2017-10

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『遠州浜松』への旅/その14・大手門

伊蔵は『掛川城』へと続く市内の道を北へ向かって歩いていた。この道は“城下町通り”というらしいが人通りは少ない。やがて連雀西交差点で旧東海道とぶつかった。東西に延びる旧東海道沿いには寂れた商店街が続いていた。現代の東海道というべき国道1号はもっと北の方に位置していて市街中心部からは少し外れている。
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旧東海道を越えてなおも北へと進むと前方の小高い山の上に『掛川城』が見えて来た。何だかここに城が建つべくして建っているようなそんな立地であった。掛川の市街中心部にはこれほどの小高い山は他にはないのだ。
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城域に入る手前には『逆川(さかがわ)』という川が流れていて城の濠の役目を果たしている。その逆川に架かる緑橋のたもとに『こだわりっぱ』という掛川市の観光物産センターがあり、掛川市の特産品(掛川茶など)や掛川城グッズなどの販売、食事も楽しめる様になっていた。これに併設される形で掛川観光案内処もあった。

観光案内処の掛川城について書かれた案内板を見てみると城の表玄関にあたる『大手門』もすぐ近くにある事が分かった為、伊蔵はまずその『大手門』を見学してみる事にした。
DSCF8131.jpg
目にした『大手門』は随分立派な門であった。本来の大手門の位置は発掘調査から今現在ある場所から南へ約50メートル離れた場所にあったらしい。現在の大手門は天守閣に続いて復元されたもので間口12.7メートル、奥行5.4メートル、高さ11.6メートルを誇る本格的な楼門で実に堂々とした建築物だ。
DSCF8134.jpg
大手門をくぐった場所には城内に出入りする者の警備・監視をする役人の詰所である市指定有形文化財の『大手門番所』もある。
DSCF8135.jpg
大手門の脇には歴代の掛川城主の名が示されていた。(画像をクリックで拡大)掛川を本格的な城下町に整備した『山内対馬守一豊』の名も見える。彼については追々書いて行こうと思う。
DSCF8133.jpg
大手門のたもとからも美しい『掛川城天守閣』が見えた。伊蔵はその天守閣へ向かって歩いて行った。<つづく>



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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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