2017-08

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『信州松本』への旅・その6/国宝・松本城(2)

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券売所で観覧券を購入したアキラ氏と伊蔵、巨大な『黒門』をくぐって松本城本丸内へと進んだ。松本城は北側、西側、東側の辺の長さ約600m、南側が約400mで真上から眺めるとその城域は台形の形をしている。
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平野に建つ典型的な『平城』である。(画像/クリックで拡大)
本丸を中心に内堀、外堀、総堀の三重の水堀に囲まれその外側に広がる城下町とは5ヶ所の虎口(こぐち)と呼ばれる出入口で接続されていた。本丸と二の丸を囲む様に三の丸がありそこには上級の家臣の屋敷が建ち並んでいたという。城域の南端の総堀のすぐ外には先程アキラ氏と伊蔵が歩いて来た女鳥羽川が東西に流れており武家地と町人地をはっきりと別けていた。
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黒門をくぐり終えると広場のような本丸の敷地が広がっていた。かつてはこの広場に本丸御殿があったが亨保12年(1727)に焼失して以後再建される事なく現在に至っている。その本丸の西南角に黒と白のコントラストが眩しい『松本城天守閣』が聳えたっていた。黒い色が特徴のこの城は“烏城”と通称される。

この端正な佇まいはどうだ。華美な飾りは全く無くそれでいて美しい。無駄な部分が無くまた欠けた部分も無い。『何も足さない、何も引かない・・』サントリーピュアモルトウイスキー山崎のような城だ(笑)。他の城に見られる様な大きな末広がりの外観ではなく、どちらかというと“塔”と形容した方がしっくりとくるスマートさ。国宝ではあるものの、姫路城のような世界遺産ではないこの城が伊蔵は好きなのだ。
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松本城天守閣は三つの建築から成る。(画像/クリックで拡大)
中心に高く聳えるのが五重六階の『大天守』で高さは29.4mを誇る。その大天守の北側に小さく聳えているのが『乾小天守』で高さ16.8m。大天守とは『渡櫓(わたりやぐら)』で連結されている。渡櫓のちょうど下に天守への入口『大手口』がある。大天守の南東方向には『辰巳附櫓(たつみつけやぐら)』とさらにその先には『月見櫓』が配置されている。

大天守を中心に大小様々な櫓群が巧みに連結されたその配置のバランスの良さと、天守の全容を眺めた時のその美しさには思わず息を飲まずにはいられない。

しばし伊蔵は『松本城天守閣』の美しさにみとれていたのだが天守閣入口の大手口へと延々と続く見学客の大行列を見た途端に現実に引き戻されてしまった・・・。やっぱり今回も大混雑していたのである。仕方が無い・・・今回は大人しく並ぶとするか。<つづく>
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お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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