2017-09

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『一宮会』

大阪のレポの途中ですが別のお話を挟ませて頂きます。
先週のとある日の事だった。伊蔵のケータイにメールが!

『伊蔵、999(銀河鉄道)に乗りなさい』

おお!伊蔵の飲み仲間“メーテル”ことAさんからのメッセージだ。メッセージの内容は一宮市で飲み会をやるからアキラ氏を誘って来なさいとの事であった。そういえばAさんと年末に一緒に飲んだ時に一宮で飲む話をしていたのを思い出した。

1月23日土曜日の午後6時に一宮駅前で待ち合わせる事になっていたがアキラ氏、伊蔵ともにこの日は出勤日であった為、遅れるのが確実だった。先に始めていて欲しいと伝えておいた。当日はアキラ氏の愛車“ホワイトベース”で一宮市へ。
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そして約1時間遅れで一宮駅前に到着。Aさんが指定したお店は駅前ロータリーから細い路地を少し入った場所にある極々普通の佇まいの居酒屋『鵜かい』さん。Aさんの会社の同僚の方々と何度か活用しているお店だという。早速アキラ氏と伊蔵は『鵜かい』さんの戸を開けて店内へ。

店内は向かって左側にカウンター席、右側にはテーブル席が並んでいて結構広い。大将と奥さんとで切盛りされているようだった。一番奥のテーブルを幾つかくっつけてAさんとその同僚の方々がすでに宴を始めていた。ん!?・・・あれは・・・テーブル席に見覚えのある男性が!

『ドウモ!!』

おわっ!女性4名に囲まれて満面の笑顔で我々に声を掛けて来たのはなんと“たいがぁ氏”であった(笑)。虎は千里を走って一宮までわざわざやって来たらしい。『一宮会』と名打たれた今回の飲み会のメンバーは結局女性四名、男性三名の計七名だった。

テーブル席につくと宴が始まってすでに小一時間が経っているのでいくつかの料理が並んでいる。アキラ氏と伊蔵はそれらから早速頂き始めた。『鵜かい』さんのお店のお品書きには本日のおすすめ品をはじめ、極々普通の居酒屋によくある品揃えといった感じだった。

メンバー七名での宴はかなり賑やかなものだった。とにかく女性陣が元気で話は止めどないしお酒は飲むしとある意味“飛んで”いた。次から次へと話が脱線してはまた繋がったりと聞いている我々は少々疲れてしまった程(笑)。お酒はビールからスタートしやがて何故か冷やの日本酒方面へと変わっていった。『鵜かい』さんで出された小さなボトルの生貯蔵酒は『菊川』という名だった。
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とかく日本酒は口当たりがよく飲みやすい為、メンバーみんなは話の盛り上がりとの相乗効果でどんどんボトルを空けていき、宴の終わり頃にはこんなに空けていた・・・。
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しかもいつの間には枡酒まで飲んどるし(笑)かなり飲んでしまった・・・。これが今考えると良くなかった・・・。その後楽しい時間はあっという間に過ぎ去り宴はお開きとなったが『鵜かい』さんの店を出てからの伊蔵の記憶は断片的にしか残っていない。一宮が地元であるアキラ氏はそのまま歩いて帰宅、Aさんとたいがぁ氏とは一宮駅の改札口で別れたのはうろ覚えだが記憶に残っている。

そこから以降の伊蔵の記憶は完全に消えていた・・・

どれだけの時間が経っただろう・・・伊蔵は駅に停車していた列車の中でハッと気がついた。頭が重い・・明らかに飲み過ぎだ。ここは一体どこだろう・・・。どうやら列車は終点駅に到着したらしい。ホームに降り立つと名鉄の駅には間違いなかったが駅近くの街並は全く伊蔵が見た事の無い光景であった。とにかく改札口で精算を済ませ真夜中の駅前のロータリーに降り立ち駅舎の駅名を確認して伊蔵は自分の目を疑うと同時に驚愕した!







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『ななな、なにぃ~!知多半田駅・・・・!?』

う~む久々にやっても~た・・・。伊蔵の計画では一宮駅から木曽川を越えて一旦岐阜駅を経由し各務原線で犬山方面へ帰る予定だったのだが・・・どうやら名古屋方面へ向かう列車に乗ってしまったらしい。知多半田は知多半島の付け根からさらに南へ少しいった場所である。伊蔵の自宅からはかなり離れている。

名鉄知多半田駅前は真っ暗でタクシーを待つ人が数人いるだけ。これは困ったぞ。困った伊蔵を追い討ちをかける様にさらに驚愕の出来事が!

ケータイが無いのである!全くどこで落したのか記憶にない。しかも酔ってケータイを紛失したのはこれが初めてではなく二度目。伊蔵はホトホト自分に呆れ返るとともに途方に暮れた。前回は警察に紛失届を提出し、携帯電話会社で自分の携帯の全ての機能をストップするロックをかけて貰ったりと擦った揉んだしたが無事に出て来たので良かったが同じ過ちを二度もしてしまうとは・・・情けない。すぐにでもこの件について対処したかったのだが身体がいう事を効かなかった。

しかし半田まで乗り過ごしてしまうとは。タクシーで帰ろうかとも一瞬思ったがそんな勿体無い事も出来ない。ここは半田だし(苦笑)。半田からタクシーで帰ったらいくらとられるか分かったものではない。伊蔵はこの見知らぬ街で一夜を過ごす事にした。
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幸運にも名鉄『知多半田駅』前に『名鉄イン知多半田駅前』という名鉄が経営するビジネスホテルがあった。伊蔵は情けないのと困ったのと酔っているのとでフラフラとした足どりでホテルへと向かった。今はとにかく早く床につきたい。その一念だけが伊蔵を突き動かしていた。
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フロントでは綺麗なおねえさんが丁寧に対応してくれた(こういう記憶だけはハッキリしているのも情けないが・・)。どうやらシングルの部屋が空いているらしい。朝食付き一泊で6,500円。痛い出費だが半田から岐阜までタクシーで帰るよりはマシだろう。おねえさんにチェックを済ませて貰うとエレベーターで8階に用意された部屋へと伊蔵は向かい、部屋に辿り着くとそのまま泥の様に寝てしまった。

翌朝は朝食を食べる元気も無くチェックアウト午前10時ギリギリまで部屋で休んでから帰宅する事に。急行列車に揺られていると気分が悪くなってしまった。まだ昨晩の酒が残っているようだ。名古屋駅で一旦列車を降り、冷たい缶コーヒーを胃に流し込むと幾分気分の悪さは収まった。

かなりの時間をかけて自宅に戻った伊蔵は早速紛失したケータイの捜索作業に掛かった。どこで落したのか全く記憶に無いがとにかく一宮~知多半田間の名鉄沿線で無くした事は確実だったので『名鉄お客様センター』に電話をかけ自分のケータイの特徴と列車に乗ったおおよその時間や駅名を伝えるとオペレーターが名鉄全駅の紛失物検索を掛けてくれた。以前にケータイを紛失した際もこの方法で見つかったのだった。

わずか数十秒の検索時間の後、ケータイは無事に見つかった。どこで保管されているのかを聞いてみると名鉄名古屋本線の『鳴海駅(なるみえき)』だという。まぁ無事に見つかって良かった。鳴海駅の電話番号を聞き電話をかける。

鳴海駅の駅員さんに改めてケータイの特徴を伝えるとどうやら自分の物に間違いないようだった。鳴海駅から犬山駅まで列車を使って搬送してくれるという。それから1時間半ほど経ち、今度は犬山駅から自宅に電話が入り無事にケータイが到着したので受取りに来て欲しいと連絡がきた。それから犬山駅まで伊蔵は出向き無事に自分のケータイと目出たく再会となったのだった。

酒を飲む時はケータイはやっぱり首から下げておくかなんかしないといかんなと改めて思った。ケータイを無くすとホント大変だし。改めて日本酒という酒は飲み方が難しく油断が出来ないと思った。

はからずも伊蔵の2010年最初の一泊の旅がこのような形で始まろうとは当の本人も全く予想出来なかった(笑)。ホントは一宮で楽しく飲むだけの晩だったはずなのに…そんなこんなでとても忙しい土日でした・・・。
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● COMMENT ●

やってまったねw~!!!
「メーテルには気をつけろ!」とあれほど言ったのに、、、
しかも「黄色い悪魔」とのセットとはw、、、

せめてものの救いは「ケータイ」が無事に戻ってきたことだね。

やっぱり日本酒の冷はヤバイな~伊蔵君!!!お疲れさん。

名古屋OFFの参加、了解しました~。

乗り過ごし…自分もたまにやってしまいます。
伊蔵さんのように終電で身動きが取れなくなってしまった・・・なんてことはまだないですが、朝っぱらに乗り過ごすと一瞬アタマが真っ白になりますね。
(随分前には、折り返しの車庫まで連れていかれましたし・・・。あれは恥ずかしかった。。。)

takeさん>>
まさに“やっても~た”ですわ(笑)
これほど遠くまで列車に乗っていってしまったのは初めての経験。酒にまつわるネタは尽きません。『日本酒には気を許すな』です。伊蔵があえて避けている『燗』にした方がチビチビやれてホントはいいのかもしれんね。今度一緒に付き合って下さいw

ウナギくん>>
名古屋OFFの通達どうも有難う!
列車の乗り過ごしの一件、ウナギくんの場合はたとえ終電に乗り遅れたとしても勝手に列車を自分で運転して自宅の最寄駅まで帰って来そうな感じがするよw。酒が飲めるようになったら列車を使って帰宅する時には気を付けて下さい。それでは名古屋OFF楽しみにしてます。


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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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