2017-06

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

在辣味星期五夜间是那个二(辛口な金曜日の夜・その2)

DSCF8604.jpg
『台湾料理 味仙・矢場店』での三人の酒宴は続いていた。次に出て来たのは伊蔵の大好物である『ニラモヤシの大蒜炒め』。どうって事ないシンプルで簡単に作れる一品料理だがこういうものが一番美味しいし、夏バテ防止や疲労回復には持って来いのスタミナ料理である。ただしこれも匂いは強いのは言うまでも無い(笑)しかし我々にそんな事は関係ない。ニンニクの香りに包まれたシャキシャキとしたニラとモヤシを跡形も無くやっつけたのだった。
DSCF8605.jpg
そしてこれが『味仙』、はては『名古屋』の代名詞ともなっている『元祖台湾ラーメン』である。台湾という名が付けられているが当の台湾にこのラーメンは存在しない。この『元祖台湾ラーメン』は今から30年程前から存在するというからかなり古い。原形となったのは台湾の『担仔麺(タンツーメン)』というものらしいが・・・。この『担仔麺』を激辛にアレンジし日本人の舌に合う様にしたのが『味仙』の当時の主人、郭明優という人物であった。彼が台湾出身である事から『台湾ラーメン』となったという。

上の画像を見てもらえると分かるが赤褐色の鶏ガラスープに鮮やかな緑のニラとひき肉、そして真紅のトウガラシと細かく刻まれたニンニクが大量に入っている。麺は少し太目。勢いよく麺を啜ろうものなら“ブフッ!ゲホゲホッ”と噎せるので注意が必要だ。しかし食べにくいと言う程の激辛ではなく、不思議と辛さの中にも甘さが感じられるマイルドな辛さでスープを少しづつ飲んでいる内に次第にこの味がやみつきになってしまうのが味仙の『台湾ラーメン』の特徴だ。ただ単に激辛ではないところが流石に元祖を名乗る店だけはある。

この辺りでビールから焼酎に切替える事にした。中華といえば『紹興酒』なのだが伊蔵がこのお酒が苦手な為、m-kさんに許しを得て普通の焼酎にさせてもらった。当然の如く『氷係り』はアキラ氏である。もはや彼は言われなくても自分の役割を十分に心得ていて人数分のグラスに氷を苦笑しつつ入れていたのだった・・・。辛い料理の数々を食べる内に我々は身体の内側に火が付いた様にカッカッとして顔面がテカテカし始めていた。<つづく>







スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://moriizou.blog39.fc2.com/tb.php/577-887b05e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

在辣味星期五夜间是那个三(辛口な金曜日の夜/その3) «  | BLOG TOP |  » 在辣味星期五夜间是那个一(辛口な金曜日の夜/その1)

プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。