2017-08

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伊蔵の『飛騨高山』単独行・その24/非情な指令

『つづみそば』に一番槍で入店し少しばかり早めの昼食を堪能した伊蔵。残る本日の予定はいよいよ高山市街地を脱し、takeさんのお店を通じての友人Kさんご夫婦の待つ『荘川(しょうかわ・旧荘川村)』の山小屋へと向かう事。その山小屋は同じ高山市内に属するものの距離はかなり離れている(高山市は日本最大の面積を誇る市)。高山市街地からさらに西方の山の中に入って行った場所にある荘川の『六厩(むまや)』という地区にその目指すべき山小屋はあるのだ。

その荘川の六厩地区までいかなる手段で向かうのか。それが今回の旅に出る前からの伊蔵の問題だった。そこへと導いてくれる鉄道は無い。したがって六厩へ行くにはタクシーかバスしかない。徒歩で向かうには距離があり過ぎる。タクシーは経済的な理由から条件から外したので六厩へ向かうバスについて旅に出る前に詳しく調べてみた。

その結果、六厩へ向かえそうなバスは『濃飛バス』の牧戸行きを利用するのがよいというのが分かった。しかしその便数が少なく一日に二往復しかない。荘川の山小屋へ夕方に到着の事を考えると高山駅前の濃飛バスセンターを午後二時発『牧戸行き』に乗れば辿り着けそうだという事も分かった。

『つづみそば』さんで昼食を済ませた伊蔵だったがバスの発車時刻まではまだ二時間近くある。しばらくは街中を歩きつつ時間を潰していたがそれも疲れて来たので、取りあえず濃飛バスセンターのあるJR高山駅前まで行って見る事に。
nouhiJPG.jpg
駅前の濃飛バスセンター。ここを拠点に飛騨の各方面の観光地に向けて多くのバスが発着している。最近では世界遺産に登録されている白川郷方面へ訪れる観光客が多い。伊蔵は混雑するバスの乗降口にある券売機で荘川の『六厩』バス停までの切符を購入した。高山駅から六厩までのバスの乗車賃はしめて1340円。タクシーを飛ばして行くよりははるかに安い。

バスの切符を購入し終えた伊蔵は濃飛バスセンター横にある喫茶店『ハンドル』さんへと入り珈琲を飲みながら休憩。

◆『喫茶・軽食ハンドル』
http://www.nouhibus.co.jp/kanko/homu/handol_1.htm

熱い珈琲をすすりながら伊蔵は携帯を取り出し、今まさにこの飛騨方面に向かっている事であろうtakeさん達にメールを送ってみる事にした。すぐに返信があったがその内容からまだ東海地方にいるようだった。その報告に加え、ある指令が!

『飛騨牛を買って来なさい』

お約束のような非情な命令が伊蔵に下された・・・。
伊蔵はそのメール内容を見つつ仕方がないな・・と残りの珈琲を渋目の顔で飲み干した。バスの発車時刻までにこのミッションを遂行しなければならない。伊蔵は足早に喫茶『ハンドル』さんを後にして再び高山市街へと足を進めたのだった。<つづく>


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Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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