2017-08

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ふたり大阪・食い倒れBlues/レポートを始めるにあたって

すっかり報告が遅くなってしまった。
ここでは2009年6月に伊蔵の最も大切な友人takeさんとともに大阪・京都に旅に出掛けた事を書く。旅の後半の第二日目の話、京都で開催された第6回カフェカブパーティーの模様についてはすでにこの伊蔵通信でもふれたのでそちらの方を読んで頂きたい。

ここで書くのは旅の第一日目、大阪での出来事である。2009年には様々な所へ旅に出掛けたが、その中でもこの大阪の旅は最も楽しくそしてtakeさんと伊蔵にとって忘れられない思い出の旅となった。

友人takeさんにとって2009年という年は波乱に満ちたものであった。
長年の飲酒による痛風の突然の発症、その痛みの発作から日を待たずに箱根峠で遭遇した自ら運転するバイクによる転倒事故が原因の骨折・・・。不自由な身体では仕事もままならず、療養の為にのみ専念するしかない悶々とした日々を自宅で過ごす事になった。しかし図らずもその日々は彼の人生において自己を見つめなおすよい期間となったようだ。

2009年末、彼は約11年間続けてきた自分の店をたたむ決心をした。

伊蔵にとってこの店の存在は実に大きなものだった。三十代の思い出のほとんどがこのお店を通じて生じたものといってよい程に大変にお世話になった店なのだった。また伊蔵の旅の楽しみ方もこの店のお蔭で膨らみを持つようになった。それまでの移動だけの旅の楽しみ方だけでなく努めて各地に足を留めてその土地の“食”を楽しむという形に変わったのだ。この事は当ブログ『伊蔵通信』にも活かされている。
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takeさんのお店では様々な人達と出会った。それら友人達ともに美味しい料理に舌鼓を打ち語らいながら楽しい酒を飲む事はとても贅沢な一時であった。

つい先日もこの店で知り合った仲間とともにこの店で最後に味わう事になるであろう河豚鍋を一緒につついた。河豚鍋を味わいながら仲間達の頭の中にはきっと店での様々な思い出が去来していた事だろう。

takeさんとは店主とお客といった繋がりを越えて付き合いをさせてもらった。伊蔵にとって得難い思い出の数々をもたらしてくれたこの店が無くなるのは非常に残念な事だが、彼は彼なりに考え悔なく全てをやり終えたと判断を下した。takeさんの人生に自分がとやかく口を出す事は出来ない。彼の再出発を酒でも飲みながら静かに祝うとしよう。
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有難うtakeさん。お世話になりました。新たなお店に行ってもこのお店と同じ様に沢山の人に美味しい料理を楽しんでもらえるよう、またいい思い出を作ってもらえるよう頑張って下さい!

2009年最後の日、ここにtakeさんとの最も楽しかった大阪の旅の報告を始める事になるというのは何か運命的なものを感じざるをえない。

大切な友人である彼にこの大阪での思い出のレポートを捧げる。

2009年12月31日
伊蔵
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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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