2017-09

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閉店FINAL!/その3

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2010年3月21日の日曜日にtakeさんのお店で開かれた閉店ファイナルイベントの続きです。宴はますます盛り上がって来た。すでに店内には参加メンバー9名(takeさんを含め10名)がひしめく事態になっておりカウンター席は満席だ。みんな今夜ばかりは楽しさに引きずられてお酒の進みが非常に速い。ビールを飲む人、焼酎を飲む人、ワインを飲む人、熱燗を飲む人、チューハイを飲む人等様々。お店のお酒の在庫処理に知らぬ間に我々は貢献していた訳であった(笑)
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『しめじの餡かけ』が出て来た。柔らかいしめじとほんのりと温かい餡が少々お酒を飲み過ぎた身体にちょうど優しく、飲み休めにはなかなか良い一品であった。
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続いて『金目鯛の煮付け』。takeさんが昼間から一生懸命に下準備して煮込んでくれた一品だ。甘くてコクのある煮汁が十分に染み込んでいて身も柔らかくホロホロと簡単に解れる。頭の部分には思った以上に身が詰まっていてこれが実に美味しい。アキラ氏はこの金目鯛の最も旨いとされる大きな目玉の周りの柔らかいゼラチン質の部分を摘出し食べていた。伊蔵もエラの周りの身もこそげ落として綺麗に食べ尽くしました(笑)
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今夜も『黒毛和牛』も登場!噛めば噛む程に肉の旨味が沁み出して来る。特に女性陣はこれと一緒に赤ワインのボトルを開けてを飲んでおりました。う~む・・・伊蔵も少し飲み過ぎた様だ・・・ちょっとお手洗いに行って来よう。
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見馴れたこのお手洗いの風景もこれで見納めか・・・(笑)。最後となると何でも記録に残さねば気が済まない伊蔵なのであった。
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お手洗いからホッとしつつ戻ると宴はますますヒートアップ中の様子。お店にまた新たなお客が遅れてやって来た。昨年末に花の東京での生活を卒業し地元へ帰って来たハニーさんだ。彼女も年末からこれまで公私ともになかなかに忙しかったようだったが元気な顔を見せにtakeさんのお店に出向いてくれた。
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これで店内は総勢11名がひしめく事になった。こんなに店内がお客で満席になったのはいつ振りの事だろうか。厨房内ではtakeさんが鍋二つを用意して河豚鍋の準備を始めた。
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さすがにこの大人数では鍋一つでは追っ付かない。今夜はダブルで河豚が饗される。前回の記事の冒頭でも紹介した丸々と肥った輝く白い身が眩しい河豚が惜しみも無くブツ切りにされ次々と鍋の中に投入されていった。
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ほどなくアツアツの河豚鍋が出来上がった。しかし仲良くみんなで分けたらまたたく間に全てが無くなってしまった(笑)。すかさずtakeさんが二つの鍋を手元に回収しすぐさま河豚雑炊の準備に取り掛かった。
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しばらく経つと良い塩梅で二つの鍋が煮立ち始めた。そして・・・
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本日の〆である河豚雑炊の出来上がり!早速皆で小皿にアツアツの河豚雑炊をれんげで取分けて頂く事にした。
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今夜は河豚雑炊の上に色鮮やかな柔らかいサーモンをトッピング!まるでお茶漬けのような河豚雑炊になった(笑)。ハフハフハフ・・・・れんげで雑炊をすくって口元で冷ましつつ一気に口の中へ流し込む。う~む・・・優しい味やね。参加メンバーの誰もが“最後の河豚雑炊”の味を少しづつ噛み締めながら頂いたのであった。
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takeさんは最後に参加者全員に『手造りらっきょう漬け』を手土産にと手渡してくれた。しずしずとひとりひとりがそのらっきょう漬けを受け取り、今夜の『閉店ファイナルの会』は終了したのだった。

お店の木戸を空けて外に出た。お酒と雑炊で火照った身体に冷たい夜風が心地よい。参加メンバー全員がすぐに帰ろうとはせずに名残惜しそうにtakeさんと話をする人、記念撮影する人様々であった。takeさんもひとりひとりに声を掛けては『ありがとう!』と御礼を述べていた。

約11年間に渡ってこの場所にお店を構えて営業を続けて来たこのお店。かなりの部分がtakeさんの独断というか趣味でやりたいようにやって来た感じだったが、それで11年の長きに渡って存在してきたのは今時の飲食店には大変珍しい事である。気の合った友人のみが集まる静かで居心地の良い店・・・伊蔵もこのお店の“居心地”というものにハマったひとりであった。

足しげく店に通ってはお酒と料理、takeさんとの世間話を楽しんだ。また今夜はどんな人との出会いがあるのだろうかと顔を出してみるという楽しみもあった。伊蔵にとってはかけがえのないお店だったが今夜で最後。やはり残念だ。お店に通っていたお客さんもみな同じ気持ちであろう。このお店での数えきれない思い出を胸に刻みつつ伊蔵は帰途についたのだった。takeさん長い間お疲れさんでした。そして今夜も美味しい料理御馳走様でした。<終わり>



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伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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