2017-08

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大曽根・立ち飲みの出来る酒屋『佐野屋』

大曽根駅周辺で開かれる『大曽根七夕まつり』にひょんな事から出掛ける事になった。う~ん・・・大曽根か。普段から足を踏み入れていない土地だけにこの際この周辺をいろいろと調べてみよう。という事でまつり当日の前にネットで検索してみると店舗内に立ち飲みスペースがありお酒が飲める『佐野屋』さんという面白い酒屋さんがある事が分かった。早速まつり見学がてら行ってみる事に(笑)。

立ち飲み(角打ち)専門のお店は全国的に見ても名古屋は少ない。店先のちょっとしたスペースで立ちながら飲むという店舗はあるものの関東や関西に比べるとやはりこの種の店は圧倒的に名古屋は少ないと思う。名古屋(中部圏)での“立ち飲み屋”の普及を阻むものとして一説には全国的に見ても珍しい“独特な喫茶店文化”があるからだという。
nagoyanoizakaya.jpg
『名古屋の居酒屋』大竹敏之 著によると名古屋では“立って飲食をする”習慣が希薄で立ち食いのカテゴリーがこの街には無いという。逆に名古屋では喫茶店は市民の生活にはなくてはならないものとなっていて、コーヒー一杯を頼むだけで名古屋以外の地域の人からみればそれこそちょっと異常とも思えるくらいの量のサービス品が付いてきたりするのがこの街の喫茶店文化。

同じ安い値段で立ったままビールを飲んで肴を摘みながらまったりするよりも座り心地の良いソファに座ってコーヒーをすすって豪華なサービス品を食べつつ何時間も気の合った仲間とおしゃべりしていた方がいいというのが名古屋庶民なのである。名古屋で立ち飲みが流行らない訳としてこの説は案外的を得ているかもしれない。
DSCN1244.jpg
さてその名古屋では少ない立ち飲みが出来るお店『佐野屋』さんを大曽根の地に見つけた伊蔵、早速出掛けてみた。佐野屋さんはJR中央本線大曽根駅のすぐ西側に数百メートルに渡って延びている“OZ(オズ)モール”という商店街の入口付近にあった。
FSCN1277.jpg
見た目はホントに普通の酒屋さんである。店内に入ってみても普通の酒屋さんで日本酒から焼酎、ワイン、ウイスキー等結構な品ぞろえのお店である。お酒の販売スペースの奥がその目指すべき立ち飲みスペースになっていた。コの字カウンターを中心にした想像していたよりも結構広いスペースでかなり綺麗で明るい。壁際にもひとつカウンターがあった。
FSCN1275*
夕方早い時間だというのに先客がおり、夫婦と子供一人、すでにいい顔色をして酔って喋べくりまくっている若いお兄さん一人、これまた酔ったおっちゃん一人、そしてなぜかインド人と見受けられる色の黒くて目がキョロっとした小太りな若者がひとり酎ハイを飲んでいた。インド人が日本の立ち飲み屋で酎ハイを飲んで酔っぱらっている姿ってのは何だがグローバルでワールドワイド的なよくわからん状況であった(笑)
DSCN1255.jpg
まぁとにかくカウンターの隅に陣取ってお品書きに目を通してみる。ビール大瓶が350円、生ビール中が300円、ハイボール200円、日本酒グラス(200ml)250円、焼酎シングル150円と酒屋だからなのかみんな安い。ツマミ系は店内で普通に販売しているものを購入してその場で食べてもいいしその他のフード類、焼き鳥やおでん、冷や奴などほとんど100円代。こりゃ安い!1000円もあればお釣りがきてしかも十分に楽しめてしまう。職場の近くにこんな店が是非欲しいくらいである。
DSCN1252.jpg
コの字カウンター内には鰐淵晴子似の(あくまで伊蔵の主観ですが)女将さんが物静かに立ち働いていた。その女将さんに伊蔵は生中ひとつと焼き鳥、ぼんじり、皮を塩で三串注文。ちなみにここ佐野屋さんでは注文した品が出てくる毎にお会計する事になっている。
DSCN1257.jpg
生中をゆっくり飲みながら焼き鳥を食べる。もちろん立ち飲みなので立ったままだがこれが思った程苦痛ではない。ゆっくりと飲みながら先客の方の話に耳を傾けていると、お兄さんとおっちゃんが気さくに話し掛けてきた。伊蔵は自分では意識はしていないのだが、一人で飲んでいると結構人から声を掛けられやすいのである。話を聞いてみるとお兄さんは出雲出身、おっちゃんは九州出身だという。お二人は何時からこの佐野屋さんで飲んでいるのか分からなかったが相当ご機嫌のようだった。お相手有難うございましたです(笑)。
DSCN1253.jpg
佐野屋さんはこのようにやってくるお客さんも気の良い人が多いようでとてもアットホームな雰囲気。一人で出掛けていって一杯引っかけに行っても全然臆する事はない。平日の夕方ともなれば駅に近い事もあって大勢のサラリーマンで賑わうらしい。酒屋の開店時間から営業しているから昼間でも立ち飲みが楽しめる。
DSCN1260.jpg
この日の大曽根七夕まつりには友人の桔梗屋さん、エスパー氏、アキラ氏も合流。エスパー氏は早い時間に合流出来なかったので佐野屋さんには来れなかったものの桔梗屋さんとアキラ氏とは佐野屋さんのこの安い、旨い、早いの三拍子揃った立ち飲みの空間を一緒に楽しむ事が出来た。名古屋にももっとこういったアットホームな雰囲気が味わえる“立ち飲み文化”が普及する事を願うばかりだ。
FSCN1276*
『大曽根七夕まつり』では以前にあるイベントで知り合ったイラン人のま~ちゃんの経営するペルシアンフードのお店も出店されていたので皆で立寄り美味しいケバブを頂きました。
DSCN1269.jpg
夜が更けてからは桔梗屋さん、エスパー氏、アキラ氏と皆揃って大曽根の餃子屋『丸銀商店』さんへ行きました。
DSCN1266.jpg
パリパリの羽根付き餃子やドテ煮などを食べました。エスパーさんど~もご馳走様でした(笑)終電ギリギリまで食べて飲んでいたのですがこの日は帰りの電車内で寝てしまう事なく無事に帰宅出来た伊蔵でした。めでたし!

DSCN1254.jpg
◆『佐野屋』
・住所:愛知県名古屋市北区大曽根3-13-13
・電話番号:052-991-8175
・営業時間:平日10時~21時 
      土曜・祝日10時~20時 
      日曜10時~18時
・定休日:なし

DSCN1251.jpg
◆ペルシアンフード『コルべ』
・ホームページ/http://ai-kebab.com/

DSCN1269.jpg
◆ぎょうざの店『丸銀商店』
・住所:愛知県名古屋市北区大曽根3-10-8
・電話番号:052-981-2873
・営業時間:18時~翌2時
・定休日:火曜日
●食べログ/http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23006110/dtlrvwlst/1108215/
スポンサーサイト

● COMMENT ●

酒呑みって幸せv-10と思える日でしたなe-278

桔梗屋さん>>新しいPC導入おめでとうございますw
立ち飲みは思っていた以上に面白いですな。また暇を見つけて立ち寄ってみたいと思っています。


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://moriizou.blog39.fc2.com/tb.php/831-c5a4817f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

猿の惑星 創世記“RISE OF THE PLANET OF THE APES” «  | BLOG TOP |  » 名古屋の台所・柳橋中央市場訪問記/番外編

プロフィール

伊蔵

Author:伊蔵
伊蔵と申します。
幻の焼酎から名を頂きました。
お酒・一人旅・自転車・麺類好き・歴史・読書・雑学・ネット・路地裏散策・廃道・街道・地図マニア。血液型:B型

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。