2017-06

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信州長野・上田の旅/その16・夜の善光寺へ(2)

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善光寺本堂内の構造は縦に大きく三つのブロックに分かれている。
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本堂入口を入ってすぐの広いスペースが『外陣(げじん)』。
その奥が『内陣(ないじん)』、本尊が祀られている本堂の最奥部を『内々陣(ないないじん)』という。
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外陣から内陣、内々陣へ入るには拝観券を購入しなければ入れない。伊蔵が本堂を訪れたこの時間帯ではすでに拝観時間を過ぎており自由に見て廻れるのは外陣内までである。
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本堂内は撮影禁止となっていて残念ながらカメラにその様子を写す事が出来なかった。外陣には釈迦の弟子の一人であり神通力が大変強かったといわれる『賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)』の木像が置かれてあり、その神通力にあやかろうと病人が身体の患部と同じところを触れるという信仰があるという事で参拝客が大勢『賓頭盧尊者』の木像を触っていた。その為この木像は至る所が磨り減っていて丸くなっているのだった。また死後の裁定者として知られている『閻魔大王』の像も外陣内に置かれていた。

暗い内陣の方へ目を向けると畳150畳敷きの広大な空間が広がっていた。参拝者や信徒の方々がお参りをする場所で江戸時代までは“お籠もり(おこもり)”といってここで泊まって祈るという行為が行なわれていたという。

内陣のさらに奥が内々陣なのだが内陣と内々陣を隔てる上部の欄間には極楽浄土から死者をを迎えに来る(来迎/らいごう)阿弥陀如来と二十五の菩薩の彫像が見える。これを見ていると何だか有難い気持ちになってくるから不思議だ。内陣の奥の内々陣に本尊が置かれている。外陣からだったが御開張の『前立本尊』は小さくだがなんとか見る事が出来た。真近で見るにはやっぱり拝観券を購入して見るしかないだろう。
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外陣を一通り見て伊蔵は本堂を出た。雨はどんどん本降りになっているようだったが『大回向柱』を触ろうと並ぶ行列は相変わらずはるか遠くまで続いていた。
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雨が降っているにも関らず傘をさして黙々と順序良く並ぶ人々。
順を待たず“禁じ手”を使って『大回向柱』を触った伊蔵は恥ずかしくなってしまった・・・。これは伊蔵はやはり地獄行きか・・(笑)
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その後、伊蔵は善光寺参道を下って善光寺交差点へ辿り着いた。すっかり闇に包まれた長野市内は降り出した雨でしっとりと濡れていた。
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宿まで戻る途中、傘をささなくても歩く事が出来る『権堂商店街』のアーケードを通って帰る事に。朝早くから移動し上田市、長野市内を巡った旅の一日目はこうして終わったのだった。明日はもう一度善光寺に赴き、昼間の様子を見てから帰る事にしようと決めた。<つづく>

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幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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