2017-10

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『三千盛 感謝祭』その4・感謝祭会場で酔いしれる

久々の更新でもうしわけありませぬ・・・。

多治見市の古刹、虎渓山永保寺を見学し終えた桔梗屋さんとアキラ氏、伊蔵の三名は本日のメインイベントである笠原町にある造り酒屋“三千盛”さんの春の感謝祭の会場に向かうべく、送迎バスが出ているJR多治見駅北口のロータリーへと戻った。

多治見駅から笠原町の三千盛さんの蔵まではバスで約20分程かかるとの事。バスは三千盛さんが二台をチャーターしていて参加者を無料にて送迎してくれるのである。これは有り難い。虎渓山からタクシーにて多治見駅に戻ってみると無料送迎バスの乗り場には2、30人の行列がすでに出来ていた。これは一台分バスを見送らねばならんだろうなぁと思いつつ列の最後尾に我々三名はつけた。すでに正午を幾分か過ぎていた時間で腹も減ってきていた。

やがて一台のバスがロータリーにゆっくりと滑り込んできた。プシュ~ン・・と前部の自動ドアが開くと蔵から戻ってきた人々が降りて来た。当然の如くではあるが乗員客のほとんど全てが酒に酔ってこの上なくご機嫌状態であるのは一目瞭然である(笑)。肩を抱えられて千鳥足の客、赤ら顔でお土産をぶら下げてご機嫌な客が続々とバス内から吐き出されて来た。う~むこれはいくら飲めるのか期待が出来るというものである(笑)。

結局このバスには定員の関係上、やはり乗ることは出来なかった。仕方なくもう一台のバスを待つことになったが、ほどなくバスは到着。先程と同じように酔っぱらったお客をバスは吐き出していった。このバス待ちで列の最前列にいた我々三名はバスの最後尾の席へと座ったのだが、バス内に入った途端に車内の濃密なアルコール臭の洗礼を受ける事となった(笑)後続のお客さんもこれには流石に苦笑いといった感じで、皆各々席に着いたと同時に窓を全開にして車内換気に努めていた。
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やがて我々を乗せた濃密なアルコール臭が抜け切らない送迎バスは多治見駅来北口をゆっくりと出発。市内を抜けて南の山の方面へと進路を取った。バスはゆったりとした坂道をゆっくりと登っていく。周りはごく普通の田園風景が広がる。やがてバスは丘陵地の斜面に広がる小さな集落へと入って行った。ここらが笠原町の中心部分であるらしい。バスがその集落の中の狭い路地に入り込むと道の両側に目指す三千盛の酒蔵が見えてきた。道の向かって左側にはワイナリーの様な立派な“新蔵”があり、右側には築200年を経た木造の“旧蔵”が建っている。現在、三千盛の酒造は平成4年に造られた新蔵の方でのみ行っている。今回の感謝祭イベントは使われなくなった旧蔵の方を解放し行われるのであった。

早速バスを降り旧酒蔵方面へと向かった。蔵へ続く入口近くで受付がありそこで住所、氏名等を記帳し、入場料500円を払うと掌に乗るほどの大きさの小さな蛇の目入りの白いお猪口が貰える。しっかりと陶器で出来ており、しかも三千盛のロゴ入りである。蔵への入場者はこの小さなお猪口を手に試飲の日本酒を飲みまくるという事のようであった。
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旧酒蔵の前のちょっとした広場のような場所に足を踏み入れるフワ~ン・・・と日本酒の甘酸っぱい香りが立ちこめており、すでに多くの人々が酒のケースを椅子代わりにして座って肴を摘みつつ酔っぱらっているのであった(笑)。日本酒の香りと先程書いたがその香りのほとんどは日本酒を大量に摂取したこれらの人々の吐き出す息の香りであるのかもしれなかった。しかしながら田舎の酒蔵の感謝祭でこれほどの盛況さを伊蔵はいまだかつて見た事が無く、酒蔵の感謝祭というよりもまるでビアガーデン的な大迫力に驚きを隠せなかった。
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広場には酒を飲みながら楽しむ人達の他にもうどんや蕎麦、ホルモン焼き、たこ焼き、焼きそばなどの出店がテントを張って営業しており、酒の肴には不自由しないようになっていた。感謝祭に出店しているお店もこの人出なら大繁盛だ。
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朝から何も食べていない我々もお酒を飲む前にひとつ腹ごしらえという事でお蕎麦を購入。隙っ腹を満たした。さて!腹も満たした事なので早速飲酒モードに入ることにしよう!急ぎ足で木造の旧酒蔵内へ。
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旧酒蔵入口付近には長いテーブルが用意されており、その上には三千盛ブランドの日本酒の現物と説明書きが置いてあった。三千盛で造られる日本酒は基本的に辛口で知られているが、様々な人の口に合うようにと結構いろんな種類のお酒を造っている事に驚いた。
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旧酒蔵中程に足を進めるとそこは我々お待ちかねの試飲会場。ここにも長いテーブルが置かれていて先程入口で並べられていた日本酒が幾らでも試飲出来るようになっている。確か十種類くらいの三千盛ブランドの酒が飲めるようになっていたと思う。酒蔵の人達が試飲客の持つ小さなお猪口に丁寧に酒を注いでくれる。お燗にして美味しいとされるものはちゃんとお燗してあってこれまた有り難かった。
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試飲酒が並べられた長いテーブルの前にはひっきりなしに酒好きの人々が並んではすぐにくいっと飲みほし、また別の列に並んではまた飲むという感じで人が途切れる事がない(笑)。種類も沢山あるので何から試そうか我々も迷ったのだが、まずはお燗にしたお酒から頂いてみた。
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くいぃ~・・・お猪口が小さいのでウォッカを飲むように一気に飲み干す。う~~~ん・・・確かに辛口だ。流し込まれた燗の酒は伊蔵の食道を通って胃に達するとじんわりと身体を温めはじめた。酒好きには堪えられん一瞬である。最初の一杯を飲み干してからの桔梗屋さん、アキラ氏、伊蔵の我々三名の行動は速かった。まるで自分の好みの酒を探すかの様に試飲行動を開始したのであった!。

お互いに立て続けに飲んで気持ちがほろ酔い気分になってくるとツマミが欲しくなってきた。一旦酒蔵の外の広場に出てトンチャンやたこ焼きを食べた。もうこの時点で三名とも酔っぱらいと化していたが、三名以外の客全てが酔っぱらいなので呂律が回っていなくても何も恥ずかしさは感じないのであった(笑)すると我々の酩酊した脳を介して酒蔵内から音楽が聞こえてくるのだった。酒蔵の最奥部ではこの酒蔵イベントに呼ばれたバンドの演奏が行われているのである。よろめきながらも我々はその演奏を聴く為に再び蔵の中へと向かった。<つづく>

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● COMMENT ●

やっと更新したのねwネタはよーけあって不自由しないのにw。
めざせ!最低月2更新w!v-81

takeさん>>ほんとやっとこさの更新です。随分サボってしまいました。言われる様にネタは沢山あるわけで・・・少しずつ更新していこうと思います。


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伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

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