2017-10

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『信州松本』への旅・その7/国宝・松本城(3)

アキラ氏と伊蔵は松本城天守閣の玄関口である『大手口』へと延々と延びる観光客の行列の最後尾へと渋々並んだ。この城はなぜこんなにいつも混んでいるのだろうか・・。行列は本丸御殿跡地の中を一直線に天守閣へと延びる道沿いに続いていた。
DSCF8929.jpg
本丸御殿跡地のその道沿いには陽の光を遮るものが何も無い為、熱中症対策として布製のテントが道に沿って数珠つなぎに連結されていた。我々はその布製テントのトンネルの中をジリジリと緩慢に天守閣へ近づいていったのであった。テントの側面にはヨシズが立て掛けられ松本城の紹介パネルの展示がなされていた。そのパネル展示は“並ぶ”という苦痛な時間を幾分か和らげてくれた。
DSCF8891.jpg
天守閣への入場は一定の時間や見物客の人数を見て入口付近で係員の方達が入場制限をしている為、少し進んでは止まり、また進んでは止まりという感じでなかなか先へと進む事が出来なかった。と、アキラ氏と伊蔵の前に並んでいたある人物が『松本城』について熱く語り始めたではないか・・・。

『この城はね別名“烏城”というんだよ。黒いでしょ云々・・』

ここまでは誰でも知っている事であったものの話を聞いているとなかなか詳しそうな感じ。その人の同行していた友人がどうやら帰国子女っぽく日本の城についてあまり詳しくなさそうであり、その方は松本城に対する事をちゃんと下調べをして友人にガイドをしているらしかった。いや!ひょっとすると元々『歴史マニア』か『城マニア』かもしれない(笑)伊蔵は心の中でその人物に対して妙な対抗心を燃やしつつ天守閣への道を進んだのだった。
DSCF8892.jpg
ノロノロと進んでいた列もやがて天守閣のすぐ下へ。
下から仰ぎ眺める天守閣もまた美しい。整然と無数に並ぶ『垂木(たるき)』は鳥が羽根を広げた様な美しさだ。加えて戦国時代の兵達が纏う甲冑を思わせる城の表面の黒と白のツートンカラーが醸し出すある種の無骨さ。う~む実にたまらん・・・(笑)
DSCF8893.jpg
そしてアキラ氏と伊蔵の眼前に巨大な松本城の『大手口』が迫って来た。いよいよ『松本城天守閣』の内部に突入だ!<つづく>


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幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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