2017-08

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伊蔵の『大坂・秋の陣』/その6・法善寺横丁・前編

さて『法善寺』について今少し。
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この『法善寺』は昭和20年3月の『大阪空襲』で戦災に遭い焼けてしまったが不動明王像と金比羅堂は焼け残って今でも目にする事が出来る。特にこの不動明王像は『水掛け不動さん』と呼ばれ親しまれている。
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参詣者が掛ける水によってお不動さんの姿は全身が苔むしてしまっている。商売繁盛・恋愛成就に御利益があるといわれていて多くの人達が参詣に訪れる。
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また水掛け不動の名にあやかり“水商売”に関る人達の参詣も多いとか。またこの水掛け不動のすぐ近くには大阪生まれの作家『織田作之助(おださくのすけ)』の小説『夫婦善哉』のぜんざいを食べさせてくれるお店もある。
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この大阪を舞台とした小説『夫婦善哉』によってこの法善寺横丁は有名になった。

●織田作之助(1913~1947)
太宰治、坂口安吾と並び戦後の無頼派作家のひとりに数えられる作家。昭和22年1月10日東京病院にて大量の喀血のため永眠。

伊蔵は太宰治と坂口安吾の作品(坂口作品は「堕落論」のみだが)は“無頼派”の言葉の響きに憧れて読んだ事があるが残念ながら織田作之助の作品は読んだ事がなく詳しくはない。『夫婦善哉』の件は以下の画像を読んで頂きたい(笑)手抜きだが・・。
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(クリックで拡大)
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『法善寺』の付近は狭い路地になっていて道沿いには様々な小料理屋やバーやスナックが建ち並んでいる。昼間は閑散としているが夜ともなればまた別の顔が見られることだろう。夜になってからまた出向いてみようと伊蔵は画策するのであった。
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『ザクとは違うのだよ!ザクとは!』by ランバ・ラル
別にこの筆文字はランバ・ラルが自分の搭乗するモビルスーツの名を記したものではない。『ふぐ(河豚)』と書いてあるだけである。この文字の丁度裏手が河豚料理店になっていてその店の宣伝用に書かれたものらしい。
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店の表側に回ってみると店頭に大きな生簀があり河豚が舞うように泳ぎまくっていた(笑)これは目立つ。店の看板としても申し分無い。

さて『法善寺』を見終わった伊蔵は本命の『法善寺横丁』へ。先程の法善寺『水掛け不動』のある路地の一本北側にある路地が『法善寺横丁』。
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長さ約80メートル、幅3メートル程の細い石畳の路地である。平成14年、15年と不幸にもこの横丁は火災に見舞われた。
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庶民的な雰囲気を残したこの横丁が焼失したニュースは全国にもニュース報道された。関西の人々にも大きなショックを与えた事件であったが現在は地元関係者の協力によって見事に復興している。伊蔵は早速この有名な路地へと足を踏み入れた。すぐそばの『道頓堀』の賑わいが嘘のようにとても静かな空間がそこにはあった。
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様々な飲食店がひしめき合ってはいるが今は昼間。とても静かだ。各店舗からは昨夜の仕事でのビールの空き瓶を整理する人、食材を店に入れようとしている業者の姿などを見かけた。フラリと入りたくなる様なお店もあればかなりお洒落な構えのお店もあり不思議な空間であった。
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伊蔵が立寄りたい“あるお店”もこの路地沿いにある。そのお店の前まで行ってみたものの開店時間は午前11時という事でまだ開いていなかった。まだ少々待たなくてはならない。実はこのお店の開店時間に合わせて名古屋を出発した伊蔵なのだった。かなりの人気店でお昼ともなれば行列になってしまうとの事だったので並ぶのが苦手な伊蔵は“一番槍”でこの店に入店しようと計画していたのである(笑)
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開店時間までこの路地付近をブラブラするとしよう。<つづく>






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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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