2017-06

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三河・岡崎/『八丁味噌の郷』味噌蔵見学・その3

実際に八丁味噌を醸造している味噌蔵へとガイドのおばちゃんの後をゾロゾロと見学者は列をなしながら進む。味噌蔵の中は薄暗くひんやりとした冷気に包まれた静かな空間だった。
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その広大な空間には先程史料館で見学した巨大な仕込み桶(六尺)が所狭しと林立していた。見上げるばかりに大きな桶の上には重しとしてこれまた大きな重石(矢作川の河原に転がっている石との事だった)がピラミッド状に積まれており、桶の中の味噌に圧を加えているのだった。
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その重石の総重量は3トンにもなる。これらの石はそのすべてが重心を桶の中心に向かう形で積まれているので地震などの揺れがあっても崩れる事がないという。しっかりと積むには熟練の業が必要とされる為、それなりの修行というものが必要らしい。
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この状態で味噌は天然醸造という形で二年間熟成されるのだが、一体この大きな仕込み桶一杯でどの程度の味噌が詰まっているのだろうかと考えていると、ガイドのおばちゃんがその点について説明してくれた。この仕込み桶(六尺)一杯でなんと約6トンの味噌が入っているおり、この量で味噌汁を実際に作ると約30万人分を賄えるという事だった。ガイドのおばちゃんはこれらの説明をクイズ形式で話してくれるので非常に面白い。
DSCF9269.jpg
味噌蔵の外には次の仕込みに使用されるであろう日干しにされている仕込み桶がいくつも置かれてあった。しかしホントに大きい。桶の中で住めそうだ(笑)

こうして味噌蔵の見学が一通り終了するのだが、最後に嬉しい事に見学者一人一人に紙コップ一杯の味噌汁が振舞われるのだ。八丁味噌の熱い味噌汁はなかなかイケた。この一杯でホッと落ち着く事が出来るのもやっぱり伊蔵が日本人だからなのだろう。
DSCF9301.jpg
工場見学についてのアンケートに応えたらお土産に試供品の『赤出し』までプレゼントしてくれました!後日には御礼状とともに味噌製品の通販の案内まで自宅に届いた。流石に伝統ある味噌造りの老舗。伝統を守り続ける事、お客さんを大切にする姿勢がとてもしっかりしている。はじめて訪れた『カクキュー 八丁味噌の里』だったが予想以上に楽しめました。

DSCF9251.jpg
◆『カクキュー/八丁味噌の郷』
・住所/愛知県岡崎市八帖町往還通69
・電話/0564-21-1355
・営業時間/売店営業時間9:00~18:00
      工場見学受付時間 9:00~16:30
・ホームページ/http://www.kakuq.jp/home/Default.asp


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お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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