2017-11

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ふたり大阪・食い倒れBluse/その14・『○△□焼 冨紗家』さんへ(1)

『スーパーホテル大阪・天王寺』へチェックイン後、それぞれ一旦休憩をしたtakeさんと伊蔵。大阪の街も夕陽に暮れ泥む頃、行動を開始する事にしたのであった。午後6時過ぎホテルの部屋で寝転がっているとtakeさんから携帯に着信があった。

『伊蔵くん、そろそろ出掛けるぞい!』

四階フロアからエレベーターに乗り一階のロビーに行って見るとホテルのインターネットコーナーでPCに向かいながら熱心に大阪の夜の楽しみ方について検索するtakeさんの姿があった。大阪の夜のどこを歩きどこのお店に行って食べたり飲むかについては特に我々は決めてはいなかったのだ。takeさんと合流後、早速ホテルの外へ。ホテル前には大阪の街を南北に貫く“谷町筋(たにまちすじ)”の大通りがありひっきりなしにクルマが行き交っていた。その大通りの両側には天王寺の街並が夕暮れに赤く染まっていた。もう間もなく大阪の街は闇に包まれる事だろう。

takeさんと伊蔵は宛もなくその“谷町筋”の大通りを北に向かって歩き始めた。宛てなどないと言ったがどうやらtakeさんの中ではすで行き先が決まっているようであった。とにかく北へ向かった。別に歩いて行かなくてもこの“谷町筋”の地下には地下鉄谷町線が通っているのでそれを使えば良かったが、せっかく大阪に来た事だし夜の町をみながらゆっくりと歩いてみたかった我々なのであった。

ホテルのある天王寺から谷町九丁目、八丁目、七丁目と各交差点を越えつつ北上するとやがて谷町筋の両側つまり東西に続くアーケードの商店街が見えて来た。
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『空堀商店街(からほりしょうてんがい)』である。その名からピンとくる方もいるだろうがこの商店街のある道筋にはかつて大坂城の総堀(そうぼり・惣堀とも書く)があった場所。
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つまりこの場所は大坂城防衛のいわゆる“総構え”の南端に位置しているのだった。ここは三つの商店街(空堀どーり商店街・はいからほり商店街・空堀商店街)から構成されており一本で繋がっていて東西800メートルに渡って続く。大坂城の築かれた上町台地の上を横断する形でこの商店街は存在する為、アーケード街やその周辺の路地は坂道が多く起伏に富んでいる。また空襲による戦災にも免れた為、古い建築物(長屋など)が数多くこの辺りでは残っているという。
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我々はその三つある商店街の一つ『はいからほり商店街』へと入った。takeさんは商店街に入ってからもどこか記憶を辿って歩いているような感じがした。一体どこへ向かっているのか伊蔵には分からなかった。しばらく人通りの少ない『はいからほり商店街』のアーケード街を西へ向かって歩くと緩やかな下り坂に差し掛かった。その下り坂の途中にある店が見えて来た。どうやらここがtakeさんの記憶に残っていた思い出のお店らしい。
DSCF9991_convert_200#22114C
そのお店の名は『○△□焼 冨紗家 冨紗家(ふさや)』さん。○△□焼と書いて“まんだらやき”と読む。
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冨紗家さんは何店舗か存在するがここはその本店、『空堀本店』という店であった。創作お好み焼き屋の元祖的存在であり、数多くの著名人も通うという大阪でも有名なお店それがこの『冨紗家』さんである。<つづく>



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伊蔵と申します。
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お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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