2017-11

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『信州松本』への旅・その4/松本市内散策(3)

アキラ氏と伊蔵は『縄手通り商店街』をそのまま東へと進み、女鳥羽川に架かる『一ツ橋』という橋のそばまでやって来たところで北へ進路を変えた。北へと進むこの道の名は『上土通り(あげつちどおり)』という。古地図を見てみると元々は“揚土”と記したらしい。昔この付近には松本城総堀東門があり、濠を掘った土を盛り上げた場所であるからそう呼ばれる様になったらしい。
DSCF8876.jpg
この『上土通り』の界隈は古くからの建物が沢山残っている。大正・昭和期にはハイカラな街として栄えたという。小さな映画館や瀟洒な洋館等を多く見る事が出来る。画像は『上土通り』沿いにあったレトロな映画館『テアトル銀映』。
DSCF8877.jpg
アキラ氏と伊蔵がこの旅に出掛けたのは8月のお盆休み。その時点ではこの『テアトル銀映』はまだ営業中だったが、残念ながら2008年10月24日の上映を最後に閉館してしまったという。『テアトル銀映』は長野県内初の70ミリ映画館として開館した老舗の映画館。多くのファンに支えられて今年まで営業を続けて来たが、最近では一回の上映で客が一人も入らないという事も度々あったという。『テアトル銀映』の他にもこの界隈には沢山の映画館があったが経営難から次々と閉館。時代の流れとはいえ、こういう小さな歴史ある映画館が無くなってしまうのはちょっと寂しい。せめて建物だけでも残してもらって別の施設として生まれ変わって欲しいものである。
DSCF8878.jpg
こちらは『テアトル銀映』のすぐ近くにあった鯉の養殖場?みたいなところ。コンクリート製の水槽をアキラ氏とともに眺めて見た。
DSCF8879.jpg
水槽の中には丸々と太った黒い鯉が無数に泳いでいた(笑)観賞用として売られるのかはたまた食用として売られるのか彼らのこの後の運命は分からない・・。

アキラ氏と伊蔵はその後も『上土通り』を北上し途中から西へと進路を変え、松本城方面へと向かった。城の外濠沿いの道に出た所で進路を更に南に向けると松本城の黒い天守閣が濠の向こうに姿を現わした。
DSCF8881.jpg
天守閣方面に向かう為にはまずは目の前の外濠を渡って城内に入らねばならない。渡れる場所はすぐに見つかった。
DSCF8880.jpg
外濠の向こうに復元されたものらしく真新しい立派な門が見えて来た。
この門から城内に入る事にしよう。<つづく>


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幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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