2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ふたり大阪・食い倒れBluse/その7・大衆酒場『酒の穴』にて(1)

伊蔵はtakeさんとの大阪での合流場所『スーパーホテル大阪・天王寺』の前の谷町筋で彼の到着を待っていた。
DSCF9972_convert_200#221101
彼の祖母の家がある生野区はここ天王寺区とは隣合っている為、それほど時間は掛かるまい。5分程待っているとふいに背後からドドド・・・というエンジン音とともにパパパパパ~というホーンの音が!takeさんであった。

『やぁ~伊蔵くん!待たせたネ』

いつものツーリングスタイルである半へル、Tシャツ、短パンのいでたちで彼は現れた。いつも名古屋で頻繁に顔を合わせている我々だが遠く離れた他県で待ち合せて顔を合わせるのは妙に不思議な気分で、二人とも何ともいえないこの違和感を誤魔化す為か妙な笑顔を表情に浮かべての再会であった。
DSCF00112_convert_20#220FA6

『いやぁ無事に着きましたな』

伊蔵はtakeさんに労いの言葉を掛けた。彼のバイクによる大阪入りはこれで何度目だろうか。名古屋から90ccの小排気量のバイクでの旅である。走行距離が距離だけに無事に到着出来た事は本当に良かった。バイクをホテル前に停め、チェックインする為にホテル内へ。

『スーパーホテル大阪・天王寺』内は静まり返っていた。スーパーホテルグループは徹底した経費削減をしていてそれによって宿泊費の低価格を実現している。その為チェックイン時間である午後3時前にホテルに到着したとしても従業員はいないしフロントは閉まっており部屋に入る事が出来ない。takeさんと伊蔵が到着したこの時もそうであったが、たまたま女性従業員の方がひとりみえて対応してくれた。

取りあえず荷物のみ預かってもらう事にしてチェックインの手続きは後程行なう事にさせてもらいtakeさんと伊蔵は大阪の街に繰出す事にした。takeさんに飯は食べたのかと聞くとまだらしい。そこでこのまま新世界に向かって何かを食べようという事になった。再び天王寺公園を横切って我々は新世界の歓楽街へと向かった。ここから二人の大阪食い倒れの一日が始まったのであった。
DSCF9971_convert_200#2210FD
まず新世界で訪れたのは大衆酒場『酒の穴』。takeさんが発見して以来、一度入ってみたかったお店である。新世界の歓楽街の中にある通天閣南本通と新世界本通に挟まれた東西にのびる細い路地『中央通り』に二軒並びで存在するここ大衆酒場『酒の穴』。今日も店内のお客さんのほとんどは地元関西のおっちゃんが占めていて昼間からお酒を飲んでいる光景が(笑)

新世界の中央通りを訪れる観光客のほとんどはこのすぐ近くにある串カツの有名店『元祖串カツ だるま』の新世界総本店に並ぶ。この『だるま』も小さなお店だがかなりのお客さんが細い路地に行列を成して並ぶのである。大阪の繁華街を中心にいくつも店舗を持っている串カツの有名店なので知名度も高い。串カツの「ソースの二度漬けは厳禁」である(笑)。しかもこのお店、テーマソングまである。

◆『だるまの串カツの唄』/YouTubeより
http://www.youtube.com/watch?v=zOnubqeLqTI

我々が入ろうとしている大衆酒場『酒の穴』は『だるま』のように有名店ではないが地元の人々に愛されている酒場でメニューのひとつひとつもとてもリーズナブルで美味しい。大阪新世界のディープさを味わうなら地元の人々が集まるこういうお店の方を訪れる方が面白いかもしれない。

ただいかんせん店内は地元の人が多いので観光客でこのお店に入るのはある意味勇気が必要で好き好んで入ろうとする人は極めて少ないのである。こういう昔ながらの大衆酒場の雰囲気が好きな人やお酒が本当に好きな人でなければわざわざ入らないだろう。

『酒の穴』の二軒続きの店舗の左側に入る事にした。店内は長いカウンター席と一番奥のテーブル席が少し。店内にはすでにお客さんが数人座っていて串物を片手にお酒を飲んでいた。takeさんと伊蔵は入口に近いカウンター席に腰を降ろす事に。
DSCF9974_convert_200#22110A
店内の壁にはこれでもかと無数のお品書きが貼られている。しかもその価格帯は全てがかなりリーズナブル。
sakeanamenyu_convert_20100111234111.jpg
おでん・串物は1本80円からあり、小鉢メニューも100円から、鉄板焼も100円~400円、お好み焼きも400円~600円程度で頂ける。う~んこれは庶民的!
sakenoanamenyu_convert_20091231234156.jpg
PP張りされた妙にレトロ感漂うメニューを開きつつまずtakeさんが注文したのは瓶ビール。まずはコップにコポコポと泡を立てつつビールを注ぎ大阪での再会を祝い乾杯となった。昼間から飲むビールの味はやはり堪えられない。<つづく>
スポンサーサイト

● COMMENT ●


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://moriizou.blog39.fc2.com/tb.php/762-345d9934
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ふたり大阪・食い倒れBluse/その8・新世界・『酒の穴』にて(2) «  | BLOG TOP |  » ふたり大阪・食い倒れBluse/その6・新世界・通天閣(2)

プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。