2017-10

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裏切り者の代名詞

その時、十二人の一人でユダ・イスカリオテと呼ばれる者が祭司長たちのところに行って、こう言った。「彼を裏切ってあなた方に渡せば、私に何をくれますか」彼等は銀三十枚を彼に与える事を定めた 『新約聖書 マタイ伝26章 14節~15節』

さて夕方になってから、イエスは十二弟子と共に食卓について横になっておられた。彼等が食べている間にイエスはこう言われた。「あなた方に真実を言いますが、あなた方のうちの一人が私を裏切るでしょう」そこで彼等はひどく悲嘆し、それぞれみんなが「主よ、まさか私ではありませんね」と言い始めた。イエスは答えて言われた「私と一緒に手を鉢に浸す者、それが私を裏切る者です」 『新約聖書 マタイ伝26章 20節~23節』
judas_iscariot.jpg

聖書で裏切り者として書かれ、現代においても「裏切り者」の代名詞として知られている「ユダ」という人物(南斗紅鶴拳のユダではない)この歴史上で知られている彼の見方が変わるようなニュースが飛び込んで来た。

「彼がイエスを死に追いやったのはイエス自身の言い付けに従ったものだった」

という解釈が出て来た。この度、エジプトの砂漠から見つかった約1700年前の写本「ユダの福音書」の解読に成功しアメリカのナショナルジオグラフィック協会で公開された。パピルスに書かれたこの写本は放射性炭素年代測定やその他の測定を経て、紀元3~4世紀頃の物だという事が証明され、苦労して修復し解読に成功したという。

こういった写本にはニセモノ(偽書)とかが多いというのが常識だが、もしこれが確かな事ならユダという人物(裏切り者)の解釈が随分違ったものとなるだろう。

歴史というものは面白い。遺物や遺跡の発見によって真実が明らかなものとなり、今まで常識とされていた事柄が覆る事もあるからだ。実際、伊蔵が学校で学んだ歴史教科書も現在の教科書では随分変わっている部分があるようだ。
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