せてくれる大阪『黒門市場』。伊蔵の『黒門市場』巡りはまだまだ続く。<つづく>






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幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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